8月も後半となったがまだ暑さが続いている。8月26日の日曜日は潮回りもよく浜名湖チーバス釣りに出かけた。



午後4時前にいつもの中之島駐車場に到着。海パンに着替え、ソルトフライフィッシングの準備。ウェーダーでもいいのだが、水に浸かっていると気持ちがいいので、海パンに鮎足袋、上半身は長袖の吸湿速乾インナーにTシャツのスタイルでやっている。



中之島からシャロ―エリアに下り、ラインとフライをセットしてポイントへ。潮はすでに上げ始めていたが、まだチーバスのライズはない。時折、単発のライズはあるもののタイミング的にはもう少し後。シャロ―エリアを移動しながらキャスト・リトリーブを繰り返すが反応ありません。1回だけ当たりが来たがノラーズ。ルアーマン、フライマン数名いるが釣れている様子無し。




しばらくしていると、沖からライズが近づいてきてルアーマンがヒットしだす。南西の風が強くフライでは風上へのキャストがままならぬ。ルアーマンは好調にヒットを連発。こちとらにはなかなか当たりが出ません。ライズの方向にフライをキャストし流しきった時にヒット。やれやれです。しかし、その後は散発的にしか釣れない。ルアーマンは入れ食い状態です。場所を少しずつ移動しながらライズを狙いキャストを続ける。高速リトリーブにしてみたら連続ヒット。おかげで中指の第一関節内側の皮膚が少し擦り剥け浸みる。風下にキャストを変更し少し遠投してみると、フライが着水と同時にヒット。ライズは絶好調で今がチーバス祭全開。中指は痛くなってきたので人差し指にラインを引っ掛けリトリーブ。


ちょっと飽きてきたので、出かける前に巻いたクレージーチャーリーに結び替え反応を見てみたところ、チーバスがヒットし有効なことが分かった。ソゲとかの底物がくると面白かったのにね



前回は潮回りも悪く厳しかったが、今回は久々に手が魚臭くなった。帰ってからのビールはもちろん美味しかった。



ソルトウォーターフライフィッシングの場合、釣した後はタックルはしっかりと水道水を掛けて塩抜きが必要です。これが結構面倒といえばそうかな。