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ピタゴラスな生活 [旅行・地域]

生活をしていると不用品が徐々に溜まってきて、いつの間にか一部屋を占領してしまう。なんてことが大概の家庭で起きているんじゃないかと。ゴミ屋敷にはなってないものの、断捨離はしていかないと困るね。断捨離=不要なものは捨てる、という考え方が世間の常識と思われる。もちろん、まだ新しいし売れそうだからとヤフオクやメルカリ等へ出品し買い手が付けば少しでもお金に替えることもできる。本、ビデオ、CDなんかはBOOKOFFに、楽器、オーディオ等はHARDOFFで買い取ってもらうこともできる。

売れそうもないものは捨てるか誰かに譲るかになる。捨てるにも、今は粗大ごみとしてお金を払って引き取ってもらうことになる。使用に耐えないものは、もちろゴミとして分別廃棄処理をすることになる。ひどいのは処分に困って河原などに不法投棄する輩もいて始末に負えないのが現実だ。

さて、売れそうもないが、まだ捨てるにはもったいないし、誰か欲しい人がいれば譲るってのはリユースの点でもいい。嫁の友人がそういった地域のコミュニティーを利用していることを知った。そのコミュティーは”ピタゴラスな生活”という名称で、嫁も友人から招待されメンバーになっていたので、FBで招待してもらいメンバー登録をしてみた。どんな物が投稿されているのか確認をし、娘が使っていたコタツを試しに投稿してみた。投稿としては、写真を撮り、物の状態とか引き渡しはどうするかとか、説明を入れるだけの簡単なやり方である。後は、この投稿に対して問い合わせが来るのを待つだけである。

数日後に譲って欲しいという方からコメントがあり、引き渡しの日時や場所をメッセンジャーで調整。引き渡しの当日は、どんな人が来るのかなと思いつつ待っていると、若い男性が現れた。その男性はピタゴラスをよく利用しているようで、情報をいろいろと話してくれた。

初投稿でやり方も分かったので、第2弾として軽用のタイヤホイールセット4本を出してみた。ガレージに保管してあったのだが、結構場所を取るので処分をどうしようか考えていた。タイヤ製造年やホイールのオフセットとか質問もあり、なかなか欲しい人が現れなかった。タイヤは一寸難しいかなと思っていたところ、譲って欲しいという方が現れ、無事引き渡し完了。ご夫婦で引き取りに見えたのだが、実家がお茶農家なのでと、お茶をお土産を頂いた。とても気さくなご夫婦でいい出会いとなった。

不用品(ピタゴラスでは富用品という)を捨てるのではなく、新天地でまた使用してもらえるのはいいことです。

その後は、家具調コタツ、ファンヒーターも引き渡し完了した。自転車も2月中旬には引き渡し予定である。

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本棚にあった不要な本や、聴かなくなったCDはBOOKOFFへ。買い替えして不要なプリンターはHARDOFFで買い取ってもらい、部屋も片付いてきたね。それでもまだまだ不用品は沢山残っているので、継続的に片づけをしていかないといけません。売れそうなものはメルカリへの出品も検討中。ということで、断捨離はまだまだ続くのである。

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夏の北海道へ [旅行・地域]

7月17日から19日に北海道旅行へ。北海道といっても広いですから、今回はラベンダー畑で有名な富良野、美瑛をメインに回った。ツアーも効率がいいかなと探したんですけど、最終的には嫁セレクトでプラン作成。静岡空港が良かったんですけど、フライト時間の関係で中部国際空港を選択。行はジェットスター、帰りはエアアジアでした。格安航空なので受付ブースは空港の端っこで歩く距離が長い。

旅程一日目は、浜松西インターから空港バスに乗り、中部国際から新千歳へ。新千歳に着いた時ははあいにくの空模様でした。新千歳で日産レンタカーを借り、道東道で富良野方面へ。曇り空でしたが、晴れ間も出てきて、車は少なく道も広いのでドライブは快適。中部国際でおにぎりを食べただけだったので、ちょっとお腹がすいた。北海道はサービスエリア間がすごく距離があり占冠SAに立ち寄る。ソフトクリームを食べてちょっと休憩。トマムICで降り宿泊先の富良野方面へ。道路沿いには白樺や大きなフキが自生している。

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道路沿いに川が見えるとついついそっちを見てしまう。釣り人の悲しい性でしょうか。今回は釣りはありませんのでひたすら走ります。富良野の宿は、富良野スキー場の近くで3年目という新しいところ。感じの良いオーナー夫妻で建物や部屋もお洒落です。夕食前に宿周辺を散策。天候が良ければ熱気球で十勝岳の夕陽が一望できるんですが、条件が悪く中止になっていた。近くのレストランでハンバーグとサッポロビールで乾杯です。
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宿に戻り少しのんびりしてから、宿に併設のバーでウイスキーを。バーカウンターでオーナー夫妻とおしゃべりしながら楽しいひと時を過ごした。ウイスキーをセレクトすることは滅多にないが、雰囲気が良くて余市の限定とシングルモルトをちびちびやった。ウイスキーってこんなに美味しかったのかなと思った次第。翌日の朝食も充実してました。朝から夕張メロンはいいですね。
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二日目は盛りだくさんの観光プランで富良野、美瑛の観光名所へ地図を見ながらドライブ。十勝岳方面へ向かい望岳台へ。曇りがちですっきりと見えなかったが、気持ちの良い展望。火山噴火の後でも花がたくましく咲いていた。
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R966で美瑛方面へ。途中には、白髭の滝や青い池といった有名観光スポットがあり、海外からの観光客で賑わっていた。陽射しも出てきて暑いくらい。光の関係で青い色が映えます。
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美瑛駅の近くに駐車し、ランチのお店を探す。美瑛はカレーうどんが有名みたいであちこちで食べられる。どこにしようかうろうろして、嫁が見つけた和食店で海鮮丼と炭火焼ポークを頂く。お次はR237で富良野方面へ。花人街道237なんて看板が目を引く。今日のメインイベントであるラベンダー畑へ。この辺りは何とかの丘って名称のスポットが点在しており、この中でも規模が大きい四季彩の丘を散策。色彩の丘に向かう途中の麦畑も北海道らしくて好きな風景。いやはや、ここも観光バスがいっぱいで、ほとんど海外からの観光客で賑わってます。ここまで規模が大きい花畑は圧巻です。流石は北海道だなって感じ。
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花畑を満喫したところで、ラベンダーで有名なファーム富田へ。途中にも花畑スポットがあって花人街道とはうなずける。ファーム富田はメロンも充実しており、ここも観光客がすごいです。想像以上に規模が大きくびっくりです。ここは観光で外せませんね。ここでも、しっかりとカットメロンを頂きました。熟し具合が最高でした。
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再び富良野へ戻り、プリンスホテル近くのニングルテラスに立ち寄る。倉本聰監督の作品で出てくるみたい。森の中に丸太小屋がありかわいいショップが入っている。女子受けするスポットですかね。
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二日目の宿はトマムの山の中。向かう途中にシカに遭遇。温泉宿って感じのところで、建物も古く快適とはいいがたいですが、夕食にシカ肉がでました。次の日が雲海テラスに行くのですが、ゴンドラが混むので早く行く方が良いと言われ、早朝3時起きで星野リゾートトマムへ。眠い目を擦りながら山道を走らせてるとキツネを発見。車を止めると、人間慣れしてるのか寄ってきた。星野リゾートのゴンドラ駐車場に着くと、まだ車の数は少なく早速券を購入に。朝4時半からゴンドラが動き始めたが、あいにくの空で雲海が見えるかどうかは・・・。まあとにかく上ってみたが、テラスは霧の中です。雲海が現れるのを待っている間、朝食代わりにココアと雲海マシュマロを。次第に観光客が増えてきた。やはり海外からのツアー客ですね。諦めかけていたが、風が止んでちょっと明るくなってきた。これは雲海が出るかもしれないとガイドの人が言っていたので、急いで移動。なんとなく、ぼんやりと雲海が見えてきた。しかし、あくまでもぼんやりとである。そのうちに、さーっと霧が晴れ雲海が現れた。これで目的が果たせました。見えない日もあるってことだからラッキーと下山。
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札幌方面へ行く予定であったが、近づくうちに雨模様となり、早めに新千歳空港方面へ。空港近くの淡水魚水族館をちょこっと見てアメマスにに癒されました。お昼は札幌ビール工場併設のジンギスカンを食べたが、観光客も少なく、ちょっとさびれたような感じがした。キリンの工場もあったのだが、そちらは観光バスがたくさん停まっていた。
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最後はレンタカーを返却し、新千歳空港で帰りのチケットを購入しお土産店を巡る。新千歳空港は食べるところも充実しており、ここで時間を潰してもよかったなあと思った次第。帰りは16:40発のエアアジアで中部国際へ。短い旅行だったが、メインの花畑は満喫できたので、次回はグルメを充実させようかな。
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2018 謹賀新年 [旅行・地域]

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本年もKingfisherブログをよろしくお願いいたします
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2017新年 [旅行・地域]

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新年明けましておめでとうございます
 
今年もKingfisherブログをよろしくお願いします
 
1-IMG_7303.JPG 町内の六所神社
 
1-IMG_7313.JPG 1-IMG_7315.JPG 1-IMG_7317.JPG初詣は御前崎市にある高松神社
 
 
今年も釣りをメインに投稿していきたいと思います。
 
どんな魚達と出会えるんでしょうか 。
 
 
 
 
 
 
 

2016正月 [旅行・地域]

IMG_4757.JPG明けましておめでとうございます

今年もKingfisherブログをよろしくお願いします

IMG_4719.JPGIMG_4744.JPG2016年元旦は恒例の日の出を拝みに海岸へ。今年のポイントは天竜川河口の左岸側。

日の出時刻は7時前ということで6時15分に起床。6時半過ぎに出発し7時前にはポイントに到着。

天候も良く暖かい元旦だ。澄んだ空気と潮の香りが気持ち良い。

IMG_4755.JPG帰宅してから神棚に今年の家内安全を祈願。

お正月といえばやはりお雑煮がいいですね。

IMG_4699.JPGIMG_4694.JPG長男夫婦と孫のフーちゃんが年末から帰省しており賑やかなお正月だった。

今年の5月には浜松祭で初子のお祝いを予定。天高く初凧が揚がるといいね。

長男一家は仕事の関係で1月2日に奈良へ帰宅。5月にはまた大きくなったフーちゃんに会えるなあ。


夏の信州へ [旅行・地域]

夏休み前半に計画していた信州旅行。新東名~三遠南信~R153で昼神温泉挟へ。嫁の運転でクロスポロは快調にワインディングロードを走る。昼神温泉挟にはお昼過ぎに到着。

1-IMG_3910.JPG1-IMG_3926.JPG1-IMG_3919.JPG観光案内所でおすすめの蕎麦処を教えてもらいランチタイム。暑い中で頂く天ざるは美味いです。ちょっと欲張りをしてとうもろこしも食べ満腹。腹ごなしに近場の園原を散策。その日の夜はヘブンス園原の山頂で満天の星空を見るツアーに申し込んであった。夕飯は早目のPM5時半にスタート。流石に旅館の料理は品数も多く、特に信州牛が美味しかった。ちょっと休んで、PM7時半に宿からバスでヘブンス園原ゴンドラ乗り場へ。星空ツアーの客は結構多かった。ゴンドラで一気に山頂へ、しかしながら雲が多く、お目当ての星空は・・・。ツアーの時間後半になってやっと雲の間から北斗七星の一部が見えたが、時間切れでまたゴンドラで麓へ。一日目の目的は果たせず。

1-IMGP0021.JPG1-IMGP0029.JPG二日目の観光は駒ヶ根の千畳敷カール。前日の宿の受付で混み具合等を聞いたところ、今の時期だと1時間ぐらい待つのは当たり前なので、なるべく早朝に出かけたほうが良いとアドバイスをもらった。宿をAM5時45分頃出発。朝食は食べられないので、おにぎりを前日頼んでおいた。中央道 駒ヶ根ICを降り約2km山側へ向かい菅の台バスセンターの有料駐車場に到着。すでに登山客はバス停で待っていたが、早起きの甲斐があってそれほど待たずに臨時バスに乗車。バスセンターから駒ケ岳ロープウェイしらび平駅までバスは山道を登っていく。車窓から渓流が見え岩魚がいるんかなと思いつつ、標高1662mのしらび平駅に到着。標高2612mの千畳敷駅までは駒ケ岳ロープウェイで7.5分ほど。千畳敷駅から外に出ると下界とは違い空気が爽やかで気持ちがいい。お腹もすいたので早速千畳敷カールを眺めながら朝食のおにぎりを頂く。

1-IMGP0035.JPG時間はたっぷりあるので高山植物を鑑賞しながら遊歩道ウォーキング。この時期は花が多くて綺麗です。あまり知識がないので花の名前はよくわからないが。八丁坂分岐点まで歩いたところで、ここまで来たんだからもうちょっと登ろうということに。

1-IMGP0049.JPG1-IMGP0055.JPG1-IMGP0071.JPGという訳で、八丁坂をえっちらおっちらと登っていく。標高も高く酸素も薄いのか登り始めは結構息が上がる。坂も急で太腿にも来るね。普段いかに歩いてないか実感。それでも途中休み休みなんとか乗越浄土までたどり着いた。千畳敷を眼下に望み景色は素晴らしい。山の天候は変わりやすく、八丁坂が雲で覆われてしまった。まあそれでも他の場所は晴れており視界も良い。乗越浄土からさらに上にトレッキング。空とアルプスの山々を眺め充実した気分が味わえた。さて、登ったからにはまた降りなくてはいけない。つまづいて転ばないように注意しながら八丁坂分岐点まで戻った。後は遊歩道の残り半分をハイキングして千畳敷駅まで。少し休んでから再びロープウェイで下山。お昼時になったので駒ヶ根名物のソースカツ丼を食べたいとお店を探す。観光案内所で行列ができるのはガロ、明治亭といったところと教えてもらった。案の定、ガロは店の外まで行列で、向かいの明治亭に入った。4組ほど待っていたが回転も良さそうなのでメニューを見ながら待つ。テラス席が空いたので脇を流れる小川のせせらぎを聞きながらソースカツ丼を食べる。ソースとキャベツが合いますねえ。食後は太田切川沿いを散歩がてら、マルス蒸留所も見学。歩き疲れたので少し早目に茅野市の宿に向かう。

1-IMG_3963.JPG1-IMG_3966.JPG1-IMG_3976.JPG二泊目はメルヘン街道沿いにある「豪族の館」に泊まった。名前の通り古民家風で囲炉裏部屋が受付の前にどんと構える。壁には鹿や猪の剥製が飾られている。昨日泊まった旅館とは雰囲気がまるで違う。疲れを癒すために風呂に入り体をほぐす。夕食のメニューも一味違う。夏だというのに牡丹鍋がメインで馬刺し、岩魚の刺身、山菜天ぷら、締めは信州そばといった具合。部屋や設備はそれほどでもないが、食事は申し分なし。旅の疲れもあってその夜はぐっすり眠った。

1-IMGP0092.JPG1-IMGP0095.JPG高原の朝は清々しく快適だ。標高が1400mと高くエアコンは不要。翌朝は朝食まで時間があったので、宿から歩いて近くの乙女滝まで散策。水量も多くマイナスイオンをフル充電。滝の周りにはサルナシが実を付けていた。

宿の周辺を散策していると林の中に鹿を発見。こちらを見ていたがどこかに行ってしまった。

朝食を頂いたあとに、囲炉裏席でコーヒータイム。宿のオーナーと話をしていると、釣りの話題になった。オーナーは源流釣りが好きで熊が出るような山岳渓流へ岩魚を求めて出かけるようだ。過去に70cmの大岩魚を釣りあげており、剥製が飾ってあった。源流釣りのエピソードやら話は尽きない。

源流釣り好きのオーナーの宿を後にし、宿から近い御射鹿池に。この池は東山魁夷画伯の「緑響く」のモチーフになっているそうな。メルヘン街道を茅野市から佐久方面へ向かう。冬季は車止めになってしまうゲートを通過し、メルヘン街道最高地点の麦草峠を超え白駒の池に到着。

1-IMGP0103.JPG1-IMGP0106.JPG1-IMGP0110.JPG白駒の池は標高2100m以上にある日本最大の天然湖。白駒の池に行く遊歩道の周辺は一面に緑の絨毯を敷きつめたような苔の森である。池の周りを歩くだけではつまらないと、高見石展望台までハイキング。ハイキングとはいうものの結構上りがきつかった。というか、きつい方から登ってしまった。高見石展望台からは白駒の池やアルプスの山々が望め絶景ポイントだ。帰りは緩い歩道を下ったのでそれほど疲れはしなかった。

帰路は中央道 諏訪南IC~韮崎IC~R52~新東名 新清水IC~浜松浜北IC経由で無事帰宅。夏休前半のサマーバケーションは終了。


2015 謹賀新年 [旅行・地域]

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あけましておめでとうございます
今年もKingfisherブログをよろしくお願いします


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