名倉川水系へ調査に [釣り]
昨年は行けずじまいだった大井川。今年は回復基調だし行ってみたいと思い、大井川を熟知したよねさんに連絡。8月30日で予定が組めたので前日にフライを巻いたりリーダーを交換したり準備は万端。当日は早起きして約束の時間に合わせ自宅を出発。ここまではよかったんですが、やらかしました。国1バイパスで向かう途中で忘れ物に気が付いたのだ。この時間は通勤の車で混んでいるので、戻ってからまた出かけると約束の時間には間に合わない。それでもとにかく帰らないことにはと思い自宅に着いたのは7時半前。急いでよねさんに連絡し事情を伝えると、今からだと釣り開始は午後からになってしまうこともあり、またの機会に案内頂けることになった。
さて、どうしようかなと思ったが、気になっていた名倉川方面へ川の状況調査に行くことにした。片道約2時間なので釣りができそうだったらやってみようと道具は載せたまま出発。アグリステーション名倉でトイレ休憩し売店でお昼のおこわ弁当を購入。釣りはやるかどうかわからないので、とりあえず遊漁券は買わなかった。
名倉川漁協管轄のイワナがいそうな支流をところどころ停まって覗いてみた。沢っぽいのかと思っていたが割と開けていた。駐車スペースと入渓できそうなポイントをチェックしながら上流へ。
雲行きが怪しかったが意外と天候が持っているので、ちょっとやってみようかなと。お昼のおこわ弁当食べてから入漁券販売所に寄ったのだがどこも人がいない。川の釣りポイントも聞いてみようかと思ったんですが当てが外れた。仕方がないので、つりチケで購入しようとスマホで新規登録と日釣券の購入をした。まったく便利な世の中だね。
入渓しやすそうなポイントから川へ入ったが、水が出たのか小砂利が堆積し全体的に浅い感じ。しかし岩の周りとか水深があるところもあるので探ってみたが反応がありません。釣り上がっても足元から逃げる魚や魚影が全く見えません。チャラ瀬は早めに切り上げ釣り上がっていくと、やっとフライに反応したが合わせきれず。その後も渋く2回目のアタックがあったがかすった程度で逃げられた。落ち込みが見えてきたので最後のチャンスとキャストするとガバット激しく飛び出した。残念ながらフッキングせず結局ボを喰らってしまった。
雨もぽつぽつと降ってきたので車に戻り下流をもうちょっとやるかとウェーダーのまま下る。狭い道路だが工事用のダンプが走っており気を付けないといけない。9月は工事が始まるらしく予定看板が設置されていたので釣行は見あわせた方がよさそう。別の支流も調査が必要だな。
最後の悪あがきと放流ポイントに降りキャストしてみたが反応もなく雨も大粒になってきたので撤収。
忍野はやはり手強かった! [釣り]
釣友から忍野釣行のお誘いがあり天気予報を見ながら予定を立てることに。8月23日が良さそうなので掛川道の駅で6時待ち合わせ。いつもは高速は使わないのだけれど清水辺りの渋滞が酷いので、今回は岡部から新清水までの間を利用。渋滞もなく快適ですね。タケノコ王の店近くのコンビニまでスイスイと来た。かなり時間短縮できた。
忍野村のコンビニで日釣券を購入し漁協駐車場には9時前に到着。駐車場には釣り人の車はなく一番乗り。天候は曇りで暑さはそれほど感じなく釣りにはいいね。堰堤上流の様子を見てたが草丈が長く釣り辛そうなので駐車場に戻ると、漁協の方が現れたので日釣券の確認の後に状況を聞いてみた。魚は居るんで後は腕次第だねとどこかで聞いたことがあるようなコメント。
堰堤下流は大物がいるようだが反応がないので下流へ進む。水は澄んでいるので鱒がよく見えるが、フライを送りこんでも見向きもしない。中には興味を持って近づいてくる魚もいるが見切りも速い。LTMオレンジを繰り返しキャストしているとやっと1匹目がHITしたがフッキング甘くバラシ。このパターンは結構多いですね。その後はHITに持ち込めず合流点まで来た。ライズはあるものの反応なく下流へ移動。そうこうしていると下流で釣っていた釣り友に待望のHITで無事ランディング。天竜の釣り仲間で忍野にもよく釣行しているSammyさんのブログを見ると、先日に100匹越えの釣果を出しておりどうやって釣ってるのかねと二人で思案。この調子だと二桁も難しいぞ。下流に行くに従い釣り人の姿も増えてきた。釣り友は1匹釣ってるしなと思いつつ、釣り下っていき11時過ぎに自衛隊橋辺りまできた。ここまでボなので何とか釣らないといけない。フライをあれこれ替えて魚の反応を見るがなかなか咥えてくれない。お昼は彦兵衛で吉田うどんを食べようと思っていたが火曜日は定休日だった。釣り友は昼飯の店を探してくると川を離れたが、何とか1匹目とフライをキャスト続ける。自衛隊橋下流で見え鱒に打ち返ししているとフライが水面にポシャっと音を立てると、餌と思うのか反応が良くなることが分かった。強めにあちこちキャストしているとスッとやる気のある鱒がフライを咥えた。これでボは逃れたやれやれとお次の鱒を狙う。2匹目が釣れたところで釣り友が帰ってきたので午前中の部を終了。
自衛隊橋近くの民宿大臼谷でざるそばを注文。ざるそばの他に、おにぎり、天ぷら、小鉢も付いてなんと900円。コスパ最強じゃないですか。おまけにキュウリと豆のお土産付きで大満足。お腹もいっぱいになったところで午後の部に。
午後の部は自衛隊橋から左岸を下り赤橋付近まで様子見に。木陰になっているので風が気持ちいいですね。ライズも頻繁にありどらいがいいかなと思ったが、ソフトハックルで流してみることに。コツコツと当たりはあるものの乗らない。チビサイズに遊ばれてるなとBHマラブーに替えて流してみたが反応なく、自衛隊橋に戻り釣り友と合流。状況を聞いてみると何回かバラシが合って1匹は追加したとのこと。近くに入れてもらいキャストを繰り返しているとフライを咥えたのが見えたのですかさず合わせるとHIT。しかしよせてくる途中でバラシちまった。こんな状況で100匹釣るのは神業だねと駐車場まで戻る。
帰路の途中でブドウを購入たら水菜をお土産にもらった。今回の獲物は少なかったが野菜のお土産が沢山という結果であった。次回は何処へ行こうかなと。
地元の沢へ涼みに [釣り]
なんか今年は天候がおかしいなと思うね。梅雨が早く開けたと思ったら、7月は雨ばかりで梅雨に戻ったようだし。7月後半から猛暑というか酷暑というか暑すぎる。東北地方も線状降水帯が発生し経験したことがない大雨となっている。地球環境が関係していることは間違いないが、世界的に被害も拡大傾向で今後どうなっちゃうのか心配だ
さておき、このくそ暑さから逃れようと地元の沢へ出かけることにした。とはいってもここのところ雨が降ってないので水量がどうかなと。前回は水量が多すぎたのでお気に入りポイントへは入れず、今回はどうかなと思いつつジムニーで山道を登る。途中で小型重機が前を走っており、どこか崩れたところを直しに行くのかなあ。お気に入りのポイントに到着すると、斜面が崩れたところを工事しており、仕方なく次の堰堤上流をやることにした。
下界は30度越えの暑さだが、沢は標高も少し高く木陰は28度ぐらいで通り抜ける風は心地よい。ヒップブーツを履いて斜面を降り釣り開始。やはり雨が降ってないので水量が少ない。これは苦戦しそうだなと思いつつポイントを探っていくがやはり反応は少ない。フライを見に来るがさっと隠れてしまい2度とでてくれない。流し終わってピックアップする時に気を抜いてしまうんだが、その時にフライにアタックしてくるケースが多い。慌ててしまうのでフッキングが甘くばれてしまう。堰堤下のプールは怪しいので粘ってみたが大物が浮いてきただけだった。
ここまで釣れない時間が過ぎてしまった。スマホを車に置きっぱなしであることに気づき、車に戻り早めのランチを食べ堰堤上から釣り再開。沢とも言え暑さはあり汗が出て来る。チャラ瀬が続きアマゴの姿が見えないが、時折チビアマゴのアタックがある程度。前回大物をばらしたポイントは水量がなくからっきしダメ。少し流れのある深みでやっと1匹目が釣れた。