イワナを求めてPART2 [釣り]
初岩魚を求めて! [釣り]
梅雨入りの晴れ間となった先週土曜日、今シーズン初岩魚を求めて大井川上流へ単独釣行した。晴れ間と書きましたが、自宅を出るときは曇り空ではっきりしない天候だった。国一バイパスを走っていると次第に雲行きが怪しくなり雨が降ってきた。山方面も雨で活性が上がるのかなと期待しつつフォレスターは大井川沿いをひた走る。
目的地はカズさん、よねさんのブログ釣行記で岩魚が釣れてたので、よねさんに情報提供をお願いしたら、昨シーズンによねさんに案内してもらったところだった。その時は、よねさんが尺イワナを釣った動画を撮影したことを思い出した。今回は自分の番かなっと捕らぬ狸の皮算用。
井川キャンプ場近くのおでん屋さんのところに井川漁協遊漁券販売の幟を見つけた。お店はまだOPENしていないが、中に入るとおばちゃん達がおでんの仕込中でいい香りが漂っていた。日釣り券1000円也を購入し、目指す目的地まではもうちょっと。先行者がいないか気になっていたが目的地に9時過ぎに到着すると釣り人の車はなく一安心。釣り支度をしていると車が上がってきて、あらら、よねさんのステップワゴンでした。Gooさんもご一緒で、お二人は本流方面に向かいオイラは駐車場下から単独で釣り上ることに。
下界は雨模様でしたがポイントへ着いてみれば晴れ間になり気持ちがよろしい。いつもながら最初のキャストはわくわくしますね。もうちょっと水量があるかなと思っていたが意外や渇水で浅い状況。最初に結ぶフライの選択も思案をするところだが、今回はお気に入りの半沈パラを選択。最近フライを巻いてないので前回に愛知の渓で使ったのを使用。ハックルもまばらで、蜘蛛の巣もボディーに付着していたので取り除いた。液状フロータントにフライを浸けてハックルを修正し釣り開始。釣り開始地点は全体的にフラットであまり期待できない。それでも2キャスト目でパシャッと反応あり。これなら片手ぐらいは数が釣れるんじゃないかと淡い期待は後で裏切られることに。