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たまには天竜川へ [釣り]

今シーズンは昨年のような長雨もなく農園の状態もいい。おかげで農園にいる時間も多く、釣りに行く回数も少なくなっている。コロナもなかなか収束しないので遠征にも行けてない。地元の小渓流でアマゴと遊ぶ程度。6月は渓流釣りもよく釣れる時期だがいまだに岩魚に会っていない状況。天竜川本流も工事の影響で流れも変わってしまい、自宅から近くのお気に入りポイントは消滅。ちょっと出かけてウグイと戯れるのもままならぬ。

そんな中、天竜川本流の水の色もよくなってきたので、久しぶりにダブルハンドを振りに出かけた。午後4時過ぎにポイントに着くと、常連のTさんが既に竿を振っていた。水位もかなり下がっていて瀬も浅くなっており流れも速い。瀬の中ほどから釣り下ってみたが当たりはない。Tさんも当たりが無いようで先に上がっていった。もう少しやってみるかと第2ラウンドを開始。雨もぽつりぽつりと降ってきたが気にせず釣り下っていくとスイングの途中で本日初めての当たり。とはいっても微妙な当たりなのでロッドを寝かしてドラグを緩める。基本的に向こう合わせなので竿を煽ったりしない。しばらくするとジーっとラインが引き出されたので軽い合わせ。乗ったところで岸際に寄せて無事ランディング成功。天竜川としてはサイズは小さいが綺麗な魚体のウー様でした。

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ヒットしたフライはタイイングも割と簡単なアレキサンドラ風。マテリアルも安価でコスパもよく実績もあり。
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使っているタックルは、
 ・ロッド: TFO Deer Creek 13.0”  7/8wt
 ・リール: Water Works Lamson Velocity 3.5
 ・ライン: Atlantic Salmon Short 460gr
 ・リーダー: Intermediate 10.0"
 ・ティペット: Fluorocarbon 2号+1.5号
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 フロロカーボンはナイロンに比べ根ずれに強いのが特徴。磯釣り用で売られているラインを使って、強度が優れているものはやはり高価なので特売の時に購入している。年金生活者としてはコスパが肝心ですから。フィッシングバッグは、montbellのショルダータイプを使っている。ランディングネットはほとんど使わないがいざと言う時に持ってた方がいいかな。岸際であばれた時にフックが外れてしまうことがあるのでね。Flyboxの中はフライが情けないほど少ないです。そろそろ補充していかないといけない。フックのサイズは#6~#10でドロッパーシステムが基本。
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番外編:
開田高原のイタリアンレストラン花猿亭オーナー木曽猿さんからステッカーもらったのでジムニーに貼ってみた。木曽猿さんはフライフィッシングのリバーガイドを今シーズンからやり始めたのでステッカーを作製したんだって。梅雨が明けたら開田高原に行ってみよう。
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