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天竜川ルアーフライ専用区:ルースニング編 [釣り]

11月も後半になってきたが結構暖かい日が続いている。そのせいか、今年は紅葉が少し遅れておりやっと見ごろになってきたようだ。

天竜川ルアーフライ専用区も始まったが、相変わらず濁りが酷い状況。それでも放流のおかげでなんとかニジマスの顔は見られる。透明度が低いので、やはりルアーに軍配が上がるのかな。雲名でウェットの釣りは楽しんだので、今回は中島でルースニングをやってみることに。ルースニング用にマラブーを使ってウーリーバーガー#12を3色巻いた。オリーブ、ライトオレンジ、チャートリュースを各1本。

やはり平日が空いていると思い11月21日の木曜日に中島へ向かった。お昼時だったので、二俣駅近くの食堂で、きつねうどんを食べ腹ごしらえ。右岸の駐車場に到着し、川を覗くと釣り人は少なく、どこでも入れそうだ。そそくさと準備をして河原へ降りる。右岸の瀬下流から探っていくことに。今回はルースニングということで、タックルはTENRYU FATES 8FEET #5、WFフローティングにリーダー2.5号、ティペット フロロ1.5号、マーカーはオレンジ色の楕円型発泡ウキ。マーカーは楕円の先端にリング状の紐が付いているタイプで、フライが付いている状態でも取り外しが可能。ただし、キャスティング時にずれ易く時々ウキ下長さの確認が必要。徐々に下流へ釣り下って行くが全く反応ありません。第1プール下流でやってるときに、漁協の人がやってきたのであきませんねとおしゃべりしていると、第2プールのワンドでライズが。

ちょっとやる気を出して第2プールの下流に移動。ライズこそないがなんとなく釣れそうな予感。マーカーを手前の流れからから順番に流していく。それでもなかなか当たりが出ません。マーカーを流し終わる直前でマーカーに小さな当たりが出た。これはチャンスともう一度同じコースを流していくと同じポイントでマーカーが沈み、合わせを入れるとずっしりと重量感のある手応え。これは大物に間違いないとリールファイトに持ち込む。寄せてはまたラインを引きずり出されるの繰り返し。ティペットは1.5号なので、やり取りは安心だ。相手が疲れてきたので浅瀬にランディング。尾鰭がちょっと残念だったが太い60クラスであった。

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やっと釣れたなと安堵したが、もう1匹欲しいなあと少し上流を流してみると、かすかにマーカーに反応があった。何回かしつこく流していくとマーカーがスーッと沈んだ。合わせを入れるとまたもや重量感のある手応え。水面をバシャと割ったり抵抗するがリールファイトの末無事ランディング。2匹目も60クラスの大物と気分はいいですね。

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その後、3匹目はなく気分よく帰宅。穏やかな天候で気持ちよく釣りができた。まあ結果が出たからね。
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木曜日にいい思いをしたので、11月23日の土曜日も出かけてみることに。ちょうど、よねさんから中島にいますと連絡が入ったので、今向かってますと返信。中島左岸の駐車場に着くと、よねさんの車を発見。河原にいるだろうと覗くと西川との出会い付近に姿発見。久しぶりだねと声をかけ、しばし立ち話。よねさんと別れ第2プール下流へ移動すると、入ろうとしていたポイントには、すでに先客あり。これは困ったなあと上流へ入ってみたものの当たりなし。狙っていたポイントの釣り人はロッドを曲げているじゃないですか。お昼間近かになったので駐車場へ戻りランチタイムとする。よねさんと食べようかと思っていたら、SAMMYさん仲間と合流し賑やかな一時を過ごす。午前中は無魚だったので、お気に入りのポイントに入ろうと思ったが、やはり同じ釣り人が。午後は左岸をやるかと第1プール上流から釣り始めたが、全く当たらない。第2プール上流辺りで粘ってみるが、なかなかマーカーに反応が出ません。そんな中、下流のルアーガールがヒットさせる。魚はいるんだがなあと思いながら上流へキャストするとマーカーが沈みっぱなしに。根掛かりかとロッドを上げると重量級の手応えが。ニジマスが水面を割って抵抗し、しばしリールファイトを楽しむ。そろそろランディングかと岸に寄せてくると、なんとナチュラルリリース。残念ながらデジタルキープできず。その後は、なんとかチビニジを1匹追加し4時前に家路へ。ちょっと不満が残りますね。
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11月25日の月曜日は、午前中に母のリハビリで病院への送迎と家庭菜園で畑仕事。午後は時間が空いたので、ウーリーバーガーのライトオレンジを試しにと、また中島へ出かけた。中島へは3時頃到着し第2プール下流へ直行。釣り人は他に3人程で空いてます。濁りはいつものごとくで、なかなか改善しませんね。ライズもなく魚っ気が感じられない。フライをオリーブカラーに変更し、しばらくするとマーカーに当たりが出て合わせるとチビニジでした。このサイズだとラインを手繰って取り込み。まあ釣れたのでと、手前の流れを探っていくとマーカーが止まって上流へ少し動いた。フライを突いているなと合わせのタイミングを図る。また少しマーカーが動いたところで合わせ一発。いきなり走り出したので、リールファイトに持ち込む。かなり元気がよろしい。リールファイトを楽しんで40クラスを無事ランディングした。もう1匹と思い粘ったが4時半頃に終了とした。オリーブカラーはニジマスにはよく効くんだなと実感。
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愛用していた9FEET #6ロッド、SCIERRA HM3、のティップをメッキ釣りの帰りに車のドアに挟んで破損してしまい、新しいロッドが欲しいとヤフオクをチェックしていた。格安のロッドが出品されていたので入札すると、3000円で落札できた。本日、ロッドが宅急便で届いた。商品はTENRYU FATESで、これから天竜川ルアーフライ専用区で使ってみようと思っている。格安ですが、まあまあですかね。今週から天候が崩れて寒くなってきたので、出かけるのは晴れ間みてからだ。
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天竜川ルアーフライ専用区始まりました [釣り]

天竜川ルアーフライ専用区が11月1日からOPENした。しかしながら川は泥濁りで、とても釣りができるような状況ではない。今シーズンはシーズン券を購入するかどうか迷っていた。そうはいっても気になったので、様子を見ながら行ってみるかと11月13日に出かけた。入漁券は浜北大橋近くの釣具店山渓さんで毎年購入しているが、あいにく当日はお休み。二俣のファミマで昼飯と入漁券を購入し秋葉ダム下の中島へ。秋葉第2からの放水で鮎釣り、雲名は増水で釣りは難しい。平日ともあって、釣り人は少ない。やはり白っぽい泥濁りが入っている。ノー天気さん情報で第2プールの流れがウェットにはいいとのことで入ってみた。確かに流れ的にはウェットは良さそうだ。昨シーズンもウェットで楽しめたが、濁りが何とかならないものか。予想通りというか反応はない。油断をしてフライを根掛かりしてしまいティペットからプツン。その後、上流でやってみたり、下流でやってみたりしたが駄目。結局その日は無魚。ダブルハンドのキャス練にはなったが・・・。

11月15日の金曜日に漁協がニジマスを放流したので翌日の土曜日に様子を見に行った。放流後なので釣り人は多くウェットはできそうもなく雲名へ向かった。雲名に着くと、見覚えのある車が駐車しており、川へ様子見に。橋の下流にYさんがいたのでご挨拶。瀬の下流には浜平さんがいたので反応はどうか聞いてみたが、コツと来ただけで渋い状況。竿を出さないと釣れないよと言われたので試しにやることに。橋の下流を釣り下っていくが一向に当たりません。午前中にYさんが3匹釣ってるようなので魚はいる。時折ライズの波紋を確認。瀬頭に近づいたところでグングンと当たりがあり、思わず釣れたよって上流にいる仲間に叫んでしまった。と、その直後ふっとテンションが抜けた。せっかく掛けた貴重な虹をバラしちまった。浜平さんたちはもう帰るというんで先に上がっていった。瀬頭まで釣り下ったが当たりは来なかった。再度、上流へ戻りフライをスイングさせていくとゴンと来たね。今期の初物ですよ。今回はバラさないように慎重に川岸へ誘導。ロッドをグイグイと絞り抵抗するが、無事ランディングできた。サイズ的には40クラスだが嬉しい1匹。その日の結果は2バラシ1キャッチ。夕方に活性が上がるのかもしれない。

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気をよくして翌日の日曜日もランチがてら雲名に出かけた。当日はYさんとTさんが既にランチタイムだった。こちらもお湯を沸かしてカップ蕎麦とおにぎりを頬張る。午前中はYさんが橋の下流で40クラスを釣ったようだ。Tさんは当たりはあっただけとのこと。瀬の下流もやってみたらしいが渋いとのこと。今日も厳しそうだが、橋の下流に二人が入ったので、背の下流をダメもとでやってみることに。案の定、全く当たりがない状況が続く。流れが少し緩く成るポイントでグンと当たりが来たがノラーズ。それでも魚がいることは分かったので、再度戻って釣り下って行くと・・・グングンと今度はのった。サイズは30クラスでなんなくランディング。川鵜にやられたのか魚体に傷がある。厳しい中の1匹なのでやはり嬉しい。その後は反応なく橋の下流へ移動。
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橋の直下は流れが緩慢なのでウェットでは釣り難い。当たりもないので橋の上流で試しにてみた。こちらも流れが緩く、フライが根掛かりしないようにラインテンションを維持しながらのスイング。今まで実績のないポイントだが30クラスがヒット。その後はまた反応なく時が過ぎていく。そのうちO子さんの仲間たちがやってきて賑やかになった。渋い状況は変わらず納竿とした。いやはや厳しい状況は続く。
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退職して毎日が日曜状態なので、月曜日またまた雲名へ出かけてしまった。土日とは違い、橋の直下に釣り人が一人と上流の放流ポイントに常連ルアーおじさん達が数名。瀬頭までは貸し切り状なので、のんびりと釣り下れる。当日のタックルは久しぶりにTFO13feet#7/8にアトランティックサーモンショート460グレインをチョイス。普段はINFANNTE12feet#5にスカンジコンパクトを使っており、ちょっと重い感じがする。シューティングヘッドが重い分、風には強く飛距離も安定する。川面は静かでライズもなく、全く反応なしの状況が続く。フライの状態をチェックして、いざキャストしようとしたら、かわいい子魚が#10フライを咥えていたので思わず苦笑。瀬頭でスイングさせていくと、やっと当たりがあったがノラーズ。スイングの仕方で反応が違うことがわかった。フライのスイング速度を早くするようにコントロール出来たときに来る確率が高い。貸し切り状態なのでまた上流へ戻り釣り下り、瀬頭でやっとヒット。ガッチリフッキングしたと思いスマホの動画撮影で遊んでいると、ランディング寸前でテンションがなくなり痛恨のバラシ。その後はウー様を追加して、その日は終了。いやはや厳しい状況ですが、FBみたらKEN2さんが中島でデカニジを数匹釣ってましたね。彼はやはり只者ではないな。濁りがあるのでルアーが有利だとは思うが・・・。濁りがなんとかならないものかなあ。
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次回は大物に期待ですなあ。

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山中湖ワカサギボート釣り [釣り]

毎年恒例でワカサギ釣りツアーを11月23日に予定していた。ところが、その日は水防団の忘年会とかち合ってしまった。町内の班長をやっているので忘年会を優先。今シーズンは諦めかなと思ったところへ、浜平さんからワカサギ釣りのお誘いがあり、11月9日に山中湖へ。浜松を4時半に出発し、東名高速の御殿場IC経由で目的地の貸しボート屋『魚安』には7時過ぎに到着。天候は曇りでそれほど冷え込んでいない。受付に行ってみると小屋が締まっており、少し待つことに。そのうちに魚安の主人がドーム船から帰ってきたので船代、遊漁代、餌代占めて2700円を支払う。一人乗り手漕ぎボートでの釣りとなるので、ポイントまでは自力で漕いでいく。桟橋からさほど遠くないないので時間はかからない。

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浜平さんのボートと連結し釣り支度。一年ぶりなので準備に戸惑っている間に、相棒はコンスタントに釣り上げている。まあ焦ることなないとやっと仕掛けを落とすと・・・あれあれカウンターの水深は4.3mを示し停止。山中湖は10mぐらいはあるんだが・・・。おかしいなあと電動リールを確認すると、ライン止めに固定されていた。昨年は諏訪湖に出かけたので、水深はそのままになっていた。相棒には当たりがあるのに釣れないのはそのせいだった。ライン止めを外すとカウンターは水深11mを示したと同時にプルプルと心地よい反応。そんなことで、出足はかなり遅れてしまったのだ。仕掛けが底に着くや否や竿先に当たりがでる。群れがいるうちに手返しよく数を釣らないとね。そんな心配は関係なく、お昼になっても当たりが止まることがない。おかげで昼飯ものんびり食べていられない。おにぎりを頬張りながらリールを巻き上げワカサギを水槽へ。いやはやボートの上は忙しい状態で嬉しい歓声が。午後になって陽射しも出てきて気持ちいいですね。富士山も雲間から姿を現しました。

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ワカサギのタックルだが、DAIWAの電動リールに先調子の穂先Sと角度調整のジョイント。仕掛けは2号5本針に重り2号。当たりが散発になったら竹竿に手動両軸リールもやってみるつもりだったが全く出番はない状況。それでも朝方より活性は少し鈍った感じになったが、誘いを入れながら数を伸ばす。仕掛けを巻き上げてワカサギが水面近くに来た時に大きな魚体が見えた。なんと、ブラックバスが針に掛かったワカサギを追いかけてきたのだ。ワカサギを咥えてハリスを切られてしまった。当日は同じように3回もブラックバスを目撃。相棒には違ったお客さんが・・・。その正体はニゴイでありました。時間はかかったがワカサギ仕掛けで釣り上げた。相棒のタックルは3Dプリンター製のリール部分に電動消しゴムを組み合わせたもの。2500円+1000円とコスパはいいですね。穂先は真竹の自作削り穂で10本、調子の違う穂を10本用意していたが、こんなに釣れたんじゃ替えてる暇がないが、数本は試し釣りができたようだ。
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結局、当たりは納竿午後3時ごろにまで遠のくことはなく、時間が過ぎるのが早く感じた。こんな釣りの時もあるんだね。釣果は浜平さん312匹、オイラが204匹とまずまずった。100匹もの差がついてしまったが、その違いは何だろう。理由その一つは、餌の紅さしを半分に切って使っていた。餌を切ることで体液が出てワカサギを寄せる効果。その2、釣ったワカサギを入れる水槽をボートの外に固定し、取り込みまでの時間短縮。まあ後はアームの差かな。数を伸ばすには手返しをいかに効率よくできるかがキーでしょうか。帰ってからワカサギを水洗いし、ジップロックに小分けし冷凍保存。これでしばらくはビールのお摘みになりそうだ。
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寒くて風がある時はドーム船が暖かくて快適だとは思いますがね。機会があればもう1回出かけてもいいかな。

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メッキハンターⅡ [釣り]

メッキゲームを楽しむには潮回りが重要だ。メッキは群れで回遊してくるので、群れがいないとゲームにならない。チーバスも同様ですが。いい潮回りが朝まずめ、夕まずめに合えばGOODタイミング。今週は、干潮から上げ潮に変わる時間が午前中で、上げ潮に乗ってメッキが海から河口へ回って来てくれるんじゃないかと。

11月5日は残念ながらメッキの姿は見られなかったが、それでも250mmサイズのチーバスがロッドを曲げてくれた。翌日の11月6日も午前中に出撃。いつもの河口ポイントに到着するとすでに水面が騒がしく、群れが入って来ていた。そそくさと支度していざ釣り開始。フライはオレンジ系を使ってみた。キャストしてこの日も最初にヒットしたのはチーバス。流石にチーバスは外れがない。キャストして高速リトリーブを繰り返す。チーバスがヒットした時とは違う横走りと強い引き。これはメッキに間違いない。寄せてくると平たい銀色の魚体が水面下に確認できた。さあメッキゲームの始まりだ。

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群れがいる時が勝負なのでなかなか忙しい。こんな時にフライが草に引っかかってしまうとタイムロス。焦りも禁物で、どうしてもキャストが雑になりがちだ。遠くへ投げようとロッドを振り倒してしまうと、気持ちと裏腹にラインは失速して狙ったポイントへ届かない。一呼吸おいて落ち着いた動作が肝心だな。オーバーハンドの方が飛距離は伸びるのだが、風が出てくると風向にもよるがかなり投げ難い。こんな時はスペイキャストが有効だ。ただし、今使っているタックルでは飛距離を出すのは難しい。何回かキャストしていると上手く飛んでくれる時があるのだが、成功率は少ない。まだまだ腕が未熟ですね。お昼近くになって次第に魚っ気がなくなってきた。そろそろ終わりかなと思っていたところにゴツンと強い当たり。いいサイズのメッキがヒットした。その日はオレンジ系フライ1本で釣りまくりウィングはボロボロだ。こんなんでも、まだまだ釣れるんですよ。おっとロッドのコルクがかなりダメージあるね。新しい9feet#5又は#6が欲しくなってきた。その日のメッキ釣果は5匹とまあまあですかね。
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11月7日も性懲りもなく午前中出撃。タイドグラフのアプリで釣れそうな時間帯を確認。満潮から下げ潮に変わる時も魚は活性が上がるので、ポイントによってはメッキも釣れる。この日もほぼ貸し切り状態だったが、チーバスの猛攻撃にあい腕が疲れること。メッキはダメかと諦めていたら、フライが着水と同時にひったくる様にメッキがヒット。今回はお1匹だけだったが、ターゲットに会えてよかった。カワウに襲われたのか、魚体には傷が生々しかった。カワウは相当数目撃されるので、釣っている横でダイビングされると頭にきちゃう。
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帰りに対岸のポイントへ偵察に行ってみたが、濁りとゴミが酷く釣りになりそうもない。浜名湖のメッキもちょっと気になるところだが、ポイントがよく分からないので情報集めしないと。

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メッキハンター [釣り]

台風の影響などでしばらくメッキ釣りが難しかった。10月30日も、いつもの釣りのポイントをチェックに行ったが状況は変わっていない。思い切って釣りのポイントを変えてみた。すでにチヌ狙いの釣り師たちが竿を出していたが、その横でやってみることに。水面は明らかに何かの群れが入っているのかあちこちでボイルがみられる。これはチャンスとキャストを繰り返すとゴツンと来て、ラインを引きずり出される。掛かった魚の正体は何か?シーバスなら嬉しいなあと思いつつ綱引きを繰り返しやっとこさ岸辺に寄せた。獲物の正体は50アップのボラだった。下顎にしっかりとフッキングしており、写真を撮ろうとしたらバシャっと跳ねてティペットがプツリ。ということで写真はありませんが、リールファイトは堪能したね。

チヌ釣りのおじさんたちは今日はダメだったなと帰り支度を始めたので、そのポイントへ移動してキャストすると・・・待望のメッキが来たじゃありませんか。久々のメッキの引きとサイズアップした魚体がいいですね。チーバスも混じるが、こちらもサイズもよくロッドを曲げてくれる。このポイントは足場もよくキャストし易い。

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翌日の10月31日も新しく開拓したポイントへいそいそと出かけ2匹目のどじょうを狙うことに。この日も群れが入って来てメッキをゲット。サイズアップしてるんでロッドを曲げてくれ気持ちが良い。やはりチーバスも混じって来る。お昼は近くにある昭和レトロ感漂う食堂へ。その日のおすすめ定食は入ったばかりという新鮮生シラスとカツオの刺身セット。ここの食堂のいいところは、付け合わせに煮物も付けてくれる。シラス漁も毎日って訳ではなく、翌日は漁は出ないためラッキーだよって言っていた。
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お昼を食べた後は、福田港近くにある渚の交流館方面へ。サーフィンのスポットにもなっている。天気も良く海岸をぶらぶらしてたら、インテリアになりそうな流木が打ち上げられていたので拾い集めた。いいオブジェになりますよ。さてと、ポイントへ戻り午後の部開始。あちこちでボイルが始まると高速リトリーブにメッキが反応。サイズ200mmアップのメッキは引きが強くこれを体験すると嵌ってしまう事間違いない。釣り仲間からメッキハンターの称号を頂きました。
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11月1日の金曜日、午前中は母のリハビリで病院へ送り迎え。その後は、またまた凝りもせずメッキハンターとしていつものポイントへ。この日もメッキはいました。
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メッキ釣りに使っているタックルを紹介。
ロッドTENRYU FATES 8feet #5,リールKENCRAFT RIVERBREEZ #5/6、ラインWFフローティング#5、リーダー フロロ2X、ティペット1.5号OR1号、フック がまかつ環付き丸セイゴ#12、フライは写真参照
9feet #5か#6のロッドが欲しいと思って、最近ヤフオクをウォッチしている。天竜エリアにもWETで使えるしね。
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11月5日もまたメッキ狙いにいつものポイントへ。午前中はチーバスのボイルで賑やかだったが、残念ながらメッキの釣果はなし。それでもチーバスのサイズがよくチーバス祭りとなった。これはこれで楽しいですよ。午後は潮が悪く群れは入ってこなく早々に見切りをつけて帰宅。
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メッキゲームは今月いっぱいぐらいまでできるのかな。天竜エリアも気になるところだが、ダムの放流も続いており状況はよくない。今シーズンは期待薄と思われるので潤井川へ出かけようかな。

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