地元のべっぴんさん [釣り]
全国的に9月末で渓流シーズンは終了だが、地元の渓は10月末まで釣りが可能。10月4日に追加放流があり土日は釣り師で賑やかになるだろうと思い、平日の火曜日にのんびりと出かけた。自宅を出たのが10時前だったので、いつものポイントには11時頃に到着。途中、釣り師の車を見かけたが目的のポイントには車がなく一安心。釣りの準備をしていると漁協のジムニーが回ってきて鑑札のチェック。普段はほとんど会うことはないんですがね。
道路から川の様子をチェックするとアマゴの姿を確認できた。放流した後でまだ残ってるなと川へ降り釣り開始。タックルは、CFFライトスタッフ#1にROSSリール、リーダー6Xにティペットはフロロ0.5号。最初のプールにはアマゴが2匹見える。見つからないように岩に隠れてフライを流すと興味は示すが稚拙なフライは見切られてしまう。とっかえひっかえフライを結びなおし喰わせようとしたがヒットまでは持ち込めない。そのうち大粒の雨が降ってきたので雨宿りしてフライを結びなおす。これで喰わなきゃ諦めるかと黒パラを流してみると下の方から別のアマゴがフライを見に来たがUターン。まあ、ここは相当攻められてスレているのでお次のポイントへ。実績のある流れだが、減水気味で全体的に浅い。ここも小淵が上流にあり攻められているのか反応がない。ここから上流も浅い流れが続くが意外と実績が高い。逆にこういった浅い場所は攻められていないので、フライには有利だ。黒パラを上流へキャストすると、いきなりバシャっと出たがすっぽ抜け。やっぱりいるじゃないか。フロータントをスプレーして岩に流れが当たるところを流してみると出ました。7寸ほどの放流アマゴでしたが、うれしい1匹です。黒パラ#14がいい感じです。
ヒットポイントから下流の風景。全体的に浅いので竿抜けポイントです。
この上流も実績があるので複雑な流れのところや流れ落ち付近は丁寧に探っていく。すると、ピックアップ寸前に待ちきれずガツン。結構強い引きでロッドを絞ってくれる。ランディングしたのは体高のある厳つい顔のアマゴ。いやいや黒パラ絶好調だな。
アディショナルタイムの釣り、楽しまれてますね~。
10月でも渓に行けるってのはありがたいものです。
そちらは漁協さんの活動もしっかりしているようで好いですね。
放流モノ以外にも、こんな別嬪さんが釣れるのは、渓が豊かなしるしかと思います。
雨には邪魔されたようですが、良い一日になりましたね。
さて、もう少しすると冬季エリアシーズンに突入ですね。
また水辺でお会いできることを楽しみにしております。
by よねさん@鱒美 (2019-10-11 20:50)
毎度です。
9月はメッキ釣りで忙しかったんですが、渓流はパッとしなかったので悪あがきに出かけてみました。
2年前も同じポイントでアマゴがヒットしてました。
区間は短いですが、明るくて振りやすいポイントですよ。
もう一回出かけてみようかなと思います。
by 無糖、 (2019-10-12 09:34)