今日から12月に突入し今年も残り1か月となりました。今年はコロナ禍でいろいろな方面で影響がでており、第3波の感染拡大も心配なところです。そんな中、天竜川ルアーフライ専用区でロッドを振れるのは幸せなことですね。

さて、11月28日から11月30日まで3連荘で天竜川通いとなり、11月28日は、よねさん、カズさん、gooさんが来天。お昼タイムに現地で合流し、みなさんと久々の再開となりました。Sammyさんやノー天気さんにも会えました。放流日翌日とあって朝方は入るところもないぐらいだったようです。釣り人も多いので見学だけにしようかと思ってましたが、結局竿をだすことに。ダブルハンドのウェットで第1プール中央付近にキャストすると、いきなりデカニジがヒットしたが、リールファイト中に痛恨のバラシ。その後は当たりも少なく、その日はボを喰らいました。ライズも少なく活性は低かったですね。


11月29日は天気も良く午後に時間が空いたので、気になっていたガッサラに様子見に。午後1時半ごろに現地到着したが釣り人はいません。河原でグループが休憩タイムをしていたが、どこかに移動していったので貸し切り状態です。瀬の上付近でルースニングで攻めてみることに。大岩が顔を出している手前の流れをビーズヘッドマラブーで探る。マーカーが岩の前でスッと沈んだので合わせると大物の手応えがロッドに。シングルの#5ロッドは撓りニジのファイトに耐えながら無事岸際にランディング。メジャーで計測したら55cmと体高のある魚体でした。




その後は反応悪く、瀬をやってみると、すぐに反応があり期待ができる。流れが強いので溜まりそうなポイントにキャストしていくとグンと元気なニジがヒット。やっぱり瀬は楽しいですね。もうちょっと距離が長いといいんですが。







また瀬の上のプールを流してみたが1匹ばらしたのみ。大岩の下流でライズが始まり、急いで車に戻りドライフライの支度をするが、慌てているのでラインが絡まったりイライラ。CDCの小さめフライを結んでライズポイントにキャストすると3投目で咥えた。#3ロッドはいい感じに撓り、ドライの釣りを楽しめました。







いろいろな釣りができて楽しい午後でした。ポイントが限られてしまうので釣り人が少ない時がお薦めです。