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2020地元の渓で初フライ釣行 [釣り]

渓流シーズンが始まったというのに、3月はいろいろと忙しく釣りにまったく行けなかった。そんなことで、ブログも更新が滞ていた。3月末でやっと一段落したので、4月初旬に癒しを求めて地元の渓に出かけることに。

前日に準備をしてなかったので、朝食後バタバタとフライの釣り道具を揃え自宅を出発。天竜川の年券を浜北大橋近くの山渓さんで購入する為立ち寄る。ここのところ毎年お世話になってますが、年券に必要な写真のサイズが小さかったため、インスタントカメラで撮ってもらった。いやはや助かりました。お次は、お昼のおにぎりと飲み物を二俣のファミマで調達し目的地へひた走る。ポイントに到着したのは11時を少し回った程。先行者もいなく釣り支度をして川へ降りる。久々の渓流なので焦らないように深呼吸していつもの実績ポイントへ。

堰堤上のプールへの流れ込みへフライをキャストし手前のレーンから探っていく。ライズがあったのでアマゴがいるのは間違いない。ライズのあったレーンにフライを流していくとアタック。合わせも決まり今シーズン初アマゴをキャッチできた。これで一安心と緊張が溶ける。

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ニ匹目は反応が無かったので上流へ。渇水時は本当に浅い小渓流なので反応も厳しいのだが、先日の雨で水量も増しており条件的にはいい感じだ。ちょっとしたポイントからチビアマゴが反応してくれる。
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釣り人も入っていないのかバラシはほとんどない。3匹も釣れれば御の字と思っていたが、今回は順調に数が伸びる。
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虫も結構飛んでおりアマゴ達の活性も上がっているようだ。
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堰堤下まで来たので、いったん道路に上がり、堰堤上から再び釣りを再開。二つ目の堰堤上のプールはいい雰囲気だが毎回反応なし。上流はしばらく浅瀬が続き、橋下のプールでチビアマゴの姿を発見。ライズも有り釣れるかと思いきや、ばらした後は警戒されたのかフライに反応しなくなった。釣り上がっていくが反応がなく次の堰堤下まで来た。あまり実績がないのだが、今回は水量も有りフライを白っぽいパラに替えて左から探っていくと、元気なアマゴがフライを咥えた。
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アマゴをデジタルキープして下流へリリースし、プールの真ん中あたりを探ると、またアタックがありキャッチ。これも下流へリリースし、右側のポイントへフライをキャストすると本日の中では一番の手応えがロッドを伝わってくる。この渓では20㎝あれば上等だが、顔も厳つい20オーバーのアマゴが出てくれた。
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時間を見ると2時近くになっていて、お昼も食わず夢中で釣りを続けていた。今シーズンのフライ初釣行であったが、高活性でいいスタートが切れた。いやはや出来過ぎの感はありますね。攻められていなければアマゴ達は素直に反応してくれるという事かな。

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