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雨の後は活性良し [釣り]

4月後半になって天候が不安定だ。まとまった雨も降り、秋葉ダムも放水し天竜川本流は増水濁り状態で釣りにならない。前回の釣行では支流の小芋川に入ったが、水量が少なくアマゴもナーバスでバラシで終了。

明日は雨降り予報なので、午前中に農園と家の周りの草刈り。1週間経てばまた雑草が伸びてくる。これからは雑草との戦いだ。草も湿っているので、ナイロンカッターが大活躍。お昼を食べてからアマゴが気になり地元の沢へ出かけることに。

いつもの沢までは自宅から小一時間ぐらい。ポイントには2時ごろ着いたが釣り人はいない。今までバッティングしたことはないんだけどね。道路沿いから流れを覗くと、雨後で水量も多く期待できる。黒パラを結び堰堤上のプールから釣り開始。そっと近づくとアマゴの姿を確認。気づかれないように下流からキャスト。中央の流れにフライを浮かべると反応あり。咥えていないのでフロータントをスプレーし再度キャスト。出てくれそうなスピードでフライが流れていくと出ました。狙い通りで出ると嬉しいね。パーマークが少し丸っこい形のアマゴで尾鰭も綺麗だ。
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まだ出てくれそうなので違うレーンを流してみるとHIT。今回は出だし好調だとにんまり。2匹目のアマゴはパーマークが少し縦長であった。
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3匹目はどうかと枝下へキャストすると枝に引っ掛けた。あーこれでポイント潰したなとフライを回収。気を取り直し釣り上がってみる。少し深みのあるポイントが現れ探っていくと咥えてくれた。サイズは別として放流魚ではないので綺麗ですね。
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その後はチビアマゴが反応してくるがバラシが多く手古摺る。なんとか4匹目をHIT。期待していた堰堤下のプールは水位量が多く流れが早いのでやり難い。結局1バラシで道路へ上がる。次の堰堤までやってみたがアマゴは追加できず。まあこんなものかと4時半に納竿。
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次回はイワナが釣りたいのだがどこへ行こうかな。

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地元の沢で初アマゴ [釣り]

4月に入りだいぶ暖かくなり渓流が気になり始めた。雨も続いいたので、渇水だった沢も水量が増えただろうと思い出かけてみた。行先は車で約1時間ほどで、水量があれば実績はあるポイント。成魚放流はしてないので自然繁殖のアマゴがターゲットだ。沢なのでサイズは大きくないが魚体は綺麗である。それでも8寸ぐらいが出る可能性もある。7寸が出れば上出来だ。

ジムニーを走らせ林道を進むと、材木を切り出し運搬中のトラック2台に遭遇。道が狭いので空きスペースへ避難し道を譲る。こちらは遊びに行くんでね。現地には9時半ごろ到着したが、釣り人の車はなし。今までで先行者と遭遇した記憶はない。釣り人は入っているとは思うけど。今シーズン初めての渓流釣行なのでワクワクしながら釣り支度をして川原へ降りる。まずは実績ポイントの堰堤上流のプールから。水中にはアマゴが2匹確認できた。ライズはないがドライフライで攻略してみた。アマゴが浅瀬に回遊してきてフライを投げてみたら逃げて行ってしまった。ちょっと期待できそうもないので、徐々に釣り上げってみると、小さなポケットにフライを投げ込んだ瞬間に飛び出した。勢いがよすぎて背掛かりしてしまったのでノーカウント。それでも反応があり期待できそうだ。小さな渓なので浅い所が多く、ちょっと水深のありそうなポイントに打ち込むスタイルになる。キャスティングが結構シビアでうまく入らない。油断すると木の枝を釣ってしまいイライラ。わかっちゃいるけどやっちゃうんだな。

ふと気が付くとスマホを車に忘れてきちゃったので取りに戻る。また同じところに戻るのは面倒なので、駐車したところから釣り上がり。あまり反応がなく堰堤下のプールまできた。

プールはあまり得意ではないが、気づかれないように体を屈め堰堤際を探っていくと、すぐに反応があったが合わせきれなかった残念。川底からフッと良サイズのアマゴがフライに近づいてきたが見切られた。一番奥にキャストしたときに、ついにHITした。グルングルンとローリングしながら抵抗したが無事ネットイン。今シーズン初アマゴに会えたね。錆が残っているが尾鰭もオレンジで魚体は綺麗だ。こんなアマゴが棲んでる渓は大事にしたいですね。

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いったん道路に上がり、最初に入ったところからやってみた。プールからの反応はなかったが、要所要所で反応はある。チビアマゴは素早いのでなかなかフッキングできない。水深のあるいかにも出そうなポイントで勝負。フライをゆっくりと流していくと、底からアマゴが浮いてきてフライを咥えた。スローモーションを見ているようで楽しいですね。やはりサビが残るアマゴでした。
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その上の堰堤プールでしばらく粘ってみた。フライを浮かべたまま根気よく待っていると、良型がゆっくりと上がってきてフライにアタックしたが合わせきれず。やっぱりフライをじっと見てるんだね。もう1匹バラしたところでランチタイムとした。
午後は上流に入ってみたが、いかんせん浅くて期待できない。それでも少し水深のあるポイントでは反応はある。午後は2匹追加して終了とした。
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ミツマタが咲いていていい匂いが漂ってました。
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そろそろ渓流フライフィッシングの準備 [釣り]

今日から4月ですね。3月から渓流釣り解禁となってますが、スロースターターなので、今から渓流フライフィッシングの準備なんだね。

渓流で使うフライと言えば圧倒的にドライフライなんですが、今シーズンはニンフを試してみようと企んでいる。早春はまだ水温も低くライズもない状況はある。そんな時は水中を意識してニンフフィッシングが有効かと。過去に石徹白で早朝に釣りを始めたがドライには反応がないのでニンフに替えた途端に大物がHITした経験がある。日中の渋い時にニンフにしたら好反応だったことも。ドライフライにガバッとでるスリリングな釣りももちろん面白いのだが、反応がない時はそうも言ってはいられない。

ニンフフィッシングではマーカーを使うのでキャスティングは少々やり辛い。マーカー先行で流すと当たりが取りやすい。スイベルを錘代わりに使ったり、ダブルニンフ、トレーラーニンフとやり方はいろいろ。天竜エリア後半ではミッジニンフが好調だった。

マテリアルも高価なものはいらないので、手持ちのマテリアルで間に合う。虫っぽいてこともあって、フェザントテールニンフがお気に入りです。ビーズヘッドタイプとなしのタイプを巻いてみた。フックはTMC3671#14と#16。

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ついでに渓流フライフィッシングのタックルを紹介。メインで使っているロッドはCFF Right Staff 8feet #1。小渓流にはこれでOKですが、中規模だとTSR SH3 8.1feet #3。リールはそれぞれ、ROSS EVOLUTION LT1、DAIWA LOCHMOR LA #4/5。最近は出番がないバンブーロッドは吉田ロッド 7.1feet #3で合わせるリールはヤマメ工房製である。

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リーダーは6X 9feetにティペット フロロ0.5号の組み合わせ。#3にはリーダー5X 12feetにティペット フロロ0.6号ですかね。
手始めに地元の渓からスタートしようかと。もちろんドライフライも巻きますけど。アダムスパラとライトケイヒルがお気に入り。

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