放流日後に地元の渓へ [釣り]
秋葉ダム下流の天竜川支流は3月18日に漁協がアマゴの放流を実施。雨も多少降ったので一日置いた月曜日に地元の渓に出かけてみた。雨が降ったので地元の沢もどうかなと先に訪れてみた。いつもの林道を登り駐車スペースに着くと前方に見慣れた車が。ちょっと見ていたら手を振るので、その正体はTiareさんでした。先日、彼のところで散髪してきたところ。この沢の話もしていたのでしたとさ。話をしていると上流から釣り師が道路を下ってきたので挨拶しながら立ち話。地元の方で天然魚しか狙わないということでした。今日は水量が少ないので難しいが、水が出ればまあまあのサイズも出ると言っていた。非常に物腰が柔らかい方で、我々とかち合ってしまったので別の沢に行くとのことでした。
Tiareさんが先客なので、彼のやらない下流へ入らしてもらうことに。道路沿いから川を覗くと要所要所に魚影が見える。これなら釣れるだろうと堰堤上流のプールから始めたが、フライが着水すると逃げちまった。群れで回遊していて1匹ぐらい興味を示すと思ったがだめ。釣り上がっていくが先ほど見えた魚影は確認できず岩に隠れてしまったようだ。やはり水量がないと警戒されてしまいますね。ちょうどお昼になったので車に戻ると、まだTiareさんは車に戻っていなかったので一人ランチして対岸の支流へ移動。途中、秋葉ダムの千本桜も咲き始めていたね。
お昼も過ぎたので釣り人も少ないかなと思いつつ渓流沿いを走らせると、釣り人の車が要所要所に。お気に入りのポイントに着いたがここも先客あり。しょうがないので更に上流へ向かい入渓できそうな場所で釣り支度。この渓は全体的に木に覆われ暗いのだが、日当たりの良いアマゴが好きそうな渓相で期待が膨らむ。しかし、河原には釣り人の新しい足跡があって午前中に攻められてるなと。まあそうはいっても時間が経っているから出てくれることを期待して釣り上がる。いつも入るお気に入りポイントより水量はありフライも流しやすい。気を緩めるとフライを枝に引っ掛けてしまいことしばし。フライは補充してないので、ありものから選択し結ぶ。いいポイントが現れ、手前にアマゴも確認できたので気づかれないように近づきキャスト。フライがゆっくりと流れて、やっぱり出ました。合わせも決まりロッドの手応えも悪くない。尾鰭は丸いので放流アマゴと思われるが嬉しい1匹。
渓流シーズン到来で、しっかり結果を残していますね!
by sammy (2023-03-21 20:00)
sammyさん
地元の渓は渇水気味でなかなか厳しいです。
雨で水量が増えればチャンスが多くなりますね。
魚影の濃い渓流に出かけたいです。
by 無糖 (2023-03-21 20:51)
解禁当初は放流魚でも釣れればうれしいものですね。
ただ放流のある川は、釣り人も多いのが難点。
こちらはよねさん共々、思いがけず良い釣りができています。
この数日の雨が上がった後がねらい目だと思うので、ご一緒できたらいいですね。
by カズ (2023-03-23 11:38)
カズさん
放流魚でも釣れればうれしいですね。
そうなんですよ。放流日の後は釣り人が多くてね。
大井川は調子がいいからぜひ伺いたいと思って鱒。
雨上がりはチャンスですから行きたいなあ。
by 無糖 (2023-03-24 19:55)