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天竜川ルアーフライ専用区最終 [釣り]

前回2月24日は釣り友が爆釣で締めくくったのだが、こちとらはバラシまくりでちょっと不完全燃焼だった。そんなことで翌日の2月25日も一人出かけてしまった。

中島に着くと釣り人は少なめであったが、お気に入りポイントは先行者あり。左岸中央付近で釣りを開始したが、なかなか当たりが出ない。魚影も見えないので、第1プールの下流へ移動し探ってみることに。釣り友が好きなポイントであるが、オイラは今一実績が出ていない。沈み岩の周りを探っていくと当たりが出て合わせたがバレた。今日もバラシ癖が治らないのかと苛立つ。フックを確認してから、再度キャストを繰り返すとやっとHIT。前日程反応がよくないが周りもちらほらHITしている。午前中に2匹掛けてランチタイムに。午後も同じ場所で粘ってみる。沈み岩の間の深みが怪しそうだったので、フライを誘導していくとマーカーに当たりが。グングンとロッドに手応えが伝わってくる。ファイトを楽しんだところで無事にネットイン。レッドバンドの綺麗な50で満足でした。これで今シーズンは締めくくるはずだったのだが。

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最終日となった2月28日は春のような陽気に。特に用事がなかったので、天竜エリアに出かけてしまった。10時半ごろ中島に着くと、釣り人の車で満車状態。第1プールを覗くと、釣り人だらけで入るところはなし。3月から餌釣りもOKとなるので、餌釣り師達が場所取りのポールを立てたりしていた。ちょっと気が早いんじゃないと思いつつ、こんなところで釣りをするのも味気ないと思い、グランド下に移動。フライマンが瀬の上流に一人入っていたが、下流は空いていたのでやってみることに。流れが早いので重めのスイベルを付けミッジで探っていく。当たりが出ないので徐々に下流へ釣り下っていく。流心の速い流れの脇がちょうどよい流れで怪しい感じだ。なかなか当たりが出なかったが、沈み岩の前でマーカーに反応が出て合わせたがバラシ。魚がいることが分かったので攻めてみたが、それっきり反応なしの状態が続く。
釣り下った後、今度は釣り上がって探ってみることに。流れ込みの下流にキャストするとマーカーがツンと沈みすかさず合わせて乗った。頭を振るのでサイズは良さそうだ。パワーがあり、寄せてはまた沖へ走られ楽しいったらありゃしない。鱒が弱ってきたところで浅瀬に寄せ無事ネットイン。体高もあり鰭も綺麗で満足できる1匹だった。
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フライはどこに掛かっているか確認すると、ばっちりと口にフッキングしていた。今シーズン後半は小さいフライで釣果が伸びましたね。シーズン前半はウェットで釣れるんですが、年が明けると厳しくなるのでルースニングが有利なのかと。
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春の陽気のようでカゲロウもハッチしてましたよ。
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明日から3月ですね。渓流シーズンへシフトになります。天竜川本流のサツキも気になるところですが。

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小さなフライで大物を釣る [釣り]

NEW RODを手に入れたので、早速試し振りと近所の天竜川へ。ちょっと事情があって釣り友から格安で仕入れた。LOOP Qロッド シングルハンド LQR6100-4MFです。#6 10feetでファイティングバッド付き。現在持っている#6ロッドは9feetなのでその違いはどうかなと。キャスティングした感じは使いやすく、オーバーハンドでもスペイでも振り易かった。翌日は実釣だ。

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天竜川ルアーフライ専用区も終盤となり、天皇誕生日の翌日に釣り友と出撃。平日なので釣り人も少なくポイント選びも問題なし。左岸のいつものポイントで釣り開始。

釣り友は左岸の中央付近で開始したと思ったら、1投目からいきなりHIT。抜群の出足ですね。と言ってるうちにまた掛けている。おいおいどうなってんだよってくらいだ。こちらも負けてはいられないのでキャストを繰り返し探っていくと、やっとウキに当たりがあったが、フッキング甘くギラっと水中で反転してバラシ。その後も当たりが来たがまたバラシ。フックが甘いかチェックはしたが問題ないので続行。ちょっと上流へ移動した1投目にHIT。3度目はバラサないようにちょっと慎重にやり取り。なかなかパワーがあって楽しいですね。鱒が浮いてきたところで一気に岸に寄せネットイン。NEW RODの第1号でした。

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使用フライはサイズ#16と小さいが、この時期反応はすこぶるよろしい。フッキングも十分だ。魚体に対してフライが小さいですね。ちなみにティペットは1号フロロを使っている。
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岸寄りに魚影が見えたのでサイトフィッシングで狙ってみた。鱒の鼻先へフライをキャストすると咥えた。レッドバンドのGOOD SIZEであったが、フッキングは口の脇辺りであった。
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午前中はバラシ多数であったが反応がよかったので気持ちよくランチタイム。釣り友はバラシなしで午前中に7匹と上出来。
午後の部も釣り友の快進撃は続き4時までに12匹を追加し、合計19匹と爆釣モード。釣り友は本日でシーズン最終日とするようでいい締めになったね。
こちらはというと、相変わらずバラしまくってランディングまでに至らない。ラインブレークはないものの取り込み直前でバラシもありテンション下がる。システム的には、ウキ下60Cmにスイベルを付けフライまで40㎝ぐらいのティペットとした。フライまでダイレクトではないので、バレやすいのは合わせが遅れていると思われる。
漁協の方が釣果の確認に来た時に、ちょうどHITしてリールファイトから取り込みまで見てもらった。よく走ったので腕が疲れたよ。これだからやめられないですね。フッキンギしていた個所は口から少しずれていた。これも合わせが遅れたせいかも。
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3時頃から岸寄りに鱒が集まってきたのでサイトフィッシングに切り替え。フライをあれこれ替えて誘ってみると、やはりBHマラブーオレンジの引っ張りで1匹、ソフトハックルで1匹追加して4時に納竿とした。
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バラシまくりという失態であったが、小さいフライへの反応は確かなものであった。バラさないように、合わせが今後の課題であるな。シーズン終了までにもう1回やってみたいと思っている。

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小さなフライの手応え [釣り]

昨日は風花が舞う寒い日であったが、今日は晴れて気温も上がり釣り日和。天竜川フライ専用区へ向かう途中、ジムニーの中から見える富士山やアルプスは雪化粧で迫力がある。

中島駐車場には10時前に到着したが、放流日ともあって釣り人多し。放流用のパイプも漁協さんによってすでにセット済。入るポイントが限られるが、放流ポイントの上流に釣り友がいた。早速河原へ降りて状況を聞いてみたら1バラシ後すぐに1匹掛けたと余裕を見せていた。先日会った達人フライマンから教えてもらった攻略法で釣るのが今日の課題であったが、あっさりとクリアーしてしまった。幸先よしといったところか。

釣り友にポイントを譲ってもらい、こちらも同様のシステムで探っていく。

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水深は浅いのでウキ下を短くし流してみたが、なかなか当たりが無くフライを交換。今回準備したフライは#16と普段使わないサイズでデカ虹がきたら少々頼りない。ボディーにフェザンとテールを使い虫っぽくしたもので釣れそうな予感。キャストしてすぐに反応があったが合わせきれず。バブルレーンを意識しながら流していくとウキが引き込まれ待望のHIT。本日の1匹と余裕こいていたら沖にダッシュされフライの結び目でブレーク。撚り戻しまでは1.2号だがフライには0.8号のティペットにしたのが悪かったか。ティペットは1号に交換し強度を確保。お次のフライはブラックスレッドにフラッシャブーを巻いて、セメントをでコーティングしたタイプ。これにもすぐに反応があったが2回も合わせきれず。次の1投に来た。がっちりフッキングしリールファイトも慎重にしていたが、沈み岩に回り込まれラインが挟まった状態に。しばらく外れないかとラインを緩めたり引っ張ったりとやっては見たが結局ラインブレークで終了。それでも教えてもらったシステムでの攻略は手応えを感じた。お昼になったので車に戻りランチ。下流にいた釣り友は64cmを頭に2匹追加していた。先日のリベンジができたと気分良さげだ。

午後の部も同じシステムで探ってみたものの午前中のようには反応がない。そのうちに漁協のトラックが到着し放流が始まった。今回もサイズが大きく期待できそう。

放流ポイントではルアーマンが3人がHIT連発。放流直後はルアーに反応がいいですね。ちょっと時間が経って右岸や下流で当たりが出てきた。こちらもフライをマラブーに切り替え。釣り友の誘いが功を奏してコンスタントに掛けている。

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こっちはやっとチビニジを釣ってボを回避とやれやれです。誘いを入れながら流していくと何回か反応があったが合わせきれず状態が続く。やっと40クラスが来て楽しくなってきた。

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陽も陰ってきてウキも見やすくなり活性も上がってきたようだ。ルアーへの反応は悪くなりフライに好反応となってきた。いつもなら2時過ぎに納竿していた釣り友も釣れてるので延長タイム。浅場の岸寄りにニジが集まってきており、大物も混じっている。しかしそうは簡単に釣れません。合わせきれずのバラシばっかし。それでも何匹か追加して飽きはしませんでした。今日もお気に入りのBHマラブーオレンジが活躍してくれました。

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今回の成果だが、午前中は風が穏やかでユスリカのハッチがあり、ミッジピューパへの反応がよかったと思われる。ニジマスはサイズはデカいが昆虫捕食性で、流下してくるドリフターに反応し、フライのセレクトも合わせないと喰ってくれないのだろう。今までやってなかった攻略法であるが、次回もチャレンジしようと思っている。

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3連休の後 [釣り]

3連休中の土曜日午前中は、体験農園の活動日でした。利用者さんの参加も多く、また新規希望者の方も見学に見えて賑やかだった。当日は春野菜の植え付け準備として畑を耕してもらい、トウモロコシの苗作りも行った。子供たちも真剣にアドバイザーの説明を聞いていたね。作業の後は焚火で焼き芋と堅餅を焼いて楽しかった。

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翌日は、午後から雨予報だったので菊川方面へ梅を見に出かけた。行先は黒田代官屋敷で、駐車場へ着くと満車状態。暫く待ってから受付して屋敷内を散策。屋敷の周りは堀が現存しており、全国的にも例が少ないとのこと。国指定重要文化財にもなっているんだ。梅の花は、まだこれからといった感じだったが綺麗に咲いていた。帰りに、えびら堂のイチゴ大福とOIMOYAの干し芋を購入。袋井でランチのころには雨も降りだした。
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3連休明けの月曜日は雨も上がるということで、釣り友と天竜エリアへ出撃。天候は曇りがち、風もそこそこ吹いており寒い。第1プール左岸には釣り人が3人で、お気に入りポイントは空いてない。右岸が空いていたので久しぶりにやってみることに。以前鮎釣りで会ったルアーマンと遭遇し情報交換。木曜日の放流日は雨模様で釣り人も少なく、鮎釣りで爆釣だったようだ。WETで釣りを開始したが当たりもなく釣れる気がしない。11時からダムの放水があり、泥濁りが入ってきたので左岸へ戻り早めのランチ。
暫くすると濁りも取れてきたので、左岸のいつものポイントで岸寄りを攻略。まずはモップフライで探っていく。モップフライの使い方は、特に誘いを入れないでゆっくり流すだけ。当たりはウキがスーッと引き込まれる感じ。最初の当たりがありHITさせるも、手前まで寄せて来たところでナチュラルリリース。その後もモップフライに当たりが出てHIT。モップフライを奥まで吸い込んでいた。
ここで予期せぬアクシデント発生。写真を撮ろうとした釣り友が足を滑らせ、冷たい川にダイビング。釣り友は一時車に戻り、ダウンを絞ったりして待機。釣りはやめるのかと思ったら、スロープを降りてきて再開。ここのところ釣り友は釣果に恵まれていない。ダイビングした後でテンションは下がっているんだろな。それでも寒さを堪えながら遂に放流ポイントの下流で掛けた。ネットインしたニジは体高があり綺麗な魚体。久しぶりの釣果に釣り友もやっと笑顔がこぼれる。
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岸寄りにニジが集まり始め、サイトフィッシングに切り替え。モップフライでキャストを繰り返すとHITし釣果を伸ばす。モップフライは水を含むと重くなり、キャストがし難いですね。
少し場を荒らしてしまったか、モップフライに飽きたのか反応ないので、まだ実績がないエボレスヤーンを使ってみた。黄緑に反応があったがすっぽ抜け。黄色を投入すると反応あり、フライを叩きつけるようにキャストし、フライがゆっくり沈んでいく時に反応がある感じ。ニジの数は結構多いのだが、なかなか反応してくれない。オレンジを結び直しキャストをしていると、デカ虹が掛かった。沖に一気に走られるが、何とか堪えてリールファイトで応戦。残念ながら最後はラインブレークでマーカーごと持っていかれた。
2時を回って、釣り友は納竿したが、もう少しやってみることに。サイトフィッシングも飽きたので、WETに切り替えフライを送りこんでいくと、当たりが来たがノラーズ。魚影が見えたので再度送りこんでみると、ゴーンと当たったのだが、すぐにバレてしまった。日も陰り寒くなってきたので4時半に帰路に。
寒くなってくると釣れる人と釣れない人の差が顕著である。当日もコンスタントにHITさせていたフライマンがいた。ルースニングのシステムだが、何を使っているんだろうか。釣り友が声をかけると親切にもシステムを教えてくれた。彼が使っていたのは、かなり小さなフライであった。やはり我々とは全く異なるシステムなんだね。詳細は書けないが、次回は参考にしてやってみようかということになった。ミッジがキーなんだな。
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迷った時にはお気に入りフライ [釣り]

先週末の日曜日に、コロナワクチン3回目の接種に行ってきた。場所は集団接種会場のアクト展示ホール。10時半の予約で会場に入り、担当者の応対や接種が終わるまで非常にスムースに進行。1回目、2回目はファイザーであったが、3回目はモデルナで副反応がどうなるか少し不安はあったが、その夜は特に問題はなく注射した腕が少し傷む程度。翌日の朝は、なんとなく気分がすぐれず、体温を測ると36.7度と微熱。食欲がない訳でもないのだが、ちょっと怠いので午前中はフライの雑誌をみたりして過ごし、午後はベッドで休むことに。夕飯はアルコール抜きで軽めの食事にして睡眠。次の日は熱も平熱で怠さもなくなったとさ。

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実は接種した翌日の月曜日は天竜出撃予定であったが、ワクチンの副反応の状況と、ちょうど寒波も来ていたこともあり中止とした。週の後半は雨予報のため、釣り友と相談し水曜日に中島へ出釣となった。

金曜日に放流があり、土日は雪模様で活性が高く賑わったらしいという情報だが、今日はどうなんだろう。いつものように左岸駐車場にて釣り友と待ち合わせ。駐車場に到着すると、平日にもかかわらず意外や釣り人多し。第1プールの右岸、左岸のポイントは空いていない。まあそれでも待っていれば空くかなと釣り支度をしていると、左岸にいたルアーマンが移動したので、ポイントに入ることができた。まずは、ルースニングでモップフライをやってみる。ビーズヘッド付きのホワイトを選択。ここでティペットの結び方だが、フックのアイに通した後、ユニノットで輪っかを作りフライの後方からくぐらせ、ビーズヘッドの後ろで締める。こうすることで、フライはキール状態になり泳ぎやすくなるのと根掛かりし難くなるのだ。前置きはさておき、岸寄りの深みを探ってみることに。モップフライに水を含ませ沈下するようにする。ゆっくりした流れを漂わせるとマーカーがスーッと引き込まれていく。これが根掛かりなのか、鱒が吸い込んでいるのかよくわからない。何回かキャストを繰り返し、どうも当たりらしいと、ききあわせをしてみるとかすかにロッドに生体反応。思い切って合わせてみたがすっぽ抜けてしまう。やっと合わせたと思ったら、背びれにスレ掛かりだった。これはアウトなので、更に探ってみたが反応がなくなった。カラーローテーションでもしてみるかと、チャートリュースに変更。2色しか持ってないんですけどね。これが功を奏して遂にデカ虹がヒットした。こんな岸寄りに、こんなでっかいニジがいたんだと思えるぐらいのサイズ感。手前に寄せたと思ったら沖に向かって一直線にフルスロットル。ドラグ調整が堅かったせいで一瞬にラインブレーク。リーダーとの結び目で切れていた。まあ実力はこんなものです。

ストックもなくなって、何を選択するか迷った時は、実績のあるお気に入りフライの出番。言わずとも知れたビーズヘッドマラブーオレンジである。岸寄りに鱒が集まってきているのが見える。これはチャンスと誘いを入れながらサイトフィッシングスタイルに。マーカーが引き込まれ今度は合わせもばっちり。40ぐらいのサイズなのだが、やたらと元気がよく沖へラインを引き出してくれる。何回かリールファイトで楽しませてくれた後にネットインしてくれた。

スレルのも早く、お次がなかなか釣れないので、ルースニングからウェットに変更。フライはキラキラブラックマラブー#8を結び水中を意識しながら流していくと、当たりが伝わってくるがヒットには至らない。流し切った後にリトリーブでも当たりがきた。どうにかしてヒットさせたいと思っていたが、痛恨の根掛かりで回収できずティペット切れ。ティペットを結び直し、ボディーにメルティーヤーン、テールはマラブーを使ったオレンジバージョンフライで攻略。沈み岩の向こう側にフライを送りこんだ時にゴーン。首振りの手応えが心地よく伝わってくる。がっちりフッキングしているので慌てず対応し無事ネットイン。楽しいひと時を味合わせてくれますね。

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この日の釣り友はいつもと違い、当たりが出ない時間が続いている。ポイントを釣り友に譲り、ヒットを期待するが、どうもうまくいかないらしい。フライをいろいろと変更しているようだが・・・。
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同じポイントでライズを繰り返す鱒がいるのでドライフライでやってみたが全く反応なし。この日は用事があって午後2時上がりとなった。モップフライは大物キラーみたいなので、また使ってみようかな。

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ピタゴラスな生活 [旅行・地域]

生活をしていると不用品が徐々に溜まってきて、いつの間にか一部屋を占領してしまう。なんてことが大概の家庭で起きているんじゃないかと。ゴミ屋敷にはなってないものの、断捨離はしていかないと困るね。断捨離=不要なものは捨てる、という考え方が世間の常識と思われる。もちろん、まだ新しいし売れそうだからとヤフオクやメルカリ等へ出品し買い手が付けば少しでもお金に替えることもできる。本、ビデオ、CDなんかはBOOKOFFに、楽器、オーディオ等はHARDOFFで買い取ってもらうこともできる。

売れそうもないものは捨てるか誰かに譲るかになる。捨てるにも、今は粗大ごみとしてお金を払って引き取ってもらうことになる。使用に耐えないものは、もちろゴミとして分別廃棄処理をすることになる。ひどいのは処分に困って河原などに不法投棄する輩もいて始末に負えないのが現実だ。

さて、売れそうもないが、まだ捨てるにはもったいないし、誰か欲しい人がいれば譲るってのはリユースの点でもいい。嫁の友人がそういった地域のコミュニティーを利用していることを知った。そのコミュティーは”ピタゴラスな生活”という名称で、嫁も友人から招待されメンバーになっていたので、FBで招待してもらいメンバー登録をしてみた。どんな物が投稿されているのか確認をし、娘が使っていたコタツを試しに投稿してみた。投稿としては、写真を撮り、物の状態とか引き渡しはどうするかとか、説明を入れるだけの簡単なやり方である。後は、この投稿に対して問い合わせが来るのを待つだけである。

数日後に譲って欲しいという方からコメントがあり、引き渡しの日時や場所をメッセンジャーで調整。引き渡しの当日は、どんな人が来るのかなと思いつつ待っていると、若い男性が現れた。その男性はピタゴラスをよく利用しているようで、情報をいろいろと話してくれた。

初投稿でやり方も分かったので、第2弾として軽用のタイヤホイールセット4本を出してみた。ガレージに保管してあったのだが、結構場所を取るので処分をどうしようか考えていた。タイヤ製造年やホイールのオフセットとか質問もあり、なかなか欲しい人が現れなかった。タイヤは一寸難しいかなと思っていたところ、譲って欲しいという方が現れ、無事引き渡し完了。ご夫婦で引き取りに見えたのだが、実家がお茶農家なのでと、お茶をお土産を頂いた。とても気さくなご夫婦でいい出会いとなった。

不用品(ピタゴラスでは富用品という)を捨てるのではなく、新天地でまた使用してもらえるのはいいことです。

その後は、家具調コタツ、ファンヒーターも引き渡し完了した。自転車も2月中旬には引き渡し予定である。

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本棚にあった不要な本や、聴かなくなったCDはBOOKOFFへ。買い替えして不要なプリンターはHARDOFFで買い取ってもらい、部屋も片付いてきたね。それでもまだまだ不用品は沢山残っているので、継続的に片づけをしていかないといけません。売れそうなものはメルカリへの出品も検討中。ということで、断捨離はまだまだ続くのである。

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釣れない時の攻略法とフライ選択 [釣り]

2022年が始まりましたが、1月も早くも最終日になりました。冬季管理釣り場も残すところ1か月ですね。寒さも厳しくなり、天竜川ルアーフライ専用区も厳しい状況が続く。とはいうものの釣る人は釣るので、その違いは何なんだろうと考えてしまう。ポイントの選択もそうだろうし、当然攻略法とテクニックもあるし。攻略法という点では、どんなシステムで、どんなフライを使って、・・・・・どのようにニジマスに口を使わせるのか。

この時期は水温も低く鱒も川底でじっとしてるだろうから、それを考慮して作戦を考えないといけない。作戦を考える上で釣果を上げている人からの情報収集は重要だ。釣り場で会った人に聞いたり、ブログやSNSの投稿からポイント、釣法、使用フライなどを参考にする。その人のスタイルもあるので、それがそのまま自分に合うかどうかはまた別の話ではあるのだが。

さて前置きが長くなったが、昨シーズン同様に天竜2年目の釣り友と出かけることがほとんどで、釣り場も中島が主となっている。11月、12月は鱒の活性も高いのでWETで攻めることが多かったが、厳しくなってからはルースニングが多い。釣り友もルースニングに関しては、ほぼ自分のスタイルにできたと思う。ヘラ師でもあるのでウキを使った釣りは、下手をするともはや彼の方が上手いんじゃないかと思ったりする。WETではまだキャスティングの面で練習が必要だが、近距離でのコントロールは上達が早い。フライタイイングの面でもマラブーを使ったウーリーバーガーなどは綺麗に巻けており、オイラのいい加減なフライより仕上がりがいい。フライBOXもきちんとサイズ別に整理されており感心する。

フライの話にチェンジするが、出番が多いのはやはりマラブー系でウーリーバーガーやビーズヘッドマラブーの色違いを揃えている。といっても実績のある色に偏っているのは当然で、一番出番が多いのはオレンジ、次にブラックという感じでしょうか。フックサイズは#10、#12をメインに#8、#14も巻いている。沈めることを狙って、ほとんどウェイト入りを使っている。ウェイトを巻く量はフック長さの半分ほどかな。なかなか釣れない時はどうしてもお気に入りのフライに頼りがちで、結局出番が多くなるってことかもしれない。パイロットフライとしてはビーズヘッドマラブー#12オレンジってとこです。ビーズヘッドなしバージョンも状況に応じて使い分け。

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今年に入りなかなか釣れないので、今まで使ったことがないようなフライも巻いて試している。まずはモップフライなるもの。これで大物を釣っているとノー天気さんのブログで知りネット調べてみたら、作り方とかでてました。早速、百均でモップを仕入れ必要な部分をカットし、チヌ針環付2号に取付。作製は非常に簡単で、こんなんで釣れるのかなと思ってしまう。くるくる回転するので撚り戻しをティペットの中間に入れる。キャストはちょっとし難いですが、なんとか1匹掛けることに成功。もっと反応があるかと思ったがそれほどでもない。釣り方に問題があるかもしれないけど。ちなみに釣れたのは一番下のフライでノー天気さんにもらったもの。上二つはビーズヘッド付きで自作。

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次はエボレスヤーンなるもの。SNSで繋がっているフライマンに何を使ってるか質問したら教えてくれた。これもネットで調べると作り方が紹介されていた。釣り友に情報を伝えると早速マテリアルを購入して巻いてくれた。どんなものか使ってみたが反応はなく、まだ結果が出ていない。これも使い方がまだ良くわかっていない。

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釣れない時こそいろいろ工夫が必要なんだが、その釣り方が面白いかというとまたそれは別の問題なのかな。


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