残り鱒 [釣り]
今日は気温も上がって汗ばむほど。昨日の雨で活性が上がったかもと天竜へ向かう。ドライブの途中、あちらこちらに桜が咲き誇って実に美しい。日本っていいなあと思いますね。
さて、天竜川冬季管理釣り場も終了してますが、放流量が半端なかったので残り鱒を釣ろうと釣り友と中島へ。中島に着くと餌釣り師が4人入ってました。釣り友は右岸第1プール下流で始めてました。実績ポイントの左岸に入り探ってみたのだが全く反応なし。ライズは右岸で目撃したが散発。堰堤下に移動し探ってみたが、ここも反応なし。
それじゃあと、やったことがない堰堤上を攻略してみた。緩い浅場には鯉がいましたがニジの姿は確認できず。少し深みのあるポイントにキャストするとマーカーがスッと沈み合わせたら乗りました。サイズは大したことはないですが釣れればOK。昨日巻いたフェザントテールニンフ#16に反応してくれてありがとう。
ニジを岸に寄せるときに仲間が一緒に付いてきたのでまだ釣れそうだなと思い釣り友に連絡。右岸は全く反応がなかったようだ。堰堤上はやったことがない未知のエリア。釣り友は上流に入り探っているがなかなか釣れない模様。こちらも反応がないので堰堤を渡って堰堤上右岸へ移動してみた。対岸で釣っていた釣り友がHITさせた。その後も40、50と続け様に釣りあげた。大したもんですな。お昼のチャイムで駐車場に戻りランチタイム。午後の部は釣り友のHITポイントの上流に入ってみた。沈み岩の周りを探っていると根掛かり。上流へ周りなんとか外れた。徐々に釣り上がっていくと2匹目のチビニジが釣れたがその後は反応なし。釣り友も追加できずじまいで第1プールに戻ったがHITなしで終了。今シーズンの天竜エリアは今日で終了ですね。
そろそろ渓流の準備に入ろう。フライを補充しないといけませんね。
釣れないので虫観察 [釣り]
ちょっと時間ができたので、昨日に取り込みで逃げられた鱒を狙いにまた雲名へ出かけてしまった。雲名の河原に到着したが、予想通り誰もいません。
今日も釣れるかどうかわからないが、ミッジニンフを結んで探っていく。天気も良く暖かいがライズはない。虫は結構飛んでいるんですがね。2時間ほどやってみたがさっぱりでした。ダメもとでオレンジマラブーもやってみたんですが。
川面に虫が流されて岸際で動いている。こんなに餌があるのに鱒は反応しない。下流で1回だけライズがあったがそれっきり。虫を観察すると黄色っぽいボディーに長い脚で、ガガンポでしょうか。カゲロウも浮いてました。春のフライは黄色ボディーにハックルをパラっと巻いたパラシュートでいいかも。
狙い通り [釣り]
ここのところ農園関係が忙しかったが、ちょっと一息入れて2時間ほど天竜へ。昨日雨が降ったので水量も増えただろうと思い、あまりやらなかった雲名の瀬でやることに。雲名には10時前に到着したが誰もいません。よほど釣れないのかと思いつつ川の様子をみると、水位は低く瀬の中は期待できない。瀬の下流へ駐車し大岩前付近の瀬落ちをミッジで狙ってみる。
もう少し水量があればWETをやってみたかったのだが。マーカーを付け、小型スイベルにフェザントテールボディーのミッジニンフを結び流れを探る。瀬は全体的に浅く鱒が定位するようなポイントがなさそう。瀬落ちから徐々に深くなっていくので、きっとこの辺りに待ち構えているだろうとウキ下を調整しながら丹念に探っていく。マーカーがスッと沈んだが川底に引っかかったようだ。フライは底を流れているだろうと思いながら速い流れの脇をゆっくりと流す。なかなか反応がなかったが、マーカーが引き込まれた。とっさに合わせると川底でギラギラと魚体をくねらせて抵抗する。やはり居ましたね。このミッジは本当によく釣れるなあ。やる気のあるニジなのでリールファイトが楽しい。徐々に上流へ上り浅瀬に誘導しようとするが必死の抵抗。やっと岸に引き寄せてきたがネットを忘れたので、引き上げようとしたらナチュラルリリース。まあ楽しんだので良しとしましょう。
3月の天竜川 [釣り]
渓流釣りも解禁になったが、まだ活性も低いだろうと出かけてはいない。4月に入ったら地元の渓にでも出かけてみるか。天竜川本流もサツキハンターの姿を見るようになってきた。工事の関係で本流も流れが変わってしまいポイントを開拓しないといけない。天竜川は広いので新規開拓もままならぬ。キャス連やってた時にルアーマンにポイントを教えてもらったのでDHを振りに出かけてみた。
システムはスカジットにシンクティップTYPE3とTYPE6を使ってみた。ウー様でも来ないかなと2時間ほどやってみたがさっぱり。スカジットは気持ちよくキャストできたんですがね。4月、5月に期待するかな。
天竜エリアも終了したが、3月中旬となりそろそろ餌釣り師も減ってきただろうと、釣り友と中島へ行ってみることに。中島が混んでいたらグランド下でもいいかと思っていたら。あらまあ、グランド下の駐車場はすごい車の数。あらら、中島も混んでるのかなと思いきや、ガラーンとしていた。ということは釣れてないってことか。左岸には餌釣り師が一人入っていただけなので、空いているところに入って釣り開始。ライズもなく穏やかな日で釣れそうもない雰囲気。
第1プール下流へ並んではいってみたものの、水位も低く流れも緩慢で全く反応なし。対岸の餌釣り師がたまに捕りこんでいるのを見る程度。虫はいっぱい飛んでるんですがライズはない。今回はミッジが有効か試したくて#16のフライで攻略。スイベルを重り代わりにしてティペットは1号。瀬の流れ込みは浅くて無理かなと思いつつ、やる気のある鱒を狙ってみた。少し深みのあるレーンにキャストを繰り返し様子を見るが反応はない。やっぱり駄目なのかなと思いつつ必要にキャストしているとマーカーが沈み合わせるとギラっと光って生体反応。来ましたね。フライは実績のあるフェザントテールをボディーにしたニンフ。こういうところにいる鱒は元気がいい。リールファイトを楽しみながら浅瀬に寄せてきたときに痛恨のバラシ。ロッドを立てすぎたのが敗因。自分がもっと下がればよかったんですが。
反応もなくなったので下流へ移動。少し遠投し沈み岩の周りを流しているとマーカーが引き込まれ合わせたのだがフッキングが甘くバラシ。貴重な当たりをものにできなかった。
釣り友は今回まったく当たりもなく2時過ぎに納竿。前回が爆釣だったので少し悔しそうだった。厳しいだろうとは思っていたが釣れませんね。餌釣り師にも散々攻めらているだろうし。
今回ランディングはできなかったがミッジへの反応があったことは収穫だった。渓流でも試してみたいと思っている。一雨来たら、雨後に渓流へ出かけてみよう。