天竜川ルアーフライ専用区：ウェット編PART2

12月も中旬となりましたが、今年は暖冬で冬が来た感じがしない。自宅から近くに公園があり朝方にウォーキングする機会が多くなった。ちょうど紅葉や落ち葉が綺麗で歩いていて気持ちがいい。目的はウォーキングだけではなくポケモンGOも楽しんでいる。そんなに夢中と言う訳ではないが、ただ歩いているよりは何か楽しいものがあると出かける気になるから。

さて、天竜川ルアーフライ専用区だが、相変わらず濁りは改善しないですね。漁協もニジマスを定期的に放流してくれているが、釣果の方はイマイチだ。釣ってる人は釣っているんだけど、全体的には渋い状況です。それでも近場という事もあって時間があれば竿を振りたくなって出かけてしまう。釣り人の性というものでしょうか。平日に釣行できるようになったので、土日と違って釣り場も人が少なくのんびりできる。釣れても釣れなくても竿を振れればいいんですが、やっぱり1匹でも釣れた方がそれはいいよね。釣りのスタイルとしては、ダブルハンドでウェットフライが通常です。ルースニングで底を流した方が釣れるかなと思うこともあるんですがね。ウェットの釣りは水面下のブラインドの釣りですが、うまく流した時にゴンと来る当たりがたまらない。ウェットで釣り下るポイントとしては雲名橋から下流が流れ的にいい。中島の第2プール左岸やグラウンド下も悪くはないが距離的に短いのが難点。

釣りに出かけてもボを食らうことも多いが、そこはあまり気にせず通っている。そんなことで、今シーズンは魚の写真が少ないんです。12月10日と12月18日は雲名でなんとか結果を出した。サイズは大きくないですが、釣れれば楽しいもんです。12月10日のラインシステムはアトランティックサーモンショート（フローティング）にナイロンリーダー＋フロロティペット、フライはドロッパー付きの２本。流し方としてはスイングの釣りです。キャスト後は少しフライを送り込んで沈め、ロッドを寝かしスイングで当たりを待つ感じ。フライがラインに引かれスピードが出た時に来る確率が高い。個人的な見解ですけど。

１２月１８日のラインシステムはアトランティックサーモンショートにインタミリーダー＋フロロティペットでフライは１本のみ。前半はドロッパーシステムだったが、トラブルが多かったので変更。フライもサーモンフックにキラキラが多いタイプに替え、終了間際にやっと来ました。水温も低くなると底に定位してくると思われるので、インタミリーダーなどで沈める作戦がよさそうだ。水深が浅いので、あまり沈めると根掛かり連発で釣りにならないからね。

番外編：太田川河口のメッキはどうかいなと出かけてみたが、まったく姿は見ることはできなかった。シーズンはもう終わりなんだね。その代わりに、上げ潮に乗ってイワシの群れがってきて、シーバスがザブンザブン捕食活動。ポイントは遠くフライが届く距離ではない。逃げ回るイワシが岸寄りに来て、きらきら光っている。フライを投げたら美味そうなイワシが引っ掛かってきた。

２０１９年も後わずか。釣り納めはいつにしようかなと。

コメント 2

釣れる釣れないに関わらず、竿を振ることができるエリアがあるという事は、本当にありがたいですね。
天竜川Ｌ＆Ｆエリアが誕生してから、自分にはシーズンオフが無くなりましたよ。
１尾釣れれば、それで幸せになれると思っています。
by よねさん＠鱒美 (2019-12-22 17:16) 

よねさん＠鱒美さん
近場に冬期釣り場があるのはいいですね。
天竜川ルアーフライ専用区が始まった頃は、釣り場の環境も良かったので楽しめたんですが、年々魅力がなくなっていくような気がする。まあそうはいっても、漁協も頑張ってはいると思うんだけど。
今シーズンの濁りはちょっと酷すぎますね。数は求めないんですが、綺麗な虹が釣れればよしとしましょう。
by 無糖 (2019-12-25 14:35)