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雨の後に地元の沢へ [釣り]

週末の土日は雨模様で気温も下がり肌寒かった。雨の後は渓魚も活性が上がるだろうとフライを巻いた。ここのところ実績が良いブラウンパラシュート#14を5本。

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日曜日は秋葉ダムさくらマラソン大会が開催され賑わったみたいだ。千本桜も満開で見ごろになっている。
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平日アングラーとしては雨の後がチャンスと月曜日に地元の沢に出かけた。前回は上流部をもう少しやりたかったが用事があったのでやむなく切り上げとなったが、アマゴの魚影が濃かったポイントを目指し釣り上がり。雨の後で水量は増えていたが、いかんせん反応がないのはどうしたことか。狙っていたポイントに来たがアマゴが見えない。どうしてかなと思いつつ釣り上がると釣り人の車が・・・。新しい足跡もあったので先客が入った後かと、反応もないのは納得。ここは諦めて退渓し、いつもの堰堤上のプールをやってみることに。いつもはアマゴが見えるんだが確認できない。とりあえずドライを流してみたが反応なし。こういう時はニンフかと思いインジケータとニンフをセットし水中を探る。前回は上手くいったが今回はどうなんだろうかとキャストしていくとインジケータが沈み生体反応が伝わってくる。天然アマゴは綺麗ですね。
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堰堤下プールまでやってみたが反応は少ない。フライを見に来るのだが渋い状況。退渓し堰堤上から釣り上がっていくがチビアマゴが時々パシャっと反応する程度。浅いチャラ瀬にもチビアマゴは出てるんだがね。やっと2匹目を追加。
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堰堤下プールまで追加できず。だんだんと集中力がなくなってきてキャストが雑になり杉の枯葉にティペットが絡んだり、枝に引っ掛けたりといらいら。お昼になったのでランチタイムとしどうしようかなと思案。対岸の支流へ行こうかなと思ったが、もう一度上流の小淵を覗くとアマゴが数匹いたのでもう一度入渓し狙ってみたが、フライを追ってくるところまで。先ほどいた車がないのでさらに上流をやってみることに。
アマゴの反応があるもののフッキングが甘くバラシまくり。チビアマゴは素早いのでHITさせるのは難しい。そうこうしていると、見慣れた黒いSUVが来たかと思ったらTiareさんでした。しばし話をした後、Tiareさんは上流を確認しに行った。流れ的にはそんなに悪くないのだが反応少ないね。諦めて車に戻り、道路から小淵を覗くとアマゴがライズしている。これはチャンスとばかり狙ってみることに。きずかれないように身を屈めて近づきブラウンパラをキャスト。やる気のあるアマゴは勝負が早い。
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このポイントは捕食しやすいんでしょうね。何を食べてるのか調べてみたいのでストマックポンプを購入するかな。そんな訳で期待してきたのだがちょっと物足りない感じ。先客がいると小規模な沢は出ないですね。次回は更に上流部の開拓かな。

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地元の沢で天然アマゴ [釣り]

昨日雨が降ったのでチャンスとばかり地元の沢へ。普段は水量が少なく警戒されてしまうので釣りはかなり厳しい。雨で水量が増すとアマゴも活性が上がりいいサイズにも出会うことができるというもの。ここの沢は放流はないので天然アマゴが生息している。前回は水量が少なく出会うことができなかったが、今回は期待できそうだ。

いつもの駐車スペースに到着すると先客はおらず一安心。はやる気持ちを抑えながら釣り支度。リーダーがかなり短くなってきたので、ティペットは0.6号1m、0.5号1mを結んだ。フライは昨日巻いたブラウンパラ#14で勝負。いつもは下流の堰堤上プールからスタートするのだが、今日は橋から一つ目下流の堰堤上からスタート。水量は増えているものの砂が溜まってちょっと浅くあまり良いポイントではない。チビアマゴも反応なく釣り上がり、ピックアップの時にスレで掛かった。ノーカウントで更に釣り上がり、やっといいポイントが現れた。ここは出るよねと思いフライを流していくとHIT。やっと釣れてやれやれとデジタルキープ。やはり天然アマゴは綺麗ですね。

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堰堤下のプールでもう1匹と思ったが反応なく退渓。お昼にはまだ早いので最下流の堰堤上のプールに入る。前回は水量が少なく流れも今一だったが、今回は出てくれそうな感じ。流れにフライを浮かべると出たが合わせが遅れた。ラインがちょっと弛んでいたからかなと反省。その後はフライを替えてみたが出てくれなかった。
ちょっと水深のあるポイントは身を屈めて気づかれないように近づきキャスト。数投目に出ました。綺麗なアマゴで嬉しいですね。
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堰堤下のプールまで来たが砂で埋まっていて魚影なし。もう1匹欲しいなと思いつつ再度下流の堰堤上プールへ戻る。ドライでHITさせられなかったのでニンフを試してみた。このシステムは天竜エリアでミッジフライを試そうと準備したが結局使うタイミングがなかったもの。ニンフは白っぽいブドウ虫をイメージしている。インジケータはヤーンを使って作製。釣れるかどうかは確信がなかったがトライしてみた。数投してみたものの反応がなく諦めかけていた。インジケータが流れていくと水中に消えた。ニンフが根掛かりしたかと思いロッドを立てると生体反応が伝わってきた。キラッと水中で光ったのでラインを手繰るとアマゴがHITしてました。沢ではニンフを使ったことがなかったので新たな引き出しができたかな。
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遅いお昼を食べて今回やらなかった上流の様子を見に行くと水深のある小淵にアマゴが浮いているではないか。それもいいサイズが数匹。3時に約束があったので時間がないのだがウェーダーを履かず、スニーカーのまま岸からキャストすると咥えた。合わせが浅くフライが外れてしまった残念。適当に上流の流れにキャストしたらチビアマゴがHIT。時間もないので車に戻り急いで帰路に。時間があればいいサイズのアマゴを狙えたのだがしょうがないねえ。また雨の後に訪れてみよう。

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放流日後に地元の渓へ [釣り]

秋葉ダム下流の天竜川支流は3月18日に漁協がアマゴの放流を実施。雨も多少降ったので一日置いた月曜日に地元の渓に出かけてみた。雨が降ったので地元の沢もどうかなと先に訪れてみた。いつもの林道を登り駐車スペースに着くと前方に見慣れた車が。ちょっと見ていたら手を振るので、その正体はTiareさんでした。先日、彼のところで散髪してきたところ。この沢の話もしていたのでしたとさ。話をしていると上流から釣り師が道路を下ってきたので挨拶しながら立ち話。地元の方で天然魚しか狙わないということでした。今日は水量が少ないので難しいが、水が出ればまあまあのサイズも出ると言っていた。非常に物腰が柔らかい方で、我々とかち合ってしまったので別の沢に行くとのことでした。

Tiareさんが先客なので、彼のやらない下流へ入らしてもらうことに。道路沿いから川を覗くと要所要所に魚影が見える。これなら釣れるだろうと堰堤上流のプールから始めたが、フライが着水すると逃げちまった。群れで回遊していて1匹ぐらい興味を示すと思ったがだめ。釣り上がっていくが先ほど見えた魚影は確認できず岩に隠れてしまったようだ。やはり水量がないと警戒されてしまいますね。ちょうどお昼になったので車に戻ると、まだTiareさんは車に戻っていなかったので一人ランチして対岸の支流へ移動。途中、秋葉ダムの千本桜も咲き始めていたね。

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お昼も過ぎたので釣り人も少ないかなと思いつつ渓流沿いを走らせると、釣り人の車が要所要所に。お気に入りのポイントに着いたがここも先客あり。しょうがないので更に上流へ向かい入渓できそうな場所で釣り支度。この渓は全体的に木に覆われ暗いのだが、日当たりの良いアマゴが好きそうな渓相で期待が膨らむ。しかし、河原には釣り人の新しい足跡があって午前中に攻められてるなと。まあそうはいっても時間が経っているから出てくれることを期待して釣り上がる。いつも入るお気に入りポイントより水量はありフライも流しやすい。気を緩めるとフライを枝に引っ掛けてしまいことしばし。フライは補充してないので、ありものから選択し結ぶ。いいポイントが現れ、手前にアマゴも確認できたので気づかれないように近づきキャスト。フライがゆっくりと流れて、やっぱり出ました。合わせも決まりロッドの手応えも悪くない。尾鰭は丸いので放流アマゴと思われるが嬉しい1匹。

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もう1匹ぐらい釣れるだろうと釣り上がるが反応がなくシビアな状況が続く。怪しい淵にフライを浮かべて待つと川底からライズしたがノラーズ。退渓ポイントの堰堤も反応なしで、道路に上がりとぼとぼと歩いていると、後ろから車が来てドアが開くとY田さんでした。状況を聞いたら、オイラが入った場所は釣り人の車があったので上流に入ったとのこと。
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放流日後の1週間ぐらいは釣り人も多いので、なかなか狙いのポイントには入れないですね。でも今回は行ったところはアマゴが好きそうなので雨が降った後にまた来てみようと思います。

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2023地元の渓でアマゴ [釣り]

天竜川ルアーフライ専用区も終了し3月から渓流が解禁となった。雨も少なく地元の渓も水量がなく厳しいだろうなと思っていたところ、月曜日に雨が降りちょっと気になっていた。午前中は庭木の剪定やらで忙しかったが、午後時間ができたので地元の渓に出かけてみた。

自宅を12時半ごろに出発し、途中で助六寿司と麦茶を購入し食べながら目的地へ。秋葉ダム下の中島を覗くと餌釣り師が二人だけ。水は濁りはなくきれいだ。残り鱒はいるのかなと思いつつ、支流の渓流へジムニーを走らせる。渓流沿いの途中で川を覗いてみたらアマゴを発見。散々攻められてそうなので上流へ向かう。釣れてないのか釣り人の車はない。プールを覗くとアマゴが見えたが、ここも散々攻められているところなので期待はできない。下流にもアマゴがいたので入渓し早速釣り開始。最初の流れでいきなり反応あり。ちょっと焦ったのでHITには至らず。プールに来たが先ほどのアマゴは隠れてしまい見当たらず。ちょっと水深のある小淵が現れ期待しながらフライをキャスト。フライがゆっくりと流れて出そうだなと集中していると・・・出ました。サイズは別にして嬉しい1匹。

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お次の小淵では何も反応がなかったが、いい香りが漂ってきた。あちこちにミツマタが咲いているではないか。
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ここはいそうだなと思われるポイントを探ってみたら、やっぱり出ました。今度はちょっとサイズアップで、この渓ではいいサイズの7寸アマゴ。
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その後は魚影はあるものの反応少なく追加できず。この時期ならではのマエグロヒメヒラタカゲロウの羽化に遭遇。マエグロは陸上で羽化するんですね。そんなことでやっと渓流解禁です。
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