禁漁間近に初イワナ [釣り]
早いもので渓流シーズンも禁漁間近になり各地釣り場は釣り人で賑わっている。今年はコロナの影響で遠征という雰囲気ではなかった。そうはいっても渓魚には会いたいので、車で1時間ほどの地元の渓がメインとなった。とはいうものの小渓流なのでサイズや数はそれなりです。
そんな状況なのでイワナのいる渓に出かけることがほとんどなく、当然イワナにはずっと会えていなかった。体験農園の方は、サツマイモの収穫と秋じゃがの種芋植えで利用者さんと汗をかきかき忙しい週末でしたね。農園が一段落付いたので、9月28日にイワナの期待できる西の渓にプチ遠征することに。
自宅を7時半に出発し現地には9時半ごろ到着。工事の状況が気になっていたが、入ろうと思っていたポイントは立ち入り禁止。まあここまで来たので入れるところでやってみようと川沿いをジムニーで走る。釣り人は覚悟していたが平日ということもあり先行者はいない。いつもは通り過ぎていた区間をやってみることにした。
渓相は割と大きな岩があるイワナも期待できそうだ。しばらく反応が悪かったが、たまにチビアマゴがアタックしてくる。餌釣り師の残した目印付きのラインが枝に掛かっていたり、週末にはだいぶ攻められて抜かれてしまったのかも。フライをあれこれチェンジし探っていくと、岩の間の水深のある小さなスポットでフライをゆっくりと浮かべると飛び出してきた。やっぱり攻められて岩の下に隠れてるんだね。バラしてばかりはいられないので、そろそろ1匹欲しいなと気を抜かずフライを流すと出ました。今回は生体反応がロッドを伝わってくるが、落ち込みの岩の間に挟まって焦る。それでも下流へ落ちたので無事ランディング。元気なチビアマゴでしたが、これでボは逃れやれやれ。チビアマゴが擦れでもかかったりして反応良くなってきた感じ。
お昼になったので河原でランチに。ランチはおにぎりが多かったのですが、最近はファミマのメロンパンとリンゴジャムデニッシュがお気に入り。午後は目標のイワナを何とか釣りたいと思い、岩裏の巻や岩すれすれに流したりして探ってみる。なかなかイワナが反応してくれない中、またチビアマゴがヒット。これはこれでえ嬉しんですが。
怪しそうなイワナポイントが現れたので、フライをエルクからピーコックパラ#12に替えて流すがでない。もう一度流してみるとピックアップの動作の時にグンと生体反応。経験からこういったケースがよくありますね。用心深くフライを見ていてフライの微妙な動きに反応するのか。
福田港メッキ釣り第2ラウンド [釣り]
9月に入り朝夕はだいぶ涼しくなり季節は秋に。先日メッキ釣りの初釣行に福田方面へ出かけたが渋かった。今回も同じく港のスロープでやってみた。現地には午後4時半ゴロに到着。ルアーマンが二人いたが平日ともあってスペースは空いている。一人のルアーマンはいつもの常連さんで、状況を聞く前に向こうから今日も厳しいよだって。
水は結構澄んでいるがベイトが少なく、水面が静かで期待薄。曇り空で薄暗い感じなのでピンクカラーのフライをチョイス。あちこち探ってみたが当たりがありません。メッキがいればチェイスしてくるんですが全く反応なし。バス釣りもやっているというルアーマンがチビメッキを岸際でヒット。あまりに反応がないので二人の7ルアーマンは場所を移動と去っていった。貸し切り状態になったのはいいけど釣れませんね。
フライをホワイトカラーにチェンジし遠投し引っ張ってみるとチェイスがあるじゃないですか。群れが来たかなとキャストとリトリーブを繰り返すとググっと当たりが。残念ながら1回目は乗りませんでしたが、ついに待望のメッキが釣れました。サイズはかわいいもんですが。
水面も騒がしくなってきて群れが回ってきたかとキャストとリトリーブを繰り返すがヒットまで持ち込めない。ベイトが追われているポイント付近へキャストするとヒット。ちょっと引きが違うなと思ったら、やはりチーバスでした。
チーバスをもう1匹追加したところで終了。川の濁りがとれてくればポイントを変えてナブラをみながらメッキゲームを楽しめるかな。まあメッキもこれから大きくなっていくので通うしかないですね。
メッキフライのバリエーションとしてチューブをボディーに使ったものもあります。ダツも釣れましたよ。
ジムニーJB64のパーツ交換 [車]
新型ジムニーライフを楽しんでいるが、自分好みにちょっとチューンしたいと思いジムニー雑誌やネットであれこれ調査。全モデルのJB23が固めのセッティングで、新型のJB64では乗用車的な味付けとなり走行時のフワフワ感がちょっと気になっていた。これを改善するのに、車高を上げないでセットができる田島モーター製の14段減衰力調整ショックセットに決定。ダイヤルを回して1~14段にセットするすだけなので調整は簡単。現状は前後ともに5段にしてもらった。今後走りこんでいく中で調整してゆく予定。注意点としては左右の減衰力レベルは合わせること。そうしないと車の挙動が不安定になり危険になるため。前後のレベルは同じでなくても構わないとのこと。
吸気排気系もついでにと欲が出て、マフラーとエアフィルターを同じく田島モーター製のスポーツマフラーTYPESp-RとパワーフィルターPFX300に交換することにした。
マフラーは見栄えも考慮し焼きが入っているタイプを選択。焼きが入っていないタイプもあり5000円ほど安価。純正マッドフラップが付いているが、マフラーを交換すると干渉して溶ける恐れがあるので切り欠いてもらった。
エアーフィルターの交換でどれだけ効果があるかはわからないが、ステッカーも入っていたのでカバーに貼ってみたらいい感じ。ちなみにフィルターの色は赤色です。
秋のメッキゲーム始まり [釣り]
8月も終わり9月に突入です。日中はまだ暑いものの朝夕は秋の気配を感じるようになった。夜になると虫の声がにぎやかだ。午後はのんびり過ごしていたが、ふとメッキ釣りでも行ってみようかと思いついた。メッキゲームは潮回りがが肝心なので早速スマホで潮時表をチェックすると、夕方に満潮になるのでこれはいいぞと釣り支度。#6フライロッド、リール、ラインバスケットにメッキ用フライを持ってジムニーでメッキポイントへ。
メッキゲームのポイントは太田川河口方面で、昨シーズンは工事のためできなかった橋下に行ってみたら、ハゼ釣りと思われる釣り人が竿を出していた。川の水も濁りが入っており、ベイトも確認できなかったので場所を移動。福田港のスロープに着くと、日曜日ともあってファミリーフィッシングで賑やかだ。ちょうど顔見知りのルアーマンを見かけ状況を聞いてみると、先日の雨が降る前は調子良かったとのことであった。昨日もあまりぱっとしなかったようなので期待はできそうもない。まあせっかく来たのでちょっとやってみることに。
釣りの準備をしているとファミリーフィッシング組が帰り支度でポイントが空いた。ルアーマンが二人キャストをしていたがメッキはまだ釣れてないようだ。ボラッ子の群れがバシャバシャと騒がしい。メッキもいるんじゃないかとあちこちキャストし探ってみるが当たりもありません。メッキの群れが回ってくればいいんですがね。
フライdeメッキ釣りの仕方ですが、フローティングラインにリーダー+ティペット1号に白っぽいメッキフライを結び、キャストしたら高速リトリーブの繰り返し。リトリーブをいい加減にしているとフライを追いかけてくれません。斜め前にキャストしリトリーブした時にグングンと当たりが来てロッドに手応え。この引きはメッキに違いないと手繰り寄せてくるとキラッと銀色が見えた。厳しい中、今シーズン初のメッキが釣れた。サイズはまだ小さいですが貴重な1匹。
2匹目を期待してキャストを繰り返すが反応はありません。たまにコツっと当たりがあるんですがメッキかどうかは分からない。夕方になって満潮が近づいてきたので、そろそろ引き上げるかと思っていたらいい当たりが来た。引き寄せてみるとメッキが擦れ掛かり。どうりでよく引くわけだ。そんなことで今シーズンもメッキゲームの開幕です。