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今シーズン初岩魚 [釣り]

いつもヘアカットしてもらってる釣友のTiareさんからお誘いがあり、岩魚を求めて標高のある信州へ。6時に待ち合わせってことで久しぶりに早起き。ハイラックスに便乗させてもらい新東名新城IC経由で下伊那方面へ向かう。当日の天気は曇り空で少し肌寒い。標高が上がってくると車の温度計は10℃と平地とは違うね。

R257ーR10ーR153経由で目的地に到着。片道2時間半ほどの距離です。遊漁券を購入し川へ向かいます。釣り友も10数年ぶりになるので状況がどうなっているか気になるようだ。とりあえず全般的に川の様子を見て、下流から入渓してみた。雨の影響もあって少し増水気味。アダムスパラを結びいざ釣り開始。初めての渓で期待しながらフライをキャストしていく。岩魚狙いなので岩裏の巻き返しなどを探っていくが反応が芳しくない。流心を流してみるとそこからふーっとフライに反応したが違和感を感じてまた底へ潜ってしまった。反応はそれだけで、ここは諦めて上流へ移動することに。

上流域へ入渓すると水量は少し収まり釣りやすい。期待しながら釣り上がっていくと流心脇からアマゴがHIT。本命ではなかったが嬉しい1匹目。

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アマゴと岩魚が混じる渓なのでお次は本命が欲しいなあと思っていたら、下流にいた釣り友は岩魚を掛けたがティペット切れで残念。その後に本命の岩魚をキャッチして目的達成。ライズを発見したので岩に隠れながらフライを流していくと3匹ほどアマゴが興味を示したが見切られてしまう。ライトケイヒルにチビアマゴがアタックしてきたがスレ掛かりでノーカウント。フライをチェンジして粘ってみたがHITに持ち込めず。そうこうしていると最終ポイントの堰堤に。大物がいそうな予感があり脇の反転流をしぶとく攻める。フライはエルクヘアカディスフにロータントをたっぷり塗って出て来るのを待つ。ふーっと黒い魚体がフライを咥えたが合わせが悪く痛恨のバラシ。こりゃだめだと思いつつ、しつこくキャストを繰り返すと2匹目が浮いてきたが、これも合わせきれず。それでも粘りキャストを続けると3度目の正直でフッキングしました。パワーもあり楽しませてくれたのは本命の太った8寸岩魚でした。これで本日の目的は達成しました。

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お昼も回っていたので車に戻りランチタイム。午後の部は中流域をやってみることに。入渓してすぐに釣り友が岩魚の28㎝を釣り上げた。負けちゃならぬと先行させてもらい探っていくと流心脇からエルクヘアカディスを咥えた。白っぽい綺麗な7寸岩魚でした。
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その後はポイントが少なく先を急ぐ。ちょっと反応が少なかったがアマゴを追加して納竿とした。
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初めての渓でしたがガイドが優秀で本命の岩魚を釣ることができ満足して帰路に。時期的にはまだ少し早いかもしれないので、夏岩魚を狙ってまた来てみようと思う。Tiaresannご案内と往復の運転ありがとうございました。

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