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サイトフィッシング [釣り]

昨日の雨で天竜川ルアーフライ専用区も活性が上がったかと思い、1月24日に釣り友の宮チャーと中島へ釣行。中島到着は10時過ぎでしたが、西川の工事で重機が入って泥濁りが右岸に流れ込んでいる。釣り人は左岸第1プールに集中しているが、平日なのでポイントへは入り易い。

釣り友は第1プール左岸下流で釣り始めていた。釣り支度をしてスロープを降りていくと、釣り友のロッドが曲がっているではないか。岸際をルースニングで誘いHITさせたようだ。放流ポイントの下流にWETのフライマンが入っていたが移動したので、そこに入って釣り開始。上流から吹きつける風が強く、キャスティングがやり難い。岸際には魚影が見えなかったが沈み岩の周りを流してみる。時折ライズがあり魚はいるが反応してくれない。ルースニングで単純に流すだけだと反応が悪いので、誘いを入れながらあちこち探ってみたが全然ダメ。そのうち、釣り友が2本目を掛けて好調だ。お昼の時報も鳴ってランチタイムに。

ルアーのカップルが結構調子がよく、男性が65㎝を頭にHITを連発している。女性も負けじとHITさせ賑やかだ。これは負けてはいられないと魚影を探すと、なんとニジマスの群れが岸際に集まってきた。前回も同様にサイトフィッシングでいい思いをしたので、ウキ下を浅くしてニジマスの群れにキャストし誘いを入れる。風が強くてなかなか思うように狙ったポイントにフライを入れられない。フライを追ってくるニジマスが見え、ウキがスッと沈んだところで合わせを入れた。予想外にパワーがあって沖へ走られリールファイトを楽しめた。1時ごろにようやく1本目をネットインしボは逃れた。最近ルースニング時のティペットは0.8号を使っている。1.5号ならでっかいのが掛かっても安心なんだけど、反応が悪い時はサイズを落とした方が釣果は上がる感じがする。

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サイトフィッシングでフライを見切られるのが早いので、フライをあれこれ結び直しキャストと誘いを続ける。2本目を2時半に、3本目を3時20分に、4本目を3時45分に、5本目を4時半に追加と飽きない程度に釣れる。マラブーへの反応が悪くなった後にソフトハックルに替えチョンチョンリトリーブでもHITできますね。2本目は60クラスでランディングに時間がかかった。
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最後にオレンジパートリッジで掛けたのだが、フライラインがリールの中で絡んでしまい、直している最中にバラしてしまった。
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漁協の監視員の人が3時ごろから釣れるようになると言っていたがその通りだね。サイトフィッシングも釣れすぎると飽きてしまうが、どうやって喰わせてやろうかとちょっと夢中にさせる。こういった釣りが面白いのかどうかですけど。WETでゴツンもダイナミックでいいが、この時期なかなか釣れないんですよ。
今回釣れたニジマスは銀色のパワーがあるやつで結構楽しめました。さて、610スペシャルフライの補充をしないといけない。


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リールファイトは楽しい [釣り]

週末は比較的暖かくなり、日曜日に秋葉神社へ嫁と出かけた。その帰りに中島の様子をと右岸駐車場から釣り場を覗くと満員御礼だった。

1月17日の月曜日は、釣り友からのお誘いで天竜ルアーフライ専用区へ出釣。火曜日からまた寒くなるとの天気予報であるが、当日も冬型配置で北西風の冷たい風が吹いており寒い。中島で待ち合わせしたが、工事車両が稼働していてスロープからのアクセスは危険のため、午前中はグランド下でやってみることに。釣り友は瀬の上流に、オイラは気になっていた下流へ。下流に行くとプールの流れ込み付近でルアーマンが二人。状況を聞いてみたら何本か釣ってるようだった。風の通り道で寒風が吹き抜け寒いです。下流方面へ徐々に探っていったが釣れる気がしません。上流のルアーマンは良型のニジマスをHITさせていた。お昼も近づいたところで釣り友もこちらに移動してきた。40クラスを掛けたがフックの結び目が解けてバラシてしまったとのこと。こちらは釣れないのと寒さで釣りは切り上げランチタイムとした。

午後は中島へ移動しやってみることにした。昼休みで工事関係も稼働していないのでスロープから河原へ下り、左岸の第1プール上流で竿を出す。ルアーのカップルがいて、彼氏が早速HITさせた。ちょっと期待できるかと岸際を探ってみる。暫くして釣り友のロッドが曲がっていて、見ていると引き寄せてくるところでバラシ。掛ける前にも2回バラしてるようだ。活性はよさそうなのでちょっと集中する。誘いを入れるとスーッとフライを引っ張る感触が数回あったがフッキングには至らない。その後にやっと咥えさせることに成功。今日は釣り友より先にHITさせたので写真撮影してもらえそう。いつもカメラマン役だったので、たまにはこういうこともないと。サイズは40クラスでしたがパワフルで楽しませてもらった。フライはビーズヘッドマラブーオレンジ#12です。

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ルアーのカップルの彼女さんがHITさせ、初めて釣ったとはしゃいでいる姿が可愛かった。GOOD JOBサインでおめでとうを伝えると彼女からも同じように応えてくれた。こういう雰囲気っていいよね。こちらも負けてはいられないと次の獲物に集中。岸際からの反応がなくなったので、少し沖目の沈み岩周りを流す。数投目にマーカーが沈み合わせると乗りました。なかなかいいファイトしてくれて、寄せてはまた沖へ走られを何回か繰り返す。リーダー4Xにフロロティペット0.8号なので無理は出来ない。酸素を吸わせ弱ったところで一気にネットイン。リールファイトを楽しませてもらいました。
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その後は反応が遠のき、2時を回ったところで釣り友は納竿。これからいい時間帯なので、もう1本釣って帰ろうとあちこち探ってみる。ルアーのカップルも帰り貸し切り状態に。気が付くと下流に入ったルア、フライ2投流の釣り人が連続HITさせていたが3本ともバラシ。彼の上流へ移動し手前から少し沖を流していく。隣のフライマンと釣りながらしゃべっていると手応えが・・・。おっと殺気のない時のHITあるあるだ。それも結構サイズが良さそう。先ほどよりさらにパワフルでなかなか寄ってこない。またまたリールファイトを堪能させてもらいました。ネットインしたのは体高のある57で尾鰭が完璧なら60はあるね。HITフライはマラブーオレンジ#10。
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ニジマスをリリースする時に川に手を入れると暖かく感じた。気温より水温の方があったかいのかな。

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天竜川エリア放流日はルアーに分あり [釣り]

今シーズンの天竜川ルアーフライ専用区は、濁りが入っており釣果にも影響していると思われる。これは佐久間ダム作業により発生した濁水のためのよう。天竜川漁協の放流計画に加え電源開発さんの協力で1月2月は毎週放流と嬉しい情報だ。1月14日も放流日となっていたが、天候的には寒い日なのでどうしようかと迷ったが、西川の工事も気になっていたので出かけてみた。中島の駐車場に10時半ごろ到着すると、すでに重機とダンプが稼働中であった。釣り人は左岸第1プール下流に一人だけ。風もかなり強かったので中島は諦め鮎釣りに移動。

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鮎釣りは誰もいなかったが、釣り支度をしていたらルアーマン、フライマンが一人二人と移動してきた。中島の工事を見てきたので、放流があるのかどうか聞いてみたら漁協に電話して放流があることは確認済とのことだった。雪が舞って寒風が吹きすさぶので釣りの意欲が失せる。ダメもとでキャストしてみたが全く反応なし。お昼の時報も鳴ったのでジムニーに戻りランチ。

放流時間は2時ごろなので焦ることはない。ルアーマンと情報交換しながらおしゃべりで時間潰し。放流がないとやはり厳しいようだが、放流日は二桁釣ってるようで、やはりルアーに分があるのかなと。3月はルアーフライ専用区も終わり餌釣りが解禁となると、ぶっこみ釣で大物が簡単に釣れるそうだ。餌はいくらやブドウ虫と言っていた。それはそうだろう、キャッチ&リリース区間はニジマスがストックされ深みの底には沢山溜まっているのだろう。ルアーやフライで攻められてスレているからね。

2時を過ぎたころに漁協のトラックがやってきて放流を開始。こちらも待ってましたとサイトフィッシングで狙ってみるのだが、なかなか反応してくれない。そのうちにルアーマンが入れ食い状態となり嬉しそう。放流直後はルアーに分があるんだと実感。

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こちらもたまに当たりが来るのだがHITまで持ち込めない。ソフトハックルやマラブーの色を替えながら攻めてみるがルアーには勝てませんね。上流にいたフライマンも2匹HITさせていたのでちょっと焦る。WETはやめてルースニングであちこち探っているとHITしたがフッキング甘くバラシの連続。少しやる気が出て少し遠投してみるとマーカーがスッと沈み合わせると強烈なファイトでロッドが撓る。待望のHITだがティペットは0.8号のため強引なやり取りは危険だ。ある程度時間をかけて弱ってきたところで一気にネットイン。

放流したばかりなので綺麗な魚体の50でした。

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まあこれで帰るかと思ったが、欲が出てもう1匹と粘ってみる。あと1匹がなかなか釣れないんですね。ルアーマンも目標20匹と言ってあと1匹がなかなか釣れない模様。ルアーマンと場所を交代し中央付近の流れをアップストリームで流しやっとチビニジ1匹を追加。これで本日は終了としたが、放流日のルアーって釣れるんだねと改めて思った次第。

本来の狙いは中島でサイトフィッシングで釣ってやろうと思いフライも準備したのだが、以前に巻いた実績のあるビーズヘッドマラブーオレンジ#12が当たりフライであったとさ。

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3連休最終日の天竜川C&R [釣り]

1月7日の金曜日に放流があったが、今回の3連休で釣り人で混み合いニジマスも次第にナーバスになっているだろう。そうはいってもキャッチ&リリース区間ですからニジマスのストックは増えて魚影が濃いはずなんですがね。漁協HPで西川の工事情報が載っていたので泥濁りが強くなるのかなと思っていたところ、重機は運び込まれているがまだ本格的な工事は始まっていない。そのおかげで川の水の色も案外透明度が高い。その反面水量も減っておりニジマスへのプレッシャーは高くなっていると思われる。

1月11日の火曜日が雨模様なので、3連休最終日の1月10日に混むのは覚悟で釣り友と中島に出撃。駐車場には9時半ごろ到着すると、やはり釣り人の車が多い。駐車場から川を覗くと右岸ポイントには釣り人で埋まっていた。左岸は人気がなく空いていたので第1プールで釣り開始。釣り友は第1プール下流でルースニング。オイラはどこに入るか迷ったが上流の流れ込みでWETを試してみた。北西の風も強くキャストし難い状況でシングルハンドスペイもままならぬ。そのうち下流にいた釣り友の竿が曲がっていたので近づいてみるとサイズも良さそうだ。周りは釣れていない中でのHITは流石です。無事ネットインしたのは54㎝とまずまずでした。彼に聞いてみるとよそ見をしていた時に、何気なくロッドを上げたら咥えていたような。殺気がない時は釣れる時があり、これは釣り人あるあるだなと思った。こちらはすぐ上流に入れてもらいWETで攻略するも無上のお昼サイレン。午前中はボで終了と、いつものパターンです。右岸側と中央付近ではライズもあってやる気のあるニジマスは居るんだが。

午後は風も穏やかで温かく釣り日和です。虫もハッチしてライズも頻繁に起こるようになった。チャンスとばかりWETで流してみたが2回コツっと当たりがあっただけ。それに比べ釣り友はその後もHITさせTOTAL5本と今日一の竿頭。もともとベテランヘラ師で昨年から天竜川ルアーフライ専用区に通うようになった。フライフィッシングについていろいろとアドバイスしてきたが、もはやルースニングでは彼に敵わない。2時半ごろに彼は余裕しゃくしゃくと納竿。帰ってから晩御飯の準備だって。母ちゃん思いの優しいやつなんですよ。

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こちらは相変わらずHITに恵まれずボの進行中。知り合いのノー天気さん、杉さんも同様のようだ。2時ごろにはライズも頻繁になって周りではHITが続いていましたがね。釣り友が上がる前にサイトフィッシングで岸際に溜まっているニジマスを掛けたので、ルースニングに替えて遊んでみることにした。これが幸いして、オレンジのマラブー#12を目の前にちょこっとキャストし、ロッドでチョンチョンと誘いを入れるとフライを追ってきてマーカーにも当たりが。すかさず合わせると沖へ一気にダッシュ。ちょうど漁協の人が見回りに来ていてランディングの瞬間に立ち会ってくれた。きれいな魚体の48で、やっとボを回避できました。これで気が楽になり、もう1匹釣ってやろうとフライをとっかえひっかえして強者のニジマスを誘い2本目。

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下流でサイトフィッシングしていたNTさんが本日の大物であろう67をHITさせ歓声が上がる。その後も岸際を攻略してみたが反応は悪くなり寒くなってきたので終了とした。寒くなってニジマスも動かないので溜まっているところにフライをプレゼンできれば釣果につながりそうだ。これからはこんな釣り方が釣果を上げる方法かな。フライの選択も重要で、カラーやサイズをいかに合わせていくかですね。ちなみに寒くなってくるとオレンジ系が個人的には実績があります。WETでドカーンが気持ちいいですが、この時期は底を取って溜まり場を攻略だな。

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2022謹賀新年&天竜川C&R初物 [釣り]

お正月気分もそろそろ抜けて日常に戻りつつある今日この頃。なかなか天竜エリアの初物が釣れず記事の投稿が遅れてしまいましたが、今年も”Kingfisher釣り釣りに行こう”ブログをよろしくお願いいたします。


さて、元旦は恒例の初日の出を拝みに竜洋海岸へ嫁と一緒に行ってきました。今年の日の出時刻は6時56分ということで1時間前に起床。竜洋海岸に向かう途中で富士山も朝焼けの中にシルエットがきれいでしたね。竜洋海浜公園の駐車場に駐車して海岸まで寒風に耐えながら歩く。朝方は冷え込むので指先が凍えそう。水平線には雲がかかっていたが、2022年の初日の出を拝むことができた。オミクロン株も心配なところですが、今年はどんな年になるんでしょうか。

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年末から正月にかけて長男、長女が帰省し久しぶりに孫にも会え賑やかだった。子供の成長は早いものだと感じた次第。孫達も帰って平穏な日常となりしばしのんびりと過ごす。

釣り友から天竜参りのお誘いがあり、1月4日に中島で待ち合わせ。お正月休みとあって釣り人も多く入るポイントがないくらい。風も強く水面に吹き付けており寒々しい。先に来ていた釣り友は早く着いたので第1プール左岸で釣っていた。

入るところもないので鮎釣りに移動することに。鮎釣りには誰もいなく貸し切り状態。誰もいないということは釣れないということか。鮎釣りは風裏となるので暖かく冬には持って来いだが、釣れてくれないと困るね。ガッサラの瀬には入ってないだろうと思いながら一様やっては見たが流れが速く釣りにならない。徐々に釣り上がり瀬頭の岩付近を流してみたが反応なし。やっぱり釣れないかと思いつつ、もう少し上流へ移動し沈み岩の手前の溝をルースニングで探ると、マーカーがスーッと沈んだ。きき合わせをすると生体反応があり、ロッドを引くと待望のHIT。これで初物ゲットと油断した瞬間にキラッと反転しバラシ。

しばらくするとフライマンが上流に入ったので挨拶すると、昨日に50サイズを2匹釣ったそうな。お昼前に釣り友も鮎釣りに移動してきて早めのランチ。中島は寒くて釣れそうもない感じだったようだ。ランチの後に釣り友が岩の前を流すとあっさり釣られてしまった。どうもさっきバラシた奴みたいな気がしたが。その後は沈黙の状況が続き、昨日いい思いをしたフライマンもなすすべなく終了。厳しい初日でありました。

翌日は釣りに行く予定ではなかったがダブルハンドを振りたくなって雲名へ出かけた。フライマンが一人いたので近づいてみると梅ちゃんでした。インタミのヘッドにTYPE2のシンクティップのシステム。ルアーマン二人もやってきたが反応は無いようだった。そのうちに見覚えのあるデリカがやってきた。ひさしぶりのテレンコ2さんでした。橋下の深みを攻略するシステムを教えてくれた。フローティングの2.5mショートヘッドにインタミティップ+1号ティペット1m。フライを沈めてから川底をゆっくりとリトリーブするそうな。その作戦は見事に当たりHITさせた。シングルハンドWF‐FにポリリーダーTYPE3を付けて引っ張ってみたら当たりはあったがHITには至らず。梅ちゃんも底を探って1匹ゲット。結局この日も釣果はなし。

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1月7日は放流日となっていて、釣り友からもお誘いがあったので懲りずに中島へ出撃。駐車場で釣り支度をしていると静岡ナンバーのフライマンがやってきたので情報交換。FJWさんということでした。

釣り友は第2プール下流に入っていたが釣れないようで左岸へ移動してきた。オイラは右岸の第1プール下流でルースニングをやってみたが根掛かりしてフライロスト。釣れる気がしないので第1プール右岸へ移動。第1プール下流と最上流の大岩はフライマンとルアーマンが入っていたので中央大岩に入ることに。手前は浅く魚影もないので中央の流れをWETで攻略することにしたが、手前の浅場の流れにラインが引っ張られうまくラインコントロールできない。ノー天気さん風にアップストリームへ投げてテンションを掛けながら流していく作戦にした。暫くキャストを繰り返しコツを掴む。ラインに引きずられゆっくりとフライが底を流れるイメージで流していくとググっと当たりが。その後はパワフルなファイトでロッドを撓ませてくれる。今回はバラサないように焦らず相手が弱るのを待つ。弱ってきたところで一気にネットイン。やっと初物をランディングできました。サイズは51cmとまずまず。当たりフライはウェイト入りスードゥーヘアーブラック#10。今シーズンはブラックカラーが個人的には当たり色だ。その後に左岸にいた釣り友もロッドを曲げていた。なんか急に活性が上がった瞬間であった。こんなことがよくあるね。何かをきっかけに急にSWが入る感じだ。

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お昼になったので駐車場へ戻りランチとした。左岸の放流パイプ下流でWETで釣っていると放流が始まった。放流ポイントへ魚が溜まっているのでフライをキャストっするとすぐに1匹目がかかった。結構パワフルで上流に走られフライロス。結び直してキャストするとまたHITして手前に寄せたところでナチュラルリリース。これが面白いかどうかは別として魚がいればやはり釣れるんです。
次第に魚は散らばり放流ポイントには魚影が見えなくなった。右岸側にライズが頻繁に見られ、そちらに魚が回ったようだ。そのうちに右岸にいた釣り人がHITを連発。左岸にはなかなか回ってこなくて苛立たしい。釣り友は時間だと言って帰路に。もう少し粘って中央の流れに遠投していると来ました。首を振るのででかいぞと思いながら寄せてきたがテンションが緩んだ時に外れてしまった。あーもったいない。へなちょこフライマンで詰めが甘いな。駐車場であったFJWさんはリトリーブスタイルでフライはオレンジマラブー#8を使いHITさせていた。フライのカラーとサイズも大事ですね。ということで釣果はともあれ初物が釣れてよかった。

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