そろそろ渓流フライフィッシングの準備 [釣り]
今日から4月ですね。3月から渓流釣り解禁となってますが、スロースターターなので、今から渓流フライフィッシングの準備なんだね。
渓流で使うフライと言えば圧倒的にドライフライなんですが、今シーズンはニンフを試してみようと企んでいる。早春はまだ水温も低くライズもない状況はある。そんな時は水中を意識してニンフフィッシングが有効かと。過去に石徹白で早朝に釣りを始めたがドライには反応がないのでニンフに替えた途端に大物がHITした経験がある。日中の渋い時にニンフにしたら好反応だったことも。ドライフライにガバッとでるスリリングな釣りももちろん面白いのだが、反応がない時はそうも言ってはいられない。
ニンフフィッシングではマーカーを使うのでキャスティングは少々やり辛い。マーカー先行で流すと当たりが取りやすい。スイベルを錘代わりに使ったり、ダブルニンフ、トレーラーニンフとやり方はいろいろ。天竜エリア後半ではミッジニンフが好調だった。
マテリアルも高価なものはいらないので、手持ちのマテリアルで間に合う。虫っぽいてこともあって、フェザントテールニンフがお気に入りです。ビーズヘッドタイプとなしのタイプを巻いてみた。フックはTMC3671#14と#16。
ついでに渓流フライフィッシングのタックルを紹介。メインで使っているロッドはCFF Right Staff 8feet #1。小渓流にはこれでOKですが、中規模だとTSR SH3 8.1feet #3。リールはそれぞれ、ROSS EVOLUTION LT1、DAIWA LOCHMOR LA #4/5。最近は出番がないバンブーロッドは吉田ロッド 7.1feet #3で合わせるリールはヤマメ工房製である。