SSブログ

段戸川C&R区間でバラシまくり [釣り]

連日暑さが続きますね。今シーズンは釣行回数が激減で少々だれ気味。退職していつでも釣りにいけるというのが逆にあだとなってるかも。コロナの影響で精神的に遠征は自粛してしまってるのもあるけど。ワクチン接種も完了したんでそろそろ夏岩魚もいいな。なんと今シーズンはいまだに岩魚を釣ってません。

そんな中、夕涼みを兼ねて7月26日に浜名湖へチーバス釣りにでかけた。チーバス釣りには潮見表が必須です。夕方ごろに上げ潮になるタイミングがいい。それは上げ潮でチーバスがシラスを追って捕食に入ってくるから、なぶらバシャバシャでお祭りになるって訳。白っぽいシラスフライをキャストすれば爆釣です。あまりに釣れるので短時間勝負ですね。たまにいいサイズのチーバスがヒットするとぐいぐいと引きを楽しめます。きれいな夕陽を見れる時もありリラックスできます。ソルトウォーターなので帰宅してからフライ道具の塩抜きしないといけないので、それがちょっと面倒ですね。秋にはチーバスももう少し大きくなってさらに引きは楽しめるよ。

IMG_8732.jpg
7月28日は久々にアマゴと戯れようと西の渓流へ出かけた。C&R区間となっている段戸川ですが、数年前に一度行ったことがあり地理的には分かっている。自宅を9時に出かけるといったスロースターターで現地には11時半ごろ到着。新東名ができたのでアクセスはかなり良くなった。まずは前回行ったときによかったポイントへ直行。平日の真昼間ですから釣り人はいません。C&R区間のA地点よりさらに下流になる。前回は立て札もなかったんですが、しっかりと立てられていてわかりやすい。道路の端に駐車し早めのランチを食べいざ川へ。意外と水量も多く若干濁りもあるように感じた。ここのところ夕立とかスポット的に雨が降った影響ですかね。
フライは何を結ぶか迷って、夏だからアカハラアントをチョイス。久しぶりの渓流はやはりわくわくする。渋いのは覚悟して流れにキャストしていく。何気なくキャストした流れからフライを見に来たがすぐに隠れてしまった。C&R区間なので魚はいるんでしょうが厳しいな。その後しばらく反応がなくフライをアダムスパラに替えてみた。ここは出てくれるなといったポイントで2投目に待望のヒット。20㎝の朱点が多いアマゴでした。
IMG_8738.jpg
IMG_8740.jpg
その後も何回か反応があったがフッキングが甘くバラシ多発。それとこの時期は蜘蛛の巣との戦いだね。本当にうっとおしいものだ。淵まで来たところでポイントを移動。A地点からジムニーで上流に向かうと、C&Rの拠点となっているスノーピークの箱があった。さらに上流へ向かい、よさそうな場所で道端に駐車。岩が大きい渓相で岩魚ポイントにはよさそうだが、ここにはいないのでアマゴが付きそうな流れにキャストしていくがなかなか出てくれません。半沈パラに替えてみるとすぐに反応があったが、ここでもバラシ多発と不甲斐ない。攻められているポイントでしょうからかなりシビアだ。3時を回ってそろそろ上がろうかなと最後に期待してフライをエルクヘアに替えてゆっくりと流すとヒット。ロッドワークが悪くローリングされたときにバラシ。いやはや未熟者がバレバレでした。秋口にもう一度リベンジに来てみようかなと思います。

nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

たまには天竜川へ [釣り]

今シーズンは昨年のような長雨もなく農園の状態もいい。おかげで農園にいる時間も多く、釣りに行く回数も少なくなっている。コロナもなかなか収束しないので遠征にも行けてない。地元の小渓流でアマゴと遊ぶ程度。6月は渓流釣りもよく釣れる時期だがいまだに岩魚に会っていない状況。天竜川本流も工事の影響で流れも変わってしまい、自宅から近くのお気に入りポイントは消滅。ちょっと出かけてウグイと戯れるのもままならぬ。

そんな中、天竜川本流の水の色もよくなってきたので、久しぶりにダブルハンドを振りに出かけた。午後4時過ぎにポイントに着くと、常連のTさんが既に竿を振っていた。水位もかなり下がっていて瀬も浅くなっており流れも速い。瀬の中ほどから釣り下ってみたが当たりはない。Tさんも当たりが無いようで先に上がっていった。もう少しやってみるかと第2ラウンドを開始。雨もぽつりぽつりと降ってきたが気にせず釣り下っていくとスイングの途中で本日初めての当たり。とはいっても微妙な当たりなのでロッドを寝かしてドラグを緩める。基本的に向こう合わせなので竿を煽ったりしない。しばらくするとジーっとラインが引き出されたので軽い合わせ。乗ったところで岸際に寄せて無事ランディング成功。天竜川としてはサイズは小さいが綺麗な魚体のウー様でした。

IMG_8472.jpg
ヒットしたフライはタイイングも割と簡単なアレキサンドラ風。マテリアルも安価でコスパもよく実績もあり。
IMG_7869.jpg
使っているタックルは、
 ・ロッド: TFO Deer Creek 13.0”  7/8wt
 ・リール: Water Works Lamson Velocity 3.5
 ・ライン: Atlantic Salmon Short 460gr
 ・リーダー: Intermediate 10.0"
 ・ティペット: Fluorocarbon 2号+1.5号
IMG_8497.jpg
 フロロカーボンはナイロンに比べ根ずれに強いのが特徴。磯釣り用で売られているラインを使って、強度が優れているものはやはり高価なので特売の時に購入している。年金生活者としてはコスパが肝心ですから。フィッシングバッグは、montbellのショルダータイプを使っている。ランディングネットはほとんど使わないがいざと言う時に持ってた方がいいかな。岸際であばれた時にフックが外れてしまうことがあるのでね。Flyboxの中はフライが情けないほど少ないです。そろそろ補充していかないといけない。フックのサイズは#6~#10でドロッパーシステムが基本。
IMG_8499.jpg
番外編:
開田高原のイタリアンレストラン花猿亭オーナー木曽猿さんからステッカーもらったのでジムニーに貼ってみた。木曽猿さんはフライフィッシングのリバーガイドを今シーズンからやり始めたのでステッカーを作製したんだって。梅雨が明けたら開田高原に行ってみよう。
IMG_8254.jpg
IMG_8405.jpg

nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー