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岩魚を求めて大井川 [釣り]

先週はsammyさんの案内で名倉川に釣行。岩魚も期待していたのだが不発に終わった。綺麗なアマゴには出会えてよかったんですがね。

昨シーズンも行けなかった大井川に行こうと思い、よねさんに連絡してみたがお互い都合がつかず断念。ひょっとしたらカズさんはどうかなと連絡してみた。平日に行こうと思っていたが土曜日行くことで調整。ただし台風による天候が気になるところ。木曜日にカズさんから連絡があり、土曜日は井川方面が雨予報でよろしくないとのこと。まあ自然相手なので今回は諦めることに。と思ったが、金曜日は天候も良さそうなので単独で出撃となった。行先はよねさんの案内で行ったことがあるポイントに決めた。早速グーグルマップで経路を確認し、釣り道具を準備して当日を待つ。

9月16日にジムニーで大井川に向かった。コンビニで朝食と昼飯を調達し、井川湖には8時過ぎぐらいに着いた。民宿ふるさとで日釣券を購入し目的地へひた走る。釣り場に到着し堰堤横のスペースに駐車。平日ということもあり先行者の車はなく安堵。期待に胸を膨らませながら河原へ。

8時45分ごろ堰堤上から釣り開始したが思うような反応はなく上流へ。激戦区らしいのでかなり攻められており厳しいのかなと思いつつ探っていく。浅瀬からの反応はなく少し水深のある岩の周辺や巻へキャストしていく。最初のフライはピーコックパラにしたが、お気に入りのエルクヘアカディスに交換。ボディーはピーコックで実績もある。暫くして怪しいプールが現れた。ここにはいるだろうとフロータントを付け岸際を流すとヒット。時間は9時12分で、最初の岩魚は7寸であったが嬉しい1匹。

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気を良くして釣り上がっていくと2匹目はチビ岩魚で即リリース。岩裏の巻へキャストすると引っ手繰るように飛び出してきたが掛けることができず。フライを替えたりして粘ったが、もう1回出てきてくれてたがノーヒット。水深のある流れから3匹目。尾鰭が立派でよく引いた。

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標高が800mぐらいあると涼しくて気持ちがいいですね。渓も開けておりキャスティングもし易く釣りやすい。蜘蛛の巣もなく快適だ。やはり水深があるところには岩魚はいてくれる。
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今まで釣れた岩魚のサイズは7寸ほどで、もう少しサイズアップしたいなと思いつつ釣り上がると、綺麗な小滝が現れた。滝が流れ込んでいる白泡付近が実に怪しそうである。きずかれない様に静かに近づき岸寄りを流すとチビ岩魚がフライを見に来て反転。サイズが小さいなと思って再度キャストするとモアっとフライを咥えた。ロッドは撓り手応えが違う。がっちりフッキングしており無事ネットイン。お腹も膨らんだ8寸岩魚に大満足。お昼も近くなったので川通しで戻り沢のところから退渓。
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午前中は飽きない程度に反応があり楽しむことができた。釣り人に遭遇しなくてのんびりと釣りができたことも嬉しい限り。本流まで戻り木陰のある駐車スペースでしばしランチタイム。午後の部は下流へ車で移動し吊り橋を渡って小渓流へ入る。下流域は以前来た時よりも河川工事が入っていて反応は少ない。堰堤上流をやってみたがここも反応が少なく追加できず。気温も上がり少し汗ばんだ。あまり粘ってもしょうがないかなと早上がりで帰路に。夜はうまいビールが飲めました。今シーズンも残り僅かになったが、もう1回ぐらい行ってみようかな。

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名倉川で秋アマゴ [釣り]

9月11日の日曜日に釣り友sammyさんの案内で名倉川に向かった。名倉川水系は自宅から2時間圏内ということもあり新規フィールドとして開拓しようと思っていた。お気に入りだった上寒狭川はダム工事の影響で魅力がなくなったのでね。

アグリステーションなぐらで遊漁券を購入し岩魚ポイントへ。名倉川漁協管轄の釣り場は範囲が広く、どこに入るのか案内してもらえるのは有難い。先行者はいなく入渓点付近の駐車スペースに停め釣り支度。初めての釣り場はワクワクするね。川沿いの道路からの入渓はし易い。sammyさんは少し下流から入るというので分かれて釣り開始。川は雨の影響で少し増水気味で薄濁りがあるが釣りはできる状況。段差が続く岩魚が好みそうな渓相である。


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岩裏や巻を探っていくが増水でポイントが少ない。平水時にどうなっているか気になるところ。ドライオンリーで勝負しようと釣り上がっていくが反応は少なく厳しい状況だ。岩裏の小さなスポットにフライを落とすと底からスーッと出てきたがヒットせず。こんな状況が続き退渓点まで来てしまった。後追いのsammyさんはTKSPでニンフの釣り。バラシがあったがやはり厳しいようだった。お昼まで1時間ほどあり、もう少し下流まで歩きやってみることに。アマゴが好みそうな流れが多く流心脇等を探ってみたが、時々チビアマゴがパシャっと出る程度で午前の部は釣果無し。朝方は涼しかったが日中は気温も上がり汗だくになる。

昼食を食べながら、思いのほか厳しいなあと話しつつ午後は別の支流へ入ることに。なんとか1匹を掛けたいと怪しそうなポイントを探っていくが、やはりそううまくはいかない。次第に気が緩んできてフライを枝に引っ掛けたりティペットが絡んだりとよろしくない。そうこうしていると、ここはいかにもといったポイントが現れた。ここは勝負と半沈パラ#13を結び、フロータントもしっかり施しキャスト。流れの中間でチビアマゴがフライを追ってきた。反応は良さそうなので岸際のレーンを流すとピックアップ寸前んで出た。しっかりとフライを咥えている。意外と引きが強くサイズは良さそうだ。無事ネットインしたのは顔が尖った秋色の鰭ピンアマゴ。これ1匹で疲れがふっとんんだ。サイズは7寸ほどだが綺麗な魚体に大満足。

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その後は追加できずであったが、最後にもう1か所回ってみようと車で移動。堰堤下を覗くと25㎝はありそうな岩魚が定位している。最後の悪あがきと下流からアプローチ。1投目はレーンを外してしまい失敗。2投目は上手く着水し岩魚がフライに気づき水面に上がってきた。しかし合わせが早すぎたかフッキングせず泡の中へ逃げられてしまった。1発勝負だったがヘボをやっちまった。折角獲物を譲ってもらったsammyさんに申し訳なかったが、これで釣りは終了とし帰路へ。sammyさん道中の運転とご案内ありがとうございました。懲りずにまたご一緒していただければと思います。

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