SSブログ

2020釣り納め [釣り]

2020大晦日を迎えましたが、今年はコロナ禍に翻弄された一年でしたね。ここにきて感染が拡大してきており来年も厳しい年になるんだろうな。

今シーズンの天竜川冬季エリアは、フライフィッシングデビューした友人のお付き合いで楽しく過ごすことができた。センスがいいのかフライキャスティングも様になってきました。ルースニングからスタートしたんですが、後半はWETが楽しくなってきたようだ。キャスティングは遠くへ飛ばそうとすると力んでロッドを振り回してしまうので、今後のキャス練で課題克服ですね。彼の自宅の近くに練習に持って来いの水溜まりを見つけたのでキャス練に励むようです。フライフィッシングはキャスティングも面白いですからね。

さて、その友人と12月29日に天竜エリアに釣り納めに出かけました。目標は1匹釣れればよろしいという事で9時過ぎからスタート。午前中は川面に強い北西風が吹いており寒かった。先日WETが好調だったので、その日は二人共WETで釣ることに。

年末休みにも入っているので釣り人も15人ぐらいと入る場所が限られる。それでも第1プールに集中していたので、左岸最下流付近で竿を出す。友人は流れの緩やかなところで最初の1匹を掛けたがナチュラルリリース。先を越されたかと流れを攻めるが川からの反応はない。友人も流れが緩くてやり難いというので下流の流れのある所へ入った。キャスティングが安定しないので近場を探っている。彼曰く横向いてるとゴンとヒットする確率が高いなどと冗談を言いながら流している。しばらくすると彼のロッドが大きく曲がってるじゃないですか。取り込みにも時間がかかっており大物のようだ。無事ランディングできたのは50超えの良型だった。あちゃー、また先を越されてしまった。焦る気持ちを抑えながらロングキャストして流れの中央付近を攻めていると本日最初の当たりが。グングンと気持ちがいい感触がロッドを伝わる。リールで巻き上げてくるときに、ふっとテンションが無くなった。痛恨のバラシだ。お昼になったので午前中の部を終了。

IMG_6729.jpg

午後の部も午前と同じポイントでスタート。近場の沈み岩の周りに鱒の姿が見えるがフライには反応してくれない。二人共釣れない状況が続き辛抱の時間。当たりは時々あるのだがヒットするまでにはいかない。根掛かりも多くなってフライもロスト。スイングでは反応がないので、流れに対して縦に送り込むように流していくと、待望のヒット。今回はバラさないように慎重にリールファイトに持ち込む。すごい勢いで上流へ登るのでラインが緩み気味になる。フックを外されない様にテンションを保ちながらロッドワークでしばし鱒が弱るのを待つ。観念したように寄ってきた時にネットイン。これで本日の目標は達成できました。いつもは友人の専属カメラマンだったけど、今回は写真を撮ってもらうことができた。サイズは40で、このサイズはパワーありますね。

IMG_6734.jpg

IMG_6731.jpg

後半は堰堤上流から流れを探ってみた。魚はいるはずなので流れの合流する付近とか流すようにアドバイスすると、コツっと当たりがあったがノラーズ。こちらも流してみると、やはりコツっと当たりがあるのだが咥えるまでにはいかなかった。お互い1匹ずつ釣れて、目標も達成できたということで2020釣り納めとなりました。

皆様、来年もKingfisherブログをよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えくださいませ。


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

天竜川ルアーフライ専用区”中島”をWETで攻略 [釣り]

暖かい冬が続いていたが寒波が襲来し日本海側では大雪で交通や生活に影響が出ている。遠州地方は冬の空っ風が強く吹き、気温よりも体感温度が低く感じる。この横風がフライフィッシングのキャスティングには厄介なんですね。左岸で利き腕が右手のフライマンは北西の風によりフォワードキャストでは自分を釣ってしまう危険性があるので、バックハンドキャストを練習しておく必要がある。右岸に渡ればこの風は回避できることになる。

12月22日は今年フライデビューした友人と天竜川フライ専用区の中島に出釣。フィールドとしては雲名や鮎釣りもあるが、中島がポイントの選択肢も多く、魚影が濃いのでフライの練習としては向いている。この日は日中はポカポカと暖かい日で釣り日和となった。午前中、友人は左岸のいつものポイントでルースニング、オイラはシングルWETで第1プール最下流から流れを釣り下ってみた。水は澄んでいるが川からの反応はない。第2プール最下流まで来たが全く当たりがない。これは困ったものだと思っていた矢先、痛恨の根掛かりだ。水深が浅いのでラインを緩めないように流さないといけない。根掛かりしたフライを回収がてら右岸へ渡り切った。第2プールの瀬の下が怪しかったので探っていると、黒い魚影がスーッと見えたので少し誘いをかけてみるとグンと待望のヒット。対岸にはYさんがいたので手を挙げて合図しながら無事ネットイン。いやいや、ここのところ釣果が無かったので嬉しい1匹です。カワウにやられたのか傷が多い魚体だったが計測するとスリムながら55センチとまずまず。結局、午前中はこの1匹だけで、友人は全く当たりもなかったようだ。

IMG_6690.jpg
IMG_6691.jpg

とりあえずお昼にして、午後はポイントが空いている右岸へ渡ることに。友人は右岸で釣るのは初めてで、上流側の大岩でルースニングスタート。流れがあまりないのでWETは難しいかなと思っていたが、水面がぎらついてマーカーがよく見えないというので、マーカーを外しWETに挑戦。オイラは下流の流れでWETスタート。しばらくすると友人のロッドが曲がっているじゃないですか。やるもんだねと思いながらランディングシーンをカメラに収める。ここのところ友人の専属カメラマンと化している。この日は、友人が2匹追加して53センチを頭に合計3匹と絶好調。こうして彼のWETの腕前も上がったのであった。

IMG_6693.jpg
IMG_6695.jpg
12月25日は特に用事もなかったので性懲りもなく中島へ。あいにく遠州の空っ風は強く吹いており寒い。放流日ともあってパイプがスロープに準備してあった。左岸は釣り人が多く、右岸は空いていたので堰堤を渡り第1プール上流の大岩でWETスタート。流れが弱いのでちょっとやり難いが、コツっと当たりが来たので少し粘ってみたが、その後は反応がなく下流へ移動し探ってみるもののノーヒット。すでに2時近くなっていたので、今日はこれで終了かなと左岸へ戻ることに。戻る途中に堰堤の上から多少の期待をしてフライを流していく。フライはオレンジパートリッジを結んでいたが、堰堤真ん中を過ぎた辺りでコツコツと反応が。もう一回流すとまた当たりがあったが乗らない。目先を変えてフライをウーリーバーガーに変更してみた。
IMG_6705.jpg
これが功を奏し当たりが連発。これは釣れるぞと攻め続けると、ゴンと待望のヒットだ。それもかなり大物の感触でロッドをグイグイと絞ってくれる。堰堤の上ではランディングできないと思い、堰堤を降り岩でライン切れしない様に誘導しネットイン成功。でっぷりした重量級の53センチでした。
IMG_6699.jpg
IMG_6700.jpg
これで今日の目標は達成と車に向かう。スロープ前の放流ポイントに着くと、鱒はある程度散らばったようだった。放流直後はルアーマン3人が入れ食い状態でしたが。第2プールの流れが空いておりもう1匹とちょっと欲が出て飯も食わずキャスト。数投目にグンとヒットしたがジャンプしてバラシ。ウーリーバーガーへの反応がよろしいようで、もう少し探ってみることに。何回か当たりはあるので釣れると思い、キャストし難い風と闘いながら釣り下って行くと小ぶりだが2匹目がヒット。こうなるともう1匹欲しいなあと欲が出る。悲しい釣り人の性でしょうか。沈み岩の付近を流した時フライが根掛かりかなと思い、ロッドを煽ってみると生体反応があったが、ふっとラインテンションが軽くなった。バラシたかなと思いラインを回収してくるとググーっと鱒がラインを引っ張る。慌ててリールにラインを巻いていると、ジーっと上流へ引っ張っていく。これは楽しいですね。今シーズンの鱒はやけにパワフルである。何回か出しては引きを繰り返し無事ネットインさせた。40センチの蓬莱鱒でしたね。このサイズは本当に良く引きますよ。
IMG_6708.jpg
まだ釣れそうだと欲張りな釣り人は、またキャストを繰り返す。粘り勝ちといったところで本日最大のヒレピン57センチがヒット。今までラインブレークに泣かされてきたが、今回はガッチリとファイトに耐えスムースなランディングに成功。ラインブレーク対策として、ナイロンリーダーを2Xに変更し、ティペットはフロロ1.5号、フライとの結びはフリーノットではなくユニノットに戻した。フリーノットはフライが自然に動きやすいといった利点はあるが、意外に結びの強度は低いことが分かった。急激なテンションが掛かった時は特に弱いみたいだ。
IMG_6710.jpg
IMG_6713.jpg
風の強い寒い日であったが、終わってみれば57センチを頭に4匹の釣果と満足できる結果になった。フライの選択は重要だなと改めて感じた。来週の火曜日は友人と釣り納め予定。

nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

WETフライフィッシングの課題 [釣り]

12月も中旬に差し掛かりましたが、今年はまだ暖かい日が続いている。来週からは冬の寒さが到来する予報なので寒さ対策が必要ですね。

今週もフライフィッシングデビューした友人とは天竜川ルアーフライ専用区に2回出釣したが、実は月曜日から金曜日まで毎日出かけていたんだね。よくも毎日1時間かけて釣り場へ通ったものだと呆れてしまう。一日中釣りをしていた訳ではなく、用事を済ませ時間が空いたら天気も良く何となく足が向いたって感じだ。

12月7日の月曜日は、翌日に友人の宮チャーと釣りに行く予定があったので、まだ彼がやったことのないグランド下を案内する為の下見に。今シーズンは自分自身もグランド下は初釣行である。グランド下の瀬付近は日陰になるので冬場は結構寒く敬遠しがちだ。瀬と瀬の下の流れがWET向きで過去にはいい思いをしたポイントでもある。釣り人の車はなく貸し切りなので、瀬の上から釣り下ってみたが反応は全くなかった。ちょっと期待外れとなってしまったが、もう少し下流までやってみることに。岩が顔を出している付近を探ってみると最初の1匹が掛かった。30センチほどで岸に寄せてスマホを出したらドロン。まあいいかと流し切った後、リトリーブで誘いをかけるとゴンとちょっといいサイズが乗った。40サイズでヒレピンの綺麗な魚体でしたが、またしても写真撮影の準備中にドロン。

翌日の火曜日は友人とグランド下の駐車場で待ち合わせ。昨日の様子からグランド下はあまり期待ができないので、釣りはやらずグランドの芝生の上でキャス錬を30分ほどやってもらった。風も強くやり辛かったがコツは掴んでもらったようだ。魚影の濃い中島へ移動しルースニングでまず1匹を狙うことにする。その日の活性は悪く午前中はボを喰らってしまった。昼飯の後、彼がWETやってみたいというので、ソフトハックルを結んでみた。ライズがある岸寄りのポイントで始めたら、なんと釣ってしまった。というか、彼曰く釣れないなあとよそ見をしたときにゴンと来たようだ。それ以降は反応なくその日の釣果はその1匹のみ。それでもWETで1匹釣れたからいいとのこと。オイラはというと、当たりはあったもののヒットさせることができずボを喰らっちまった。

12月9日の水曜日は午後から雲名へ出かけたら、意外にも駐車場は釣り人の車が多いではないか。まあ折角来たのでシングルWETでやってみることにした。減水気味であったがライズもあって魚っ気はあるようだ。常連のTさんに状況を聞いてみると一つ取ったよと言っていた。ライズはあるがなかなか口を使ってくれない様子。流れもゆっくりなので少しリトリーブ気味に釣り下って行くが当たりが出ません。瀬頭でやっと当たりがあったが乗りませんでした。瀬の中もやってみたが1回当たりがあったのみで渋い状況は変わらず。4人程フライマンがいたが釣れないですね。ライズはあるものの全く当たりが出ません。日も暮れてきて、こりゃダメかと諦めかけていたら瀬頭で待望のヒット。瀬にいる奴なのでなかなかトルクフル。岸に寄せようとした時に反転しプツン。残念ながらその日もデジタルキープできず。

12月10日の木曜日も性懲りもなくお昼から中島へ出釣。平日アングラーと言えども連日釣りになってしまうとは思いもよらず。満足できる釣りができていないので、ついつい通ってしまう症候群かも。駐車場に着くと先日LINE友にもなったYさんが常連さんとランチ中でした。ご挨拶をするとWETフライの話になり、彼のホイットレ―フライBOXを見せてもらうと、ボックスいっぱいに綺麗に巻かれたWETフライが。いやいやこれは凄いですね。オイラの稚拙なWETフライはとても見せられませんな。そういう彼も最近ではタイイングも昔のようにはやらなくなったと言ってましたが。車中泊で秋葉ダム近くの温泉へ入ってきたそうな。そんなライフも楽しんでいるんですね。

その日はダブルハンドのWETで勝負することにしたのだが、なかなか当たりがない。YさんはドライやWETで釣果を伸ばしている。彼のシングルハンドのキャスティングを見ていると実に美しい。やはり腕が違うなあと感じた次第。風の向きもあるんだがキャスティングがうまくいかない。シューティングヘッドはスカンジコンパクト330グレイン、ナイロンリーダー3Xにフロロティペット1.2号の組み合わせ。リーダーとティペットの接続は電車結びでドロッパー用に少し長めに10センチ枝ハリスを出す。第1プール下流の流れを釣り下って行くとゴンと待望の当たり。ロッドはグイグイと撓りジャンプして抵抗する。底に張り付いた様に上流へ登っていくのをリールファイトで堪えながら岸に寄せる。寄ってきたかなと思うとまたジーとリールのドラグが鳴く。ネットを準備してランディングする直前で反転し、その勢いで会えなくラインブレーク。リーダーとティペットの結び目で切れていた。気を取り直してティペットを1.5号に変更し、やや上流へ戻り釣り再開。しばらく当たりがなかったが、突然ガツンとひったくるような当たりが。グングンと首を振るので大物に間違いない。重くてロッドが伸されそうになりながら必死で堪えるが全く寄せられない。これを撮ればヒーローだぜと思い手繰り寄せてくると一気に反転しまたしてもラインブレーク。意気消沈してしまったが、気を取り直しもう一勝負することに。沈み岩の周りにフライを流していた時にゴンと当たりがあり、3度目の正直で慎重にやり取りしようとしたが岩にラインが擦れたのか、またまたラインブレークとどうしようもない。これで諦めがついて車に戻る。ほどなくYさんも上がってきたので、ラインブレークの話をすると結び目に関するノットの話題となり盛り上がった。

こんなにラインブレークを続けてした経験もなく、何かもやもや感が残った。今までにこのシステムで60センチ以上もランディングできていたのになぜだ。そういえばリーダーは今までフロロを使っていたが、今シーズンからナイロンに変更した。それはナイロンの特性として伸びがあるためショックの吸収には適していること。まてまて、ナイロンリーダー3Xにフロロティペット3X(1.5号)はまずくて、ナイロンリーダー2Xにする必要があるのかなと思った。帰宅してからあれこれWETフライフィッシングの教本とか見ながら反省と今後の課題への対策を考えている。

IMG_6638.jpg

今使っているティペットの種類をちょっとご紹介。メーカーや商品はフロロなのだが異なっている。強度が高いものは結構いい値段がする。そこまでこだわらなくてもいいのかとグレードの低いものもある。

IMG_6639.jpg
WETフライフィッシングの時はmontbellのバッグを愛用している。それほど必要な道具を入れる必要がないので、これで十分用を足している。フライボックスは外側がプラスティックで内側がアルミのホイットレ―です。
IMG_6640.jpg
ランディングネットをあまり使わないのだが、モンスターを取るにはやはり必要だなと思う。大型のネットは結構邪魔くさい感じがして折り畳みのタイプでも探そうかと思います。キャスティングがちょっと雑になってきてるので、冬場はキャス錬に励もうかなと。フライフィッシングは奥が深いですね。

12月11日の金曜日は、午後から友人と合流しシングルWETをやってみた。当日は放流日ともあり釣り人も13人程で多く、ポイントも限られる。ニジマスを積んだトラックが来る前から放流ポイントは釣り人でいっぱい。それを遠めに見ながら第2プールの中間でWETをやってみたが、ライズはあるものの全く当たりなしで終了。放流ポイントでは当然ながら釣れていたが、人が多い中で釣るのもあまり好きじゃないので釣りは切り上げ帰路に。来週は冷え込むので、またまた厳しくなるかな。



nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

オレンジパートリッジの威力 [釣り]

先日、天竜川フライデビューした宮チャーにお付き合いして、11月30日の月曜日にガッサラで待ち合わせ。前回は中島だったので、新しい釣り場をご案内することに。30分遅れで合流し、昨日大物を釣った大岩前をやってもらう。大岩周りでニジの姿を確認できたので期待できる。しかし、なかなか当たりが出てくれない。こちらもあちこち移動しながら探ってみたが全くあきません。そうこうしていると彼が釣れたよーと声が聞こえた。おお、ロッドが曲がってるじゃないですか。無事ネットインし入魂完了です。いやいやなかなかやるわいと感心。

IMG_6587.jpg
その後も1匹追加し、午前中は2匹釣ってくれた。おいらは残念ながらボでした。お昼を回ったので中島に移動しランチタイム。前回調子が良かったポイントに彼が入り、オイラはプールの中央付近の流れをやることに。しばらくすると彼のロッドが曲がって虹を取り込んでいる。こちとらはというとルースニングで当たりはあったもののヒットまでは至らず状態。先日、gooさんがソフトハックルがいいよと言っていたのを思い出し、オレンジパートリッジ#12を結んでシングルウェットに変更。すると、一発目でガツンと大物がヒットしジャンプ。これは逃がさないぞとリールファイトへ持ち込む。上流へ走るスピードが速くラインが弛み気味、バラさないように慎重にやり取り。なかなかのファイトで抵抗し、寄せてはまた走られるの繰り返し。そんな光景を見て宮チャーがヘルプしてくれ無事ネットイン。鰭も綺麗な55ニジでした。前日と連荘で55の虹を釣ることができ満足ですね。
IMG_6589.jpg
その後は、彼も2匹追加し合計5匹の釣果と楽しんでくれました。2時であがるというので、オイラはもう少しウェットをやってみることに。中央付近でリトリーブの時にもう1匹追加しポイント移動。第2プールにかけて流れを探っていくと、岩の前でライズを発見。岩の前にフライを送り込むとゴンと乗りました。狙って釣るのも楽しいです。35ぐらいの元気な奴でした。
IMG_6597.jpg
盛んにライズが始まったが、反応は次第になくなり、もう1匹追加して終了。いやはやオレンジパートリッジはなかなか威力がありますね。オレンジパートリッジはあまり出番がなかったんですが、こんなに反応が良かったのは初めての経験でしたよ。フライボックスに常備しておかないといけませんね。タイイングも簡単だしもう少しストックを準備しよう。中島はダブルよりシングルウェットの方がやり易い気がします。
#5シングルロッドですが、シングルスペイを多用したためかスピゴットの繋ぎ部が緩くなってしまった。テープを巻いてねじれ対策した方がいいですね。

nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

天竜川ルアーフライ専用区ガッサラへ様子見 [釣り]

今日から12月に突入し今年も残り1か月となりました。今年はコロナ禍でいろいろな方面で影響がでており、第3波の感染拡大も心配なところです。そんな中、天竜川ルアーフライ専用区でロッドを振れるのは幸せなことですね。

さて、11月28日から11月30日まで3連荘で天竜川通いとなり、11月28日は、よねさん、カズさん、gooさんが来天。お昼タイムに現地で合流し、みなさんと久々の再開となりました。Sammyさんやノー天気さんにも会えました。放流日翌日とあって朝方は入るところもないぐらいだったようです。釣り人も多いので見学だけにしようかと思ってましたが、結局竿をだすことに。ダブルハンドのウェットで第1プール中央付近にキャストすると、いきなりデカニジがヒットしたが、リールファイト中に痛恨のバラシ。その後は当たりも少なく、その日はボを喰らいました。ライズも少なく活性は低かったですね。


11月29日は天気も良く午後に時間が空いたので、気になっていたガッサラに様子見に。午後1時半ごろに現地到着したが釣り人はいません。河原でグループが休憩タイムをしていたが、どこかに移動していったので貸し切り状態です。瀬の上付近でルースニングで攻めてみることに。大岩が顔を出している手前の流れをビーズヘッドマラブーで探る。マーカーが岩の前でスッと沈んだので合わせると大物の手応えがロッドに。シングルの#5ロッドは撓りニジのファイトに耐えながら無事岸際にランディング。メジャーで計測したら55cmと体高のある魚体でした。

IMG_6579.jpg

その後は反応悪く、瀬をやってみると、すぐに反応があり期待ができる。流れが強いので溜まりそうなポイントにキャストしていくとグンと元気なニジがヒット。やっぱり瀬は楽しいですね。もうちょっと距離が長いといいんですが。
IMG_6581.jpg

IMG_6582.jpg
また瀬の上のプールを流してみたが1匹ばらしたのみ。大岩の下流でライズが始まり、急いで車に戻りドライフライの支度をするが、慌てているのでラインが絡まったりイライラ。CDCの小さめフライを結んでライズポイントにキャストすると3投目で咥えた。#3ロッドはいい感じに撓り、ドライの釣りを楽しめました。
IMG_6585.jpg

いろいろな釣りができて楽しい午後でした。ポイントが限られてしまうので釣り人が少ない時がお薦めです。

nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー