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釣れない時は昨シーズンを参考に [釣り]

2月に入り天竜川ルアーフライ専用区も激渋になってきた。前回水曜日の釣行では当たりも出ない完全ボを喰らった。岸寄りの見え鱒を期待したが全く姿を見せなかった。当日はよねさんとヤナさんも出釣でしたがいいところがなかった模様。

先シーズンの2月はどんな状況かと自ブログを振り返ってみた。2月初旬はノー天気さんに教えてもらったモップフライを初チャレンジし実績はでていた。IWA-TAKAさんのお得意なエボレスヤーンも試してそれなりに釣れた。しかし中旬以降はシステムを変えて釣果が激変していた。2月前半に絶不調だった釣り友が19匹釣った日があったくらい。それは、こちらが不調な時にコンスタントにHITさせていたフライマンがいたので気になって聞いてみた。フライボックスを見せてもらうと小さなフライがびっしりと並んでいた。

今まではマラブーをメインにサイズも#14ぐらいが精々最小である。小さなフライを沈めるのに極小撚り戻しを付け、30~40cmほどのティペットに結ぶ。フライはグラスビーズを付けたり、スレッドのみでヘッドを作ったり、カラーもいろいろ揃えてみたりした。お気に入りはボディーにフェザントテールを巻き、ピーコックソードをヘッド近くに巻いてブラックスレッドでヘッドを作ったものでサイズは#16、#18。フライが小さいのでティペットを細くしたいところだが、デカニジが掛かった時に不安が残るため、1号ぐらいが安心かと。0.8号でも行けると思うがロッド番手とのバランスを見た方がいいと思う。高価なフロロは結構強度があるのでお金に余裕がある方は使われるのも手ですね。いま使っているのはシーガーエースがほとんどです。

昨シーズンは電源開発さんの放水等の事業関係もあり毎週放流という恩恵もあったので、魚の量は培ほど違っている性もあるのかもしれない。鱒も春を感じてこの時期のミッジを捕食する行動になっているのかな。鱒が何を食べているのか調べてみたくなってしまいますが、ストマックポンプとシャーレは持ってないしな。

さて、残りの期間をどう攻略するか思案のしどころです。

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