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2021渓流初釣行 [釣り]

3月に入り地元の渓流も解禁となり、3月26日にやっとこさ初釣行となった。朝食後、スナップエンドウを植付するための畝作りをし、急いで渓流釣行の準備をして9時半ごろ自宅を出発。どこの支流へ入るか迷ったが、とりあえず通いなれたポイントへ向かうことに。川沿いの道路を上がっていくと、途中で釣り人の車が1台、気にせず上流へ向かうとお気に入りのポイントは空いていた。

早速釣りの支度に取り掛かり、ティペットを交換しようとしたところ、ラインカッターがベストに付いていない。慌てて準備したのでうっかりミスですね。仕方がないので前歯カッターになるが、結び目ギリギリでのカットは一寸難しい。この時期のフライは小さいほうがいいかと#18クイルゴードンを結ぶ。当然前歯カッターで結び目の余分なラインをカット。ラインカッターがないとやっぱり不便極まりない。まあ文句を言っていてもしょうがないので川へ降りて釣り開始。降りてすぐのポイントも実績があるのだが、反応はなく釣りあがることに。チャラ瀬が続き、少し深そうな流れにフライをキャストし探っていく。しばらくしてやっと今シーズン初アマゴをキャッチ。サイズはともかくとして、きれいなチビアマゴに満足する。

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お次は水深のある実績ポイントの小淵でサイズアップを狙ったがさらに小型のちびアマゴがフライを咥えた。
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なるべく水深のある流れを細目に探っていくのが釣果に繋がる。渓流の中でフライフィッシングができるのは、日常を忘れて本当にリラックスできるというもの。
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流れの緩やかなプールで身を屈めながらキャストすると出ましたが痛恨のバラシ。ロッドを伝わる感覚だとサイズは少しよさげでしたが、逃がした魚はでかいということ。少しづつ釣りあがり、その後も2回連続でバラシとヘボ。ようやくちびアマゴをキャッチできたが、サイズの良いアマゴが下流へ走っていった。
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その上流も実績ポイントだが、川の様相も変わって若干浅めになっていた。ここで午前の部は終了しランチタイム。いい香りが漂っていると思ったら、川岸にミツマタの花が咲いていた。
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午後の部は、さらに上流を探ることにしたが、木々の陰で少し薄暗くあまり実績はない。チャラ瀬は通り過ぎ水深のあるポイントを探っていく。クイルゴードンの視認性がよくないのでアダムスパラシュート#18にチェンジ。オレンジのポストが見やすいのだが、光の加減でよく見えない時もある。プールはあまり得意ではないが、ある程度ロングキャストしてフライをゆっくり流してみる。バブルラインにきれいにフライが乗ったと思ったら、ゆっくりと川底からアマゴが現れフライを咥えた。スローモーションを見ているようであった。サイズもまあまあでロッドを曲げてくれた。魚体を見ると明らかに成魚放流された個体であった。
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その後も何匹かチビアマゴを追加して、渓流初日としては反応もよく満足できる結果となった。6月ころにはもう少し大きくなってまた会えればいいですね。帰りは秋葉ダム添いの千本桜がきれいでした。
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