釣れない時の攻略法は？

今年も12月中旬になりなんとなく慌ただしい感じです。退職もして自由な時間は多いものの、あれこれとやることが溜まっている。今シーズンも天竜エリア2年目の釣り友と平日に出かけることが多く楽しんでます。

12月13日の月曜日に中島で待ち合わせ。平日なので釣り人は少なく左岸にルアーマン二人と左岸に一人だけ。狙っていた右岸のポイントはがらがらなので二手に分かれ釣り開始。宮チャーは第2プール下流、オイラは第1プール上流の大岩でルースニングです。水量も少なめで濁りも結構あり状況的にはあまりよろしくない。フライマンに話を聞いたら、日曜日は第1プールの瀬が賑わっていたとのことでしたが、当日は芳しくないようでした。ライズはちょくちょく見受けられたのでちょっと期待感はあったのだが。

お気に入りのウーリーバーガー黒＃１０でウキ下は１ｍぐらいとしあちこち流してみたが反応ありません。しばらくしてマーカーがツンと沈んだので合わせると乗りましたがサイズはそれほどではない。それでもボは回避できたのでよしとして次の獲物を期待するが激渋状態。

釣友の宮チャーも第2プールは釣れる気がしないと第1プールへ移動してきた。第1プールの最下流の大岩へ移動した宮チャーのロッドが曲がってます。４９ｃｍのニジだったようで、フライは最近釣れているウーリーバーガー黒＃１０のウェイト入り。もっぱらこればっかり使ってるみたいで釣果を伸ばしてますね。彼はへら師としては大ベテランですからウキを付けたらかなわないですかな。ウキのちょっとした動きも逃さない感じです。

お昼まではお互いに１本だけで終了。午後はマーカーを外して流したりフライカラーを替えたりしてみたが全くダメでした。周りも釣れてないようでしたね。午前中のライズもピタリと止まり釣れる気がしません。宮チャーは左岸に渡りましたが根掛かりで当たりフライをロストし２時前に納竿。こちらは雲名に移動してみたところ、橋の下流にフライマンが一人だけ。あまり釣れそうもなかったが日差しも暖かく久しぶりにダブルハンドでWETを楽しんだ。ドロッパーシステムで流してみたが全く当たることもなくいいキャス連になりました。

番外編でフライの紹介です。数年前には天竜川でよく一緒にダブルハンドを振っていたshimmyさんと、最近また会う機会があっていろいろとフライも頂いてます。最近釣れないんですよと相談したところ、雲名でやってた時に実績のあったフラッシュバックニンフを使ってみてと渡されたんですが、まだ使い慣れておらず結果を出してません。プレゼンテーションの方法をあれこれと思案中です。ピーコックバージョンも巻いたよと連絡があり受け取りにいかないと。プレッシャーがかかるな。