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西の渓は貸し切り [釣り]

渓流も解禁となり4月に突入。3月は地元の渓に2回ほど釣行しチビアマゴと戯れた。そろそろイワナの顔も見たいと思い西の渓に出かけた。新東名新城ICから257号を北上する。設楽ダム工事の影響で道路も通行規制となっているが、目的地までの通行止めは解除され問題ない。257号から林道へ入るのだが、整備されて走りやすかった。清流公園駐車場へは10時前ごろに到着すると釣り人の車はない。今日は河原で昼飯を食おうと思い、モンベルベストにパン2個とペットボトルを詰めた。長い間道路の工事をしていたが、渓相はいい感じだ。お気に入りのクイルゴードンを結んでストリームにキャストしていく。ここは出そうだと思われる流れから全く反応がない。フライが合っていないかと黒パラにチェンジしたが変わりなし。何とか1匹出てくれないかと探っていくがあきません。そうこうしているうちに吊り橋まで来てしまった。

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ここでエルクヘアカディスにチェンジし、流速がちょうどいい流れにフライを乗せると出ました。待望の1匹目がヒットし無事ネットイン。尾鰭もきれいなチビアマゴにほっとした。

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ちょうどお昼時となり河原に腰掛けランチタイムとした。ここのところ昼飯はファミマのメロンパンが気に入っている。疲れた体に甘い味が更においしく感じるのかなあと。もう一つはカレーパンにしてみたが、これもいけますね。

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春の陽気で渓流のせせらぎと心地よい風を感じながらまったり。釣り人は自分ひとりで貸し切り状態っていうのはいいね。チャージできたところで午後の部をスタート。フライを再度クイルゴードンに替えた。昼飯を食べたすぐ上流の浅い流れが気になり、バブルラインにダメもとでキャストしてみるとファイト一発いい手応え。元気に走り回り落ち込みの岩下に入ってしまった。逃げられたかなと思いつつティペットを持って岩下に手を入れるとしっかりフライを咥えてくれていた。
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サイズは7寸だったが幅もありパワフルなアマゴだった。さて、アマゴの次はイワナを釣りたいと、イワナの好きそうなポイントにフライをキャストしていくが反応なし。アマゴと思われる個体が何回かフライを見に来たが見切られてしまった。3時半近くになり、そろそろ退渓しようと最後のプールに望みをかける。バブルラインへフライが着水した瞬間にスプラッシュライズ。心の準備ができていなかったので、こっちがびっくりしたよ。フライは咥えていなのでフライをドレッシングし直し、ちょっと間を開けて再度キャスト。着水後少し流れたところでまたスプラッシュライズ。結構派手に出てくれますがヒットしません。また間をおいてバブルラインへキャストすると、またまたスプラッシュライズ。それが最後のライズとなり諦めて退渓しジムニーに戻り帰路へ。今回はイワナに会えませんでしたが、次回は更に上流のポイントへ出かけよう。

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