2022釣り納めはドライフライで [釣り]
本日は釣り友と天竜エリアで釣り納めとなりました。中島の左岸駐車場には9時半過ぎに到着。5~6台の車が停まっており釣り友はすでに第1プール左岸のお気に入りの場所に。その下流にY田さんがウェットの釣りをしていた。いつもながら綺麗なキャスティングですね。すでに一つばらしたようだ。プールのあちこちでモジリのようなライズが見られ期待できそう。放流ポイントの前方の流れを探ってみたが反応なし。ちょっと散歩して第2プール下流の流れをウェットで流してみたが魚の気配はない。流れ出しから下流を釣り下ってみたら1回だけ当たったがバシャっと出て終了。お昼近くになったので第1プールの釣り友のところへ戻ると、なんと65を釣ったとさ。釣れたポイントを譲ってもらいマーカー外したまま誘ってみたが1回だけコツっと当たったのみ。お昼になったので午前中はボで上がることに。
午後の部は岸寄りの魚を狙ってルースニングで攻略。案の定、鱒の群れが岸寄りの小プールに集まってきた。これはチャンス到来とばかりエボレスヤーンをあちこちキャスト。しかしなかなか思うように反応してくれない。ウキ下を少し浅めにしたら反応が良くなったが咥えるまではいかない。と思っていたら、マーカーが沈み待望の1匹目がHIT。40クラスのホウライ鱒ですかね。
これでボは回避できたのでお次を狙うが続かない。サイトフィッシングとばかりマーカーを外してリトリーブで誘うが追っかけて来るもののHITまで持ち込めないのでイライラ。どうにか喰わせにゃいかんなとフライをあれこれ替えてみたがダメ。第1プール下流へ移動した釣り友がHITを連発しているではないか。見かねたのか場所を譲ってくれるというのだが、サイトフィッシングを続けることに。結果は追加できずじまい。諦めて必殺モップフライに替え、やや前方の流れにキャストするとマーカーが一気に沈みました。やっと2匹目が釣れてファイトを楽しませてもらった。今回はニジマスでしたね。
これで両目が開き釣り納めでもいいかなと思いつつもう1匹と欲が出る。相変わらず岸寄りは鱒の群れで賑わっている。ルースニングがだめならドライで勝負とエルクヘアカディスをキャストしてみた。水面にフライが着水するとやる気のある鱒は何かなと様子伺いに近づいてくる。なかなか鱒の反応がスリリングで面白い。フライの周りをゆっくりとぐるぐる回りながら水面に浮かんできたと思ったらプイと見切ってしまう。こんな状態を何度か辛抱しながらキャストすると、遂にフライを咥えました。今シーズン初のドライフライでのHITは自分的には価値があります。パワフルなホウライ鱒でした。ティペットが1.2号と太かったので見切られるかなと思っていたんですがね。
百均マテリアルフライで攻略 [釣り]
今年も残り1週間となりました。クリスマス翌日は釣り友と天竜川ルアーフライ専用区へ出釣。先週金曜日に放流があったので土日はかなり込み合ったようですね。平日とも合って中島の駐車場はがらがら。自宅を出るのが少し遅くなってしまい釣り友には先に釣っててと連絡しておいた。陽射しもあり割と暖かく感じられる。釣り支度をして河原へ降りていくと釣り友を確認。ちょうど漁協の人が見回りにきていてHITシーンを見られたようだ。釣り友に聞いたら3投目に来たって。秋葉ダムからの放流はなく久しぶりに水も澄んでます。ライズもあちこちで見られちょっと期待できるかも。
左岸瀬の流れ出しから下流をウェットで探ってみた。対岸にはルアーマンが一人入っていて、左岸近くまでキャストしてるのでちょっと投げづらい。流れの中央付近でライズしており少しロングキャスト。なかなか反応がないので釣り下ったり戻ったりうろうろ。そうこうしていると放流ポイントの少し下流で釣っていた釣り友がまたHITさせていた。今日は調子良さそうである。こちらも午前中に1匹釣りたいと思い、スイングとリトリーブを繰り返し。10時45分ごろにやっとHITに持ち込んだ。流れの中なのでリールファイトを楽しませてくれる。ホウライ鱒は掛けてからのダッシュがたまりませんね。なかなか寄ってこないので左腕が疲れます。サイズは40ほどだがこのクラスはよく走る。HITフライは先日も使ったウーリーバーガーオレンジでかなりよれよれになっているもの。ハックルはほぼ解けてるような代物。その後は当たりは出たものの追加なしで午前の部終了。
駐車場に戻りお湯を沸かしてカップ麺をすする。寒い日は暖かいランチがいいですね。今日はクッタカップラーメンみそ味とソーセージ。釣り友は欽ちゃんヌードルとおにぎり。風も少し強くなってきたので、午後の部はルースニングで近場を探ることにした。最初に結んだのはノー天気さんが得意のモップフライ。ビーズヘッド付きのホワイトバージョンはライターで表面を炙り少し茶色っぽくしたもの。左岸中央付近の岸寄りの緩い流れを流すと、いきなりHITしてしまった。恐るべしモップフライのポテンシャル。掛けた後は対岸に向かってラインを出される。ホウライ鱒って本当に楽しいですね。しばらくあちこち走られて左腕が疲れてきたので岸に寄せ無事ランディング。状態の良い綺麗な鱒でした。
二匹目のドジョウはと狙っていたら根掛かり。1回目は何とか外すことができたが、2回目はティペットの結び目で切れてマーカーごとロスト。しょうがないので百均エボレスヤーンに替えて探っていると、またまた走り屋の鱒がHIT。百均マテリアルフライはよく釣れるね。
昨シーズンは午後になると岸寄りの小プールに鱒が群れを成して寄っていたが、今日も同じように鱒が集まってきた。これはチャンスとばかりサイトフィッシングに切り替えたが、フライを追ってくるもののなかなか咥えない。あちこちキャストしたらやっと30ぐらいのおチビがHIT。マラブーのリトリーブで誘ってみたが難しいですね。その内飽きられたか反応がなくなったので、放流ポイントの前方の流れを流しているとHIT。こんかいのフライはBHフェザントテールでした。先日もこのフライで釣ってます。出番が少なかったが今後はもうすこし使ってみよう。
年内最後の放流日 [釣り]
今日はクリスマス寒波で一段と冷え込んだ。天竜エリアは今日が年内最後の放流日となった。冷え込みと強風のため出釣は諦めたはずだが、時間もできたので午後に放流状況でも見に行こうと出かけた。お昼は二俣駅にあるホームラン軒でラーメンを食べて体も暖かくなった。値段も650円と安く気に入っている。自販機で130円のお汁粉を買ったのだが、150円を投入しお釣りが10円ってなんなのと思いつつ中島へ向かった。
放流タイムは1時半ごろなので、のんびりとジムニーを走らせる。中島左岸駐車場に着くと4台ほど車があったのみで釣り人は少ない。第1プールを覗くと杉さんが左岸下流でDHを振っていた。ルアーマンも一人釣りをしていたが、他の釣り人は放流待ちで待機状態。
太陽の日差しがあり風もそれほどでもないので釣り支度して河原へ。杉さんのところへ行って挨拶しながら状況を確認したが、やはり反応は無いようだった。時折飛ばされそうな強風が吹いて寒いので岩裏で風を避けながら待機。放流日にはいつもお会いする常連フライマンも来ていた。1時半近くになったので、放流ポイントの上流に入ってみることに。暫くして漁協のトラックがやってきた。これでやっと釣りができそうである。今回も70が入ってると漁協の方が言ってたけどね。
放流ポイントから次第に鱒が散らばってきたので早速釣り開始。岸寄りの鱒を狙おうとルースニングでエボレスヤーンを結んだ。放流ポイント下流のルアーマンがテンポよくHITさせている。やはり放流直後はルアーに分がありますね。フライをなかなか咥えてくれません。岸寄りの深みを探り続けるとマーカーが沈んだので合わせると大物の手応え。首を振りながら抵抗するのでラインを緩めると沖へどんどん走っていく。こうなると強引に堪えるのは危険。これでフッキングは問題ないと弱るまで引いたり緩めたりを繰り返す。相手が疲れたところで岸に誘導してきたが、重くてなかなか引き上げることができない。下流にいた常連フライマンのネットで御用となった。今回使用の#6ロッドはパワーバット付きでないので左腕が疲れた。体高のある立派なニジマスでした。メジャーを当ててみると61cmとまあまあ。口の横にエボレスヤーンがガッチリ刺さってますね。
さてと釣りまくるかと思いきや後が続かない。ルアーマンは快調ですね。それも大物を連発してます。まあそれはそれでいいんだけどね。下流にで釣っている杉さんも取り込んでいるところを確認。常連フライマンも次第に調子を上げてHITさせている。こちらも負けちゃいけないとあちこち探っていくと岸寄りでHIT。サイズはそうでもないなと思っていたら、いきなり沖へ猛ダッシュしてたまげる。ホウライ鱒は掛けてから走るので面白い。ルースニングも飽きたのでマーカーを外しマラブーを流してみるが当たりが無い。スイングは効果がないのでリトリーブで岸寄りを攻めると来ました。サイズはそれほどでもないがHITすればよろしい。そうこうしていると次第に当たりが遠のいてきた。大体こうなるパターンですね。あちこち場所を移動しながルースニングに替えてみたらHIT。これまたHIT後の猛ダッシュが凄まじい。一瞬スレ掛かりかと思ったがそうでもなさそう。上流へ走ったかと思いきや今度は下流へと走りまくった末やっと岸際にランディング。口の横にしっかりとフッキングしてました。
なんでバレるんだろう [釣り]
12月19日の月曜日は強風のため釣り友との天竜詣では中止。翌日は午前中にジャガイモを収穫してから時間ができたので天竜エリアに単独で出かけてしまった。お昼前に中島の駐車場に到着すると釣り人の車がない。一瞬その日は何か工事でも入るのかと心配になっちゃったね。
釣れないので誰も来ないのかなと思いつつ、誰もいない第1プールへ。秋葉ダムの1門は相変わらず空いたままで、増水と濁りがはいってます。ノー天気さんがモップフライで釣果を上げているので、新たに巻いたモップフライを結んでテスト。放流ポイントの下流付近を探ってみるとマーカーが沈んだので根掛かりかとききあわせをすると、生体反応とともに沖へ猛ダッシュされた。ドラグは緩めているので問題なく落ち着いて対応。このパワーはホウライ鱒に間違いがないので、疲れるまで引いたり出したりとやり取りを楽しんだ。やっと岸に寄せてきたところで油断したのかランディング寸前で軽くなった。まあモップフライの効果は確認できたので、エボレスヤーンに替えて再度探っていると、ウキが停まったので少し誘ってみるとHIT。またまた沖へ走られました。今度こそキャッチしようと寄せてきたもののまたナチュラルリリース。いったん昼飯を食べに駐車場へ戻る。
午後は堰堤上流の様子を見に行ったが反応もなく、そそくさと右岸へ移動。瀬の上流からウェットで釣り下っていくとHITしたもののフッキング甘くバラシ。流れ出しで流したものの1回あたりがあって左岸堰堤下に移動。堰堤下の流れには魚が付いているので釣れるかなとウェットで攻略。スイングさせたときにググっと乗ってリールファイトに。これは頂だなとよせてくるとまたバラシてしまった。針先が甘くなっているのかと思いシャープナーで研いでから再度キャスト。暫くして当たりが来たのでラインを送ってみたが喰わせきれなかった。
放流ポイント下流を探ってみたが2匹目いや3匹目のドジョウは・・・。寒くなってきたので撤収です。そんな訳でデジタルキープなしという結果。それでもHITまでは持ってこれたのでいいとしましょう。何がバラシの原因なんでしょうかね。
その翌日も性懲りもなく中島に出釣。昨日とは違って駐車場には釣り人の車が数台停まっていた。Y田さんの車もあったのでどこかにいるはずだ。第1プール左岸にはウェットフライマンが二人入っており狙っていたポイントに入れず、昨日反応のあった右岸の瀬を釣り上がってみた。今回はルースニングで探っていったが全くダメでした。堰堤下もフライマンが入っていたので左岸第1プール放流ポイント付近でやってみた。あまり出番のなかったBHフェザントテールニンフを結んでみた。対岸のルアーマンがHITさせていたのを確認。それまで周りも釣れてなかったのでちょっと期待しているとマーカーに当たり。合わせを入れてフッキングが決まりました。昨日のリベンジと慎重にランディング。サイズは40弱ぐらいでしたがほっとした。
今度はエボレスヤーンでやってみたら、またHITしたのだが手前に寄ってこられてラインが緩んだすきに逃げられた。奴は知能犯だなと思った次第。
釣り下って探ってみたが反応はありません。しばらくうろうろとポイントを移動しながらキャストしてくとマーカーを見にきた鱒を確認。水が濁っているのでサイトフィッシングはやり難いが細かく誘ってみた。油断して手前の沈み岩にフライを根掛かりさせて2本もロスト。結局釣果は伸ばせず3時上がりで帰路に。今週末は金曜日が放流日なのだが、クリスマス寒波でぐっと冷え込みそうだ。放流効果に期待してまた出かけてみるかな。
それにしても今シーズンはバラシが多いなあと思う。何が原因なのでしょうか。
雲名でDHキャス錬 [釣り]
昨日は強風とめちゃ冷え込んだ。今日は冷え込みも少し緩んで釣りにはいいかと雲名へ。今回は釣り友のため、スぺイキャストの師匠に浜平先生を迎えて指導いただいた。9時半ごろに雲名に到着したが、赤い橋の下流にはルアーマンが一人だけ。上流も釣り人は二人とほぼ貸し切り状態。浜平師匠はお昼前頃だろうからと釣りしながら待つことに。
釣り人がいないってことは釣れないってことかな。ライズもないし全く反応なしで釣れる気がしない。そうこうしていると浜平師匠の車が到着。釣り友のところに近寄りキャスティングを見ながらアドバイスしている。指導のおかげで釣り友のキャストも改善してきた。後は釣れてくれればいいんですが、そうは簡単にいかないのが世の常。こちらも向かい風が強くキャストが上手くいかない。魚が付きそうなポイントに流していくとクンクンとフライを持って行ったがフッキングまで至らない。それでも当たりがあったのでちょっとやる気が出てきた。今度はコツンとカラツンが来ただけ。なんとかHITに持ち込もうと、ちょっとづつ移動しながらキャストとスイングを繰り返す。
すぐ下流で釣っていた釣り友が上流へ移動してきたので話をしながら流しているとグングンと当たりが来た。ちょっと集中してなかったのでラインが緩み気味。バラしちゃったかなと思っていたら生体反応があり大丈夫。よく走るのでホウライ鱒かと思いつつ無事ランディング。やはり40サイズのホウライ鱒だった。魚影が少ない中での貴重な1匹でした。お昼になったので車に戻りしばし歓談してまったり。風も弱まり河原はポカポカで気持ちいいですね。
午後の部は瀬の下流を釣り下ってみたが全く反応なしで終了。いい感じの流れなんですが魚っ気が全く感じられない。
車に戻るとすでに浜平師匠の車はなかった。これ以上やってもしょうがないかと午後3時に雲名を後にする。これから寒さも増し、ますます厳しくなってきますね。次回は中島で待ち合わせとした。
有終の美で記録更新 [釣り]
本日も釣り友と天竜エリアに出釣。グランド下がいいらしいとの情報で駐車場に9時半に合流。グランド下は風も強く日陰なので鮎釣りに移動。鮎釣りは風裏になるので強風の時は逃げ場としていいですね。釣れるかどうかは分かりませんが。ルアーマンが一人いたが釣れないのか上流へ移動していった。釣り支度をしているとルアーマン3人が上流から帰ってきて声をかけてくれた。袋井の釣り道具屋さんと言ってましたね。中島でデカニジを掛けたがラインブレークだったようだ。秋葉第2(通称メガネ)の放水口前でライズがあったので魚はいそうとのこと。ガッサラの瀬頭付近は反応がなさそうだ。期待できそうなメガネ前に行って釣り開始。
シングルハンドスペイのタックルだが流れが緩いのでフライが上手く流れない。濁りもあるので黒のゾンカーを結んだが根掛かりでロスト。全然反応がないのでルースニングで探ってみたがこれも全くダメ。釣り友も当たりもないとのことで早めのランチにした。河原で食べるカップ麺は旨いですね。鮎釣りは日向ぼっこできるぐらいポカポカで暖かい。昼飯の後、釣り友は中島へ、オイラはグランド下をやってから中島に移動することにした。
グランド駐車場には釣り人の車があったが、階段前は誰もいないので2番目の瀬からウェットで釣り下った。全く当たりもないので中島へ移動。駐車場に杉さんがいたので状況を聞いてみると、土日ともボだったようで、今日はリベンジのつもりだが全然あかんと言っていた。第1プール下流でいいサイズが上がってたようなのでお先に入らせてもらうことにした。河原へ降りて釣り友のところへ行くと、釣り開始してすぐに47cmを上げたとさ。手前をルースニングでの釣果だ。釣り友の下流へ入り第1プールの流れ出し付近を探ってみた。プール中央の流れまでキャストし流してみるとコンと当たりがあった。いわゆる”カラツン”でフライに違和感を感じてすぐに放してしまう状態。フライがラインと一直線でラインテンションが強すぎるとうまくいかない。流し切った時にコツと来て乗らない時がよくあるがこの現象ですね。
そうこうしていると、隣にいた釣り友がまたHITさせファイト中。無事ランディングしたのは63cmの良型。前回は65cmで記録更新したばかり。ルースニングは封印して、なんとかHITに持ち込もうとキャストを続けると重みを感じるぐらいの当たりが。残念ながらフッキングには至らず。手前でピックアップ寸前にHITしたものの猛ダッシュされバラシといいとこなし。釣り友も当たりが遠のいたようで少し上流へ移動。3時を回り風も冷たくなってきた。今日はダメかなと思いつつ中央の流れにラインを張らず緩めずで流していくと、グーンと重さが伝わってきた。ロッドを立てるとグングンと首振り。バレないようにラインを送りこみながら疲れるのを待つ。ラインを張るばかりじゃ脳がない。強引なやり取りはバラシの原因ですからね。おとなしくなったところで岸にランディング。最近はネットを使わないスタイルでやってます。
放流日のプレゼント [釣り]
12月に入り天竜川ルアーフライ専用区も厳しい状況が続いている。なんせ釣れないのであるよ。12月9日の金曜日は漁協の放流日ということで釣り友と中島へ出釣。少しは活性が上がるんじゃないかと期待。
放流は午後1時半ごろなので午前中は釣れないだろうなあと思いつつ右岸で釣り開始。今日の中島はダムからの放水で少々濁りが入っているが釣りには支障がないレベル。瀬を流しながら釣り下り、瀬の流れ出しに入りウェットで探ってみるが釣れんなあ。1回当たったのみでお昼のサイレンが鳴り駐車場へ戻りランチ。寒くなってきたのでお湯を沸かしカップ麺を食べるのがいいね。午後になって次第に釣り人が増えてきた。放流ポイント下流で待機し漁協のトラックを待つ。1時半ごろにトラックがやってきて待望の放流が始まった。
やはり放流日はルアーへの反応が良く、放流ポイント上流のルアーマンが連続HIT。次第にニジマスも放流ポイントから散り始めてフライにも反応するようになった。リトリーブで攻略しているフライマンがHITした後、オイラのマーカーにも当たりが来て久々の獲物です。
増水の天竜エリア [釣り]
先週の木曜日はよねさんが来天予定とのことで中島に様子を見に行った。中島左岸の駐車場に着くとよねさん、ヤナナさん、Y田さんが釣りの支度をしていた。当日は雨の影響で濁りと増水という釣りには厳しい状況。状況が悪い中だが折角来たのでちょっとやってみることに。比較的濁りが少ない右岸で探ってみたが当たりも出ない状況で降参。秋葉第2も放水していて鮎釣り、雲名も釣りにはならない状況。お昼になったので駐車場に戻り川を覗いていると、雲名の常連である掛川のシェフが上がってきたので、もう一人のフライマンと3人でランチを一緒に食べる。午後は釣りする気力もなく皆さんに挨拶して家路に。
先週の金曜日に釣り友と落ち合う予定であったが、木曜日に単独で様子を見に行ったら前記の状況で川の回復を待って本日出釣となった。秋葉ダムの1門は相変わらず放水しており、濁りは入っていないが増水している。今回はシングルハンドスペイでウェットの釣りを試した。第1プール左岸の上流流れ出し付近で釣りを開始。増水で普段より流れは速いがウェットで流しやすい。しかし反応は一向になく時間だけが過ぎていく。フライを替えながらキャストを繰り返すがなかなか厳しい。下流で釣っている釣り友も当たりが無いようだ。少しづつ釣り下りながら流心脇の流れを探っているとでコツと当たりがあった。これは期待できるかなとしつこく攻めてはみたが小さな当たりが数回あっただけで午前中はボで終了。杉さんも左岸でダブルハンドをやっていて1匹釣り上げたのを確認。他には右岸下流のフライマンもルースニングで、右岸瀬の流れ出しでフライマンがウェットで、堰堤下でフライマンがウェットでHITさせていたが全体的に厳しい状況。
午後はどこをやろうか迷ったが第2プール左岸下流の流れを釣り下ったが無反応。第1プールに戻り左岸下流から釣り上がってみたが1回当たりがあったのみ。また第1プール左岸上流の流れ出しを探ってみたがリトリーブで当たり1回で終了。完全にボを喰らってしまった。釣り友は1回HITさせたがニジが暴れてバラシ。今回はいいとこなしで3時過ぎに帰路へ。
今回の収穫はというと、釣り友がDIYしてくれたフライパッチ。フライ交換時にフライボックスへ濡れたフライを戻すのが面倒なので、これがあると便利だ。フィッシングバッグのベルトにマジックテープで取り外し可能。蓋の部分はメッシュになっており濡れたフライも乾燥できる。フライを固定するスポンジ部分は両面テープで張り付けてあるのでレイアウト変更や他のフォーム材に変更可能。早速使ってみましたがフライの交換が楽になりました
今週の金曜日に放流が予定されてるので少しは状況も変わるかもね。