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イワナを求めてPART2 [釣り]

先先週末は岩魚を求めて井川方面へ出かけたが結局アマゴ1匹しか釣れなかった。それでも良い型のアマゴだったので救われた感じです。よねさんに案内してもらわなかったら無魚ってたかもです。

先週末は土曜日が雨模様であったので釣りは諦め、カミさんとララポへ映画を見に出かけ、パルムドールを受賞したという『万引き家族』を鑑賞した。シネマ会員なので夫婦割で料金は50%引きとお得。

日曜日も朝のうちははっきりしない天候。釣りに出かけようか迷ったが、天気予報では午後に向け回復してくる模様なので釣り支度。ところが、ベストに付いてるはずのランディングネットが見当たらない。あちこち探してみたがやはり見つからなかった。仕方ないので別のネットを持って出かけた。

落としたとしたら前回行った沢かなと思いながら、大井川支流へ向かった。前回と同じポイントから始めるかと思いつつ到着してみると先行者の車が。本命ポイントは諦め、本流をやってみることに。雨の影響はなく水は澄んでおり期待が持てる。流れからは時々反応があるもののスカされてしまい午前中は無魚。途中、尺アマゴと思われる良型がスプラッシュライズして興奮したが、2回目は出てくれなかった。

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午後の部は前回ネットを落としたと思われる沢に向かった。先行者の車はなく釣り支度をして河原に。アマゴがいそうな流れがありフライを流すとやっぱり出てくれた。これで無魚は逃れたが、今日は岩魚が釣りたいのだ。堰堤を越えながら探っていくが反応は次第に悪くなってきた。
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渓相はいいんですがね。ひょっとしたら午前中に先行者が入ったかもしれないなと思いつつ遡る。
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水深もあり、沈み岩もあり絶好のポイントが現れた。これで釣れなきゃねと慎重にフライをキャスト2投目にでた~!が、スカってしまったあ。でも口には掛かってないので、しばらく間をおいて再度フライを流していく。また出た~!だが掛が甘くバラしてしまった。
前回よりも上流まで遡ってみたが岩魚に合うことはできず、今回も満足のできる釣りはできなかった。ランディングネットも見つからずじまいで早々に帰路に。なかなか手強い大井川支流でありました。

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初岩魚を求めて! [釣り]

梅雨入りの晴れ間となった先週土曜日、今シーズン初岩魚を求めて大井川上流へ単独釣行した。晴れ間と書きましたが、自宅を出るときは曇り空ではっきりしない天候だった。国一バイパスを走っていると次第に雲行きが怪しくなり雨が降ってきた。山方面も雨で活性が上がるのかなと期待しつつフォレスターは大井川沿いをひた走る。

 

 目的地はカズさん、よねさんのブログ釣行記で岩魚が釣れてたので、よねさんに情報提供をお願いしたら、昨シーズンによねさんに案内してもらったところだった。その時は、よねさんが尺イワナを釣った動画を撮影したことを思い出した。今回は自分の番かなっと捕らぬ狸の皮算用。

 

 井川キャンプ場近くのおでん屋さんのところに井川漁協遊漁券販売の幟を見つけた。お店はまだOPENしていないが、中に入るとおばちゃん達がおでんの仕込中でいい香りが漂っていた。日釣り券1000円也を購入し、目指す目的地まではもうちょっと。先行者がいないか気になっていたが目的地に9時過ぎに到着すると釣り人の車はなく一安心。釣り支度をしていると車が上がってきて、あらら、よねさんのステップワゴンでした。Gooさんもご一緒で、お二人は本流方面に向かいオイラは駐車場下から単独で釣り上ることに。

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 下界は雨模様でしたがポイントへ着いてみれば晴れ間になり気持ちがよろしい。いつもながら最初のキャストはわくわくしますね。もうちょっと水量があるかなと思っていたが意外や渇水で浅い状況。最初に結ぶフライの選択も思案をするところだが、今回はお気に入りの半沈パラを選択。最近フライを巻いてないので前回に愛知の渓で使ったのを使用。ハックルもまばらで、蜘蛛の巣もボディーに付着していたので取り除いた。液状フロータントにフライを浸けてハックルを修正し釣り開始。釣り開始地点は全体的にフラットであまり期待できない。それでも2キャスト目でパシャッと反応あり。これなら片手ぐらいは数が釣れるんじゃないかと淡い期待は後で裏切られることに。

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何回か岩魚が出たんですが全てフッキングできず。不甲斐なさに落ち込むばかり。堰堤下も浅くなっており期待外れ。白泡から1回は出たんですが・・・。ゆっくりやったのですでにお昼を回っていた。結局午前中はボを喰らっちまった。まあ、午後に期待と堰堤を越えランチタイムとした。
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こんな木苺がいっぱい生ってたな。よねさんが摘まんで食べてたけど酸っぱいみたいだ。
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堰堤上もかなり渇水状態でシビアな状況。なかなか反応してくれません。あまりに釣れないんでちょっと集中力も途切れる。そうこうしてるうちに見覚えのある景色が現れた。温泉特有の硫黄の臭いも漂ってます。ここは魚がいないのでその先まで行ってみたが、なんかやる気がなくなって引き返すことに。堰堤まで戻ってみるとよねさん&Gooさんが堰堤下から上がってきた。本流方面はアマゴ、イワナがそこそこ釣れたとのことで羨ましい。こちらはスカばかりで無魚だと告げると、別の沢に行きましょうということでステップワゴンの後についていく。車1台(2トン以下)づつしかあ通れないちょっと怖い吊り橋を渡るんですが結構ドキドキです。
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追加:よねさんの撮ってくれた写真を失敬しました。なかなかスリルありますよ。
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沢に到着し早速釣り開始。堰堤の間が短く小さなポイントが続くのでキャストも正確性が求められます。ここでアプローチ方法が雑なことが指摘されてしまう。短い区間だからこそポイントポイントを大事に攻めていかないと釣果は伸びません。やっぱり釣れないのには理由があるなと改めて反省。ちょっと集中力を高めてお次の堰堤を越える。反応はあるのでそろそろ1匹欲しいなあと水深のある好ポイントを譲ってもらった。流れの筋に半沈パラを流していくと・・・ついにフライを喰った。#1ロッドはグイグイと絞られ良型に違いない。それでも落ち着いてランディングに持ち込んだ。キャッチしたのはお腹がでっぷりしたいいアマゴでした。この1匹でここまで来たかいがあったかと気持ちも晴れました。
梅雨の晴れ間にまたリベンジしに来たいですね。本当にフライフィッシングは奥が深いですよ。まあそれがおもしろいところなんですがね。

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