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天竜エリアー中島でもバラシ多し [釣り]

本日は雨が降りそうな天気であったが、釣り友と天竜川ルアーフライ専用区の中島へ出釣。前回は雲名でDHをやってみたが思うように釣れず、鱒の顔が見たいと今回は中島に決定。釣り友は新たに購入したシングルハンドスペイ用のアトランティックサーモンショート フローティングをセット。こちらは#6WFにルースニングをセット。

先週の金曜日に放流があったので期待して河原へ。第1プール右岸の中央と下流が空いていたので堰堤を渡りポイントへ。水は割と綺麗で風がなければ川底も見えるほど。魚影はあるかなと探してみたが鯉はいましたね。中央大岩でルースニングを始め上流へキャストしたり遠投したり探ってみたが反応がない。下流でWETで釣っている釣り友にも当たりが無いようで、マーカーを付けて再度探っている。

沈み岩の周りを流しているとマーカーに当たりが出て合わせたがフッキングが甘くバラシ。ここのところバラシが多くてへこむね。釣り友もHITしたがファイト中にバラシ。気を取り直してプール中央付近を流すとマーカーが引き込まれた。合わせを入れると乗りました。首振りでサイズは期待できそう。力強く対岸へ走るのでブレーキ掛けながらリールファイト。余裕こいていると急にテンションがなくなり痛恨のバラシ。バラシ癖をなんとかしないといけませんね。フライは釣り友からもらったエボレスヤーン黄色。その後はなんもなく、お昼も近くなってきたので瀬をチェックしながら駐車場へ。

ランチしながら午後の作戦を考える。釣り友はシングルハンドスペイで第1プールの放流ポイント付近で開始。こちらは左岸中央付近でルースニング開始。お互い何もなく時間が過ぎていく。何気なく上流を見ると釣り友のロッドが曲がってる。急いで近寄りランディングを見守る。岸に上がったのは56cmの良型鱒。ここのところ釣果に恵まれていなかったので嬉しそうです。シングルハンドスペイも修行中でまだキャストは安定しなく、くしゃくしゃと落ちたフライに喰ってきたようだ。

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こちらも負けてはいられないとマーカーを外して、第1プール上流瀬の流れ出しからウェットで攻めることに。しかし当たりは出ません。暫くすると、また釣り友のロッドが曲がっているではないか。ファイトからサイズもでかそうだ。横目で見ながら流しているとグングンとこちらのロッドにも当たりが来た。待望のダブルHITで気分上々。こちらはサイズはそれほどでもなかったがよく走るパワフル蓬莱鱒であった。

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釣り友はまだファイト中でかなりの大物みたいだ。無事ランディングしたのは体高のあるジャスト60cm。これは羨ましい限りですね。2匹目はしっかりと流して掛けたのでなおさら嬉しそうです。これでシングルハンドスペイに嵌ったかも。

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そうこうしていると3匹目をHITさせ絶好調です。こちらも2匹目をと回収時のリトリーブしようとラインを強く引いた瞬間にゴンと強い当たりがありジャンプ。テンションはなく、またまたまたバラシ。原因はリトリーブ中にロッドが下流に真っすぐに向いて、竿先も水面近くにポジションしておりラインを強く引いた瞬間に掛かったため合わせ切れでフライがなくなった。持ってかれたフライは、ここのところ繰り返し使っている実績フライなのでがっかり。フックの先端もかなりボロボロになっているのでバラシが多かったこともあり仕方がない。

3時過ぎから雨も降ってきたので終了し帰路に。今回は釣り友のカメラマンとなってしまいました。なかなか60が釣れないなあ。

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バラシまくりの雲名 [釣り]

本日は釣り友とDHで雲名へ出釣した。天竜川エリアは放流日なので、放流ポイントには沢山釣り人が終結。そんな賑わいをよそに雲名橋下流は人気がなくガラガラ。釣り友はDHデビューしたもののキャスティングが安定しない。まあそれは仕方がないことなので、釣りは二の次にしてキャス錬をメインに。そうはいっても釣れてくれれば御の字なのだが。

こちらはDHを始めたばかりの時に手に入れたタックルでスタート。たまにはフルラインも振りたくなるんですね。タックルはというと、ロッドがCND EXPERT SPEY 13' #7/8/9、リールはCAPS CLASSICにラインはトリコロールだったかな。ロッドはヤフオクで落札したもので、ライン付きリールは釣り仲間から安く譲ってもらった。このタックルでキャス錬に励んだのだが、今日はまともに投げられない。あれあれと思いながらも釣り下っていくとゴンと来て、リールファイトを楽しみながら無事ランディング。あれれ、釣れたのはニゴイでありましたが良しとしましょう。その後は4回ほど当たりがあっただけでお昼の時間に。途中にキャスティングが乱れ、ほぼキャス錬になってしまった。

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午後にT中名人が現れ、釣り始めたかと思いきや1匹目を釣ってしまった。うまいものですね。釣り友は名人のキャスティングを参考にしながらキャス錬兼釣りを開始。こちらはいつものタックルに替えて2匹目を狙う。やはりライトDHのタックルは投げやすいしトラブルが少ない。フライはゾンカー黒からマラブーオレンジにに変更。名人も2匹目がなかなか追加できない中、ゴンと来てバシャッといい手応え。ジャンプをするところはニジに違いないがファイトの途中で痛恨のバラシ。このバラシが後を引くことになろうとは。対岸付近のモジリがあったポイントを狙ってキャストすると、強烈な当たりと豪快なジャンプで暴れるわ暴れるわ。めちゃ楽しいんだけどドボンドボンと抵抗する鱒との一騎打ち。途中上流に走られラインが更けバラしたかと思ったがファイトは続く。観念して岸際まで寄ってきたが最後のあがきの一発ジャンプでバレた。デカかったのにこれは痛恨の極み。その後も当たりがあるが暫くノーHIT。それでもラインを持っていくところまではいくのだがバラシが続く。

釣り友は当たりは1回あったと言って2時半で上がり、名人は4時ごろに下流で1匹追加。結局バラシ4回で鱒の追加はなしで終了。なかなか上手くいきませんね。

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天竜川ルアーフライ専用区ー雲名でゾンカー [釣り]

2022天竜川ルアーフライ専用区がオープンして天竜通いも順調に続いている。天竜川常連のノー天気さんブログにゾンカーで大物を釣っている記事があった。タイイングマテリアルや巻き方はYouTubeで検索。タイイングパターンもいろいろ出ているが簡単なものを選択。ゾンカーは今まで使ったことはなかったが、巻くのも割と簡単なのでマテリアルを買いに上州屋浜松に。カラーバリエーションが少なかったのでゾンカー黒色とボディー・テール用のICE DUBブラックを購入。フックは手持ちのTMC5262とTMC5263を使用。

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フックサイズは#10と#8で巻いてみた。今回は#10を使ってみて実績あり。
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新作ゾンカーを雲名で試すつもりでいたが、月曜日は急用が入り欠席。次回予定の水曜日は雨予報。本日は天気も良く時間も空いたので雲名に単独釣行。雲名に9時半過ぎに到着すると雲名橋下流のプール付近にルアーマンんが二人だけ。INFANTEのDH#5を繋ぎゾンカーを結んで釣り開始。ライズも時折あり期待できそうな雰囲気。橋下のプールではルアーマンがHITさせていた。WETフライの流し方として、流れに対し斜め前方にキャストしメンディングしてラインを整えるってのが通常。前回の雲名釣行時に、キャストしたらそのまま何もしないでラインテンションを保ちながら流す方法が効果があった。当然ラインは流れに対しカーブし、フライは引きずられスイングしていく。この流し方にしてみたらコツコツと反応があった。鱒のサイズが小さいのかHITしないが反応が良くなることは分かった。キャストしてスイングが始まった瞬間にゴンと当たったのでラインを送りこむ。グイグイと生体反応が伝わってきたのでロッドを立てファイトに耐える。暫くしてスーッとテンションがなくなり、ヤバイっと思ったが鱒が上流に走り軽くなったことが分かった。やれやれまだ魚はばれていないのでラインを巻き後ろに下がって無事ランディング。ゾンカーでの第1号が釣れてよかった。やはり雲名での流し方は前記した方法が効果的だ。

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その後も当たりがあるがHITしないのでオレンジマラブーに変更。やはり当たりがあるものの乗らない。お昼の時報がありランチタイム。午前中はこの1匹だけで終了。午後にT中名人も現れたがHITさせることはできなかった。瀬の下流にはフライマンが二人入っていた。午後に期待したが結局追加はできず。なかなか厳しい状況ですね。今シーズンは瀬の中でまだ釣れてません。今週金曜日に放流が予定されているので来週に期待ですね。

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百均マテリアルでフライ [釣り]

天竜川ルアーフライ専用区の攻略法は人それぞれですが、管理釣り場で実績のあるフライを百均マテリアルで巻いてみた。中島での釣りはルースニングが多いんだけれど、フライとしてはマラブーも実績があるがエボレスヤーンがこのところ調子がいい。ということで、エボレスヤーンの代用マテリアルを百均で購入し巻いてみた。

写真の上から、エボレスヤーンオリジナル品、百均マテリアル。

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マテリアルとしては100円で量は半端ない・何個巻けるんだろうかと思っちゃう。カラーバリエーションは少ないのが残念。今回は、もこCAFEクリームと薄ピンクおよびあむころを使ってみた。
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午前中に所要を済ませ、お昼を二俣にある”さいとうラーメン”で、しょう油並700円を注文。土曜日のお昼時でお客さんが多かったね。チャーシューが3枚入っていて昔ながらのラーメンって感じ。三ケ日ミカンは自由にどうぞってサービス良いね。腹ごしらえができたので中島へ向かう。左岸駐車場には1時半前に到着し河原へ。土曜日はそれなりに釣り人は多い。平日アングラーに慣れてしまったので仕方がないが。前回の実績ポイントが空いていたのですんなり入れた。エボレスヤーン代用薄ピンクを結んでキャスト。ウキ下長さはほとんど1mってところ。ティペットは1.2号を使ってみたが、細いほうが魚の警戒感が少なく釣果に影響するみたい。手前の沈み岩周りを流していくがなかなか反応が出ない。一瞬ウキに微妙な当たりがあったので、再度探ってみると今度はウキが沈み合わせを入れHIT。これで代用マテリアルの結果が出たので一安心。暫くしてもう1匹追加ができた。
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その後は反応がなくプール中央付近や上流へキャストし探ってみたがだめ。フライカラーを替えようかと思ったが、フライをオレンジマラブー#14に替えてみたら魚がくわえたような微妙な反応あり。再度キャストして流していくとHIT。
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お次がなかなか続かずウキを外して流していくが反応ありません。周りもあんまり釣れてなく活性が悪い。上流から常連のsammyさんがやってきたので情報交換。午後来て3匹掛けたと言ったら、彼は5バラシだったようだ。右岸にはノー天気さんが見えた。手前に鱒がクルージングしてたのでsammyさんはサイトフィッシングを仕掛けたが無視されてノーキャッチ。こちらもサイトフィッシングをやってみたがフライに興味を持つ程度でだめ。そうこうしていると対岸の中央大岩でノー天気さんがでかいのをHITダバンダバンと格闘中。第1プール上流の瀬流れ出しで探っていくと当たりはあるがノラーズ。これは行けそうだと流し終わってリトリーブで誘うとグンときてHIT。流れの中で引きは強くラインを出される。無事ランディングさせると、やはり蓬莱鱒であった。
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4時を回っていたのでこれで終了。対岸のノー天気さんに手を振り帰路に。あー楽しかった。
今回の釣行からフィッシングベストから帆布製のバッグにした。ウェットを始めたころにデザインが気に入り購入したものだ。何回か使用したが何年も出番がなかった。よく見ればいい味わいになっておりお洒落感がある。アングラーズハウスというメーカーの製品で、クウォッカという名前。オーストラリアの動物でカンガルーの小さい種類で顔が可愛い。フライボックスや小道具を入れても収納には余裕がある。
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蓬莱鱒はパワフル [釣り]

天竜川ルアーフライ専用区は11月16日から11月19日まで秋葉第2と秋葉ダムの放水が計画されている。11月16日に釣り友とグランドの駐車場で9時半に待ち合わせ。龍山橋を渡るときに秋葉第2からの放水で、泥濁りの水が鮎釣りに流れ込んでいるのが見えた。この放水の影響で鮎釣りと雲名は釣りにならないですね。グランド下の瀬でDHの練習しようと思ったが、日陰になっており寒そうなので中島でやることに。

中島左岸駐車場に着くと釣り人の車がちらほら。それほど混んでいる様子はない。まあ平日ですからね。第1プールと第2プールを繋ぐ瀬でやってみようと探ってみたものの反応なく、上流へ戻ると釣り友がDHを練習していた。フライを根掛かりで無くしたので付いてないよと練習に切り替えたようだ。キャスティングを見ていると、どうしてもシュート時に力み過ぎてDループは壊れるはアンカーは切れるはでダメ出しです。しばらく見ていたが改善しないのでアドバイスするがなかなか体が動かない。教えるのもなかなか難しいものです。下流からY田さんが来てしばし雑談する。お昼のチャイムも鳴ったので駐車場に戻りランチタイム。午後はDHはやめてルースニングに変更することに。早めに1匹釣るかと意気込んだものの反応がありません。それでも沈み岩や深場をしつこく探っているとマーカーが沈み合わせると重い手応えが。そう思った瞬間に鱒はプール中央へギューんと猛ダッシュ。リールからラインが引き出されバッキングまで。スプールを手でブレーキ掛けながら堪え、引き寄せてはまた出されるを繰り返す。これはこれで非常に楽しい時間である。HITフライは釣り友からもらったエボレスヤーンの黄色。次第にロッドを持っている左手が疲れてきたが、相手も疲れて岸際へ御用となった。50クラスの蓬莱鱒であったがパワフルですね。この蓬莱鱒はニジマスの突然変異で出現し増殖された無斑ニジマスのこと。

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今シーズン一のリールファイトを堪能した後、お次の獲物はどうかなと探っていると、またマーカーが沈み合わせたがフッキング甘くバラシ。黄色のエボレスヤーンに飽きたか反応がなくなったのでチャートリュースのエボレスヤーンに替えた。暫くするとマーカーに当たりがあり、合わせるとこれまたパワフルに沖に猛ダッシュされバッキングまで出される。先ほどより強烈な手応えでサイズはデカいだろうと内心ドキドキ。対岸にまで行っちゃうのではと思った瞬間ふっと軽くなった。痛恨のバラシでラインを回収するとフライがなくなっていた。エボレスヤーン恐るべしだな。玉がなくなったので黒のエボレスヤーンにしたがお次が続きません。作戦を替えてマーカーを外し、オレンジマラブーを結びウェットで流していくがダメですね。徐々に上流に移動したが当たりが出ないので、第1プール上流の瀬流れ出しでフライを流していくと、流し終わったところでガツーンとHIT。これまた猛ダッシュでラインを出される。いやいや本日3回目のリールファイトで超楽しい。相手が疲れたところで一気に岸際にランディング。サイズは40クラスだがやはりパワフル蓬莱鱒であった。今回は釣り友は1バラシのみで、カメラマンに回ってくれた。こんなこともありますね。
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時間も午後3時となり納竿とした。本日は蓬莱鱒の強烈な走りを堪能することができた。次回は来週の月曜日に雲名を予定。

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天竜川ルアーフライ専用区ー雲名で60 [釣り]

本日も釣り友と天竜川ルアーフライ専用区へ。中島で待ち合わせたが強風なのでDHやってみようと雲名へ移動。雲名へ移動したが北東の風は意外と強い。それでも中島よりはましなのでDHの準備。釣り人は雲名橋上流のプールにはいるが、下流にはルアーマンが二人帰るところだった。釣果を訪ねるとあまり芳しくないようだ。

そのうちにランクルのシェフがやってきた。情報交換をして雲名橋下流のプールより少し下に入る。流れは緩慢でフライを流すのはかったるい。釣り友は更に下流に入り釣り開始。右からの風なので自分を釣ってしまう危険性があり、右手を体の左にクロスする投げ方をアドバイスした。追い風なのでラインは意外と上手く飛んで行く。暫くすると釣り友の竿に当たりが。ニジマスは水面を割り抵抗し良型に間違いない。落ち着いてリールファイトを楽しみながら岸際に無事ランディング。60クラスのグッドサイズです。

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DHデビュー二日目でこのサイズを釣られてしまった。シェフは瀬頭に入り、これまたデカ虹を釣ってしまいました。こちらは当たりがあったものの午前中はボを喰らった。まあこんなもんでしょう。
河原ランチしながらシェフから釣り方の情報をもらう。シェフはチューブフライを使ってのスウィングで釣っているとのこと。チューブフライはデカいのでルアーみたいなものでリアクションで喰わせるんかな。
スウィングでやってみるかと午後の部開始。釣り友はルースニングで雲名橋直下を狙う。フライはマラブーオレンジ#10のままでキャストし、メンディングなしでスウィングさせると一発で喰いました。スウィングの釣りは効果あるねと再度流していくと、またまたHITして調子がいい。反応がなくなってきたのでフライをゾンカーストリーマーブラック#10に交換し釣り下っていくと、コツコツと当たりはあるが乗らない。チビニジに遊ばれてるなと思いつつ瀬頭までやってみたが追加できることはできなかった。シェフは瀬を釣り下って行ったが全く反応がないとのこと。釣り友もマーカーなしでマラブーを流すとコツコツと当たりはあるよと。
反応も少なくなってきたので3時で上がることに。次回はグランド下でやってみようと帰路に。

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天竜川ルアーフライ専用区で釣り友のDHデビュー [釣り]

フライフィッシングのスタイルとしてシングルハンドやダブルハンドがあるが、今シーズンに釣り友の宮チャーがダブルハンドデビューとなった。天竜川ルアーフライ専用区は3年目となり、シングルハンドのルースニングはマスターした。いろんな釣りがしたいということで、ダブルハンドのタックルを揃え雲名でデビューとなった。オープン前の10月に雲名でキャス錬をして準備はしていた。

11月11日に雲名の河原で待ち合わせ。9時半前に到着すると、すでに釣り友は釣りの準備をしていた。雲名橋下流の流れでキャス錬兼実釣を開始。雲名橋直下はプールになっていて流れが緩慢なのでウェットの釣りには向かない。ルアーマンはスプーンなどで底を攻略するケースが多い。橋下から少し下流からスタートして釣り下ることに。釣り友の下流へ入り瀬頭まで釣り下ったが全く反応はなかった。フライはサーモンフックのキールタイプを使ってみた。上流では釣り友がDHで初キャッチし見事にデビューを果たした。これでおニューのロッド、リールに入魂完了。サイズはさておき嬉しい1匹だったと思う。HITフライは黒のウーリーバーガー。ウーリーバーガーは実績がありますから強いですね。オイラがダブルハンドを始めた時はキャストもままならず、なかなか初物が釣れなかったなあ。

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瀬頭まで流し終わった後は、再度橋下下流に入り少し深めのポイントを攻略することに。流れが緩慢なのでオレンジのウーリーバーガーを沈めて探っていると、狙い通りにニジマスの感触が伝わってきた。岸際にランディングさせようとしたところ暴れてばれてしまった。気を取り直し同じように攻めるとまたHITしたが、これまたファイト中にバラシ。こりゃいかんとシャープナーでフックを研ぎ、次は上げるぞと流していくとガッチリフッキングし1匹目をキャッチ。サイズは大したことありませんが雲名での初物です。ニジマスが溜まっているんだろうと思い同じポイントを探ると首振りがやっと来た。サイズは期待できそうで、なかなか水面に誘導することができない。強引に引き寄せランディングに持ち込もうとしたときにまたまたバラシ。お昼のチャイムも鳴ったのでランチタイムとした。

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午後はキャス錬を兼ね瀬の流し方をレクチャーし釣り下ってみた。大岩の前まで釣り下ってみたものの全くの反応なし。釣り友のところに戻りキャスティングを観察。なかなか思うようにいかなく苦労していた。彼の癖として、シュートの直前に投げようと力が入ってしまうためうまく飛ばない。アンカーの位置も思うように落とせなく自分を釣ってしまうことが多い。たまに上手くいくことがあるが、安定したキャストはまだまだ。


3時も過ぎたので釣り友は終了し、オイラはもう30分ほどやってみることに。いつの間にか常連のT中さんが瀬頭で1匹HITさせていた。HITフライはゾンカーだった。


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天竜川ルアーフライ専用区でリール入魂 [釣り]

天竜川ルアーフライ専用区(天竜川エリアとも呼ばれる)もオープンし先週日曜日には釣り大会も開催された。釣り大会に出たわけではないが、大会用に放流もあったようで雲名エリアは魚影が濃くなっているはず。

11月8日は釣り友宮チャーと中島へ出釣。いつものように9時半ごろに左岸駐車場で待ち合わせ。平日だがそれなりに釣り人が来ている。天気はいいがちょっと北西風が強く左岸はキャストし難いので、右岸に渡り空いてる場所に入る。シングルハンドスペイもやってみようと、アトランティックサーモンショートホバーを投げてみることに。宮チャーは第1プール上流の流れ、こちらは第1プール下流に入る。

今回はシングルハンドスペイ用に新規購入したWATERWORKS LAMSON GURU HD Sの入魂もしたいと思っていた。このリールはGURU Sのヘビーデューティーバージョンで、フルフレーム仕様となっている。購入理由は、シングルハンドスペイ用にLAMSON LIQUIDを買ったのだが、ランニングラインが0.19と細いのでフレームとスプールの隙間から出てしまうトラブルが多かったためだ。ちょっと金額はお高めですが。

フライはオレンジマラブーのウーリーバーガーを結んでキャストしてみたら、流れが緩慢でラインが上手く流れない。ホバーは先端部が沈むので、この流速ではコントロールもやり難い。第2プールへの流れが速いポイントで流すと気持ちよい。根掛かりをしない様にラインは張り気味に流していく。ラインを流し終わり送りこんだ時にグーンと重みが乗った。グングンと首を振り流れの中で抵抗する。岸際に寄せ無事ネットイン。今シーズンやっとネットの出番が必要な獲物を釣った。サイズ的には40クラスではあるが元気のいいニジであった。これで新リールの入魂が完了。

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釣り下ってみたが次のバイトはなかったので第1プール上流へ移動。残念ながら2匹目を追加できずにお昼のチャイムがなったので駐車場へ戻る。午後はルースニングに替えて第1プールの左岸下流へ入る。魚影は見えなかったが沈み岩の周りを探っているとマーカーが沈み2匹目をキャッチ。サイズはそんなでもないね。
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反応もなくなったので第1プール上流の瀬を探ってみたが全くダメ。よねさんも来天されており、同じ瀬で釣りあげるのを目撃していたのでちょっと期待してたんですけど。左岸第1プールに戻り釣り友に釣果を訪ねると、こことそこで釣ったようと嬉しそう。流石はウキの釣りの達人ですね。当たりフライはBHエボレスヤーンでカラーをチェンジしてHITさせたようだ。マラブーばかりだと飽きられてきますからね。基本的に放流魚ですから管釣り用フライパターンが効きます。モップフライも試してみたけど来ませんでした。
ルースニングもそろそろ飽きてきたのでウェットにシフトしていこうかなと思って鱒。次回は雲名でDHをやってみよう。

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浜名湖サヨリ釣りは風強し [釣り]

SAYURI船長からサヨリ釣りのお誘いがあり、11月8日に浜名湖へ出船。天気は晴天成れど強風予報と釣りができるか心配。ボートの係留場は浜名湖の奥なので風はそれほど強くないのだが。付けエサを購入するため浜名湖弁天釣りセンターへ立ち寄る。競艇場北側のサヨリポイントは強風で釣りにならないとの情報で、中之島東側でやってみることに。

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中之島があるので風を防いでくれて釣りはしやすい。ポイントへ着いた時はまだ潮が上げていた。とりあえず竿を出してみると、早速船長が1匹目をHITと思ったらダツでありました。ダツがいるならサヨリもいるかと仕掛けを流していると、オイラの竿にもHITしたがダツであった。引きも強く面白いんだけれどね。
潮が下げ始めたのでボートの位置を変えて釣り開始したがサヨリは釣れず。もう少し北側に移動してみたが反応はありません。ダツは釣れるんですけどね。厳しい中でも船長は3匹サヨリを釣った。こちらは全くあきません。再度南側に移動しダメもとでやってみる。風もますます強くなり波も出て釣り辛いたらありゃしない。ここでも船長はダツを追加。こちらは全くダメダメ状態。もうあきらめようかなと思っていたら、船長がサヨリを釣ってしまった。撤収はやめてサヨリにかける。粘った末にサヨリを2匹釣ることができたが、それ以後は釣れなくなり納早目の納竿とした。
釣ったサヨリは合わせて8匹と少なかったが、譲ってもらい夕飯のおかずとなった。今回は3枚におろし。バター焼きにしてみたら結構いけます。
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サヨリ仕掛けの話を少々。サヨリは水面近くを泳いでいるので、仕掛けはコマセかごとウキが一体になった部分と、付けエサを浮かせるための当たりウキを組み合わせる。釣具屋さんにいけばサヨリ仕掛けセットを売っているが、部品を買って自分流にアレンジも可能だ。船長が使っている仕掛けは以下のようなもの。遠投して釣るので当たりウキがよく見えないため、竿先を見て当たりを取っている。こちらはというとシンプルな仕掛けで当たりウキが見えるぐらいの距離を流して釣っている。
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付けエサの種類だが、船長は遠投するため赤イソメを使っているが、こちらは大粒アミエビを使うことが多い。サヨリ釣りも奥が深いね。

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天竜川ルアーフライ専用区オープン [釣り]

11月1日より天竜川ルアーフライ専用区がオープンした。今シーズンはどんなドラマが待ってるでしょうか。てなことで11月2日に中島へ初出釣した。

当日は天候もよく、いつものコンビニで昼食と飲料水を購入し目的地へ相棒のジムニーを走らせる。釣り友とは金曜日に出かける日程だが、一足早く単独釣行となった。天竜ルアーフライ専用区のポイントとしては、下流から雲名、鮎釣り、グランド下、中島とあり、初日は中島で様子をみることにした。タックルはシングルハンドロッドLOOP#6-10feet、WF#6、リールWATERWORKSリキッド。3Xナイロンリーダー+フロロティペット1.2号。

中島の左岸駐車場には9時半過ぎに到着。釣り人は左岸に4人と右岸に2人。

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第1プール上流の瀬下の流れを攻めてみることに。水の色は天竜の濁り色で水量はやや少ない。ライズや魚影は確認できないがオレンジのノンウェイトウーリーバーガー#10を結びウェットで探る。ノンウェイトなので沈みやすいようにマラブーを湿らせてからキャスト。あちこち探っては見るが魚からの反応はない。右岸寄りの流れを攻めていたフライマンがニジを掛けたのでちょっとやる気が出た。ラインを送りこんでいくとやっと当たりがあり初物をキャッチ。サイズは塩焼きサイズでしたが1匹は1匹。サイズは小さいのでデジタルキープはしないでリリース。しかしその後が続かず、BHマラブーに替えたりしてみたが結局午前中は1匹のみと厳しい出足。

昼飯をそそくさと食べて再び左岸へ。ウェットがだめならルースニングにしてみるかと岸際とか沈み岩の周りを探ってみたが反応なし。第1プールの流れ出しからウェットで釣り下ってみることに。フライはピーコックソードを使ったアレキサンドラにしてみた。一向に反応がないまま第2プールの下流に近づくと、ライズと魚影を発見。フライをウーリーバーガーにに替えてライズ付近を流していくとコツコツと反応あり。チビニジが群れているのか反応はよいが、なかなかフッキングしない。HITしてもバラシが続いたので針先をみると鋭さがなく、フックシャープナーで研ぐとやっと2匹目をキャッチ。一様デジタルキープして両目が開いた。

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フライに飽きたのか反応がなくなったので上流へ戻り、第1プール下流でルースニングに変更。しかし昨シーズンに比べ浅くなっているみたいで魚影も確認できず反応もなし。遠投を申し付けると中央の流れ付近にキャスト。しつこく流しているとマーカーに反応あり。合わせが遅かったかフッキングできず。魚はいるなと更に攻め続けるとまたマーカーに反応があり合わせると首振りの感触。やっと来たかと思った瞬間にバラシ。針先を確認すると全く鋭さ無し。これじゃ釣れんわとフックシャープナーで研いで、攻め続けるが後の祭り。貴重な獲物を手にすることができず4時で上がることに。まだ放流量も200㎏しか入ってなく厳しい状況は続くのかなと。次の放流に期待だが大物は入っているのでなんとかキャッチしたいですね。

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