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今シーズンはニンフで [釣り]

4月に入り新年度の始まりですが、3月をもって令和5年度の自治会長職を退任となりやれやれといった感じです。渓流シーズンも解禁から1か月経ちましたが、こちとらはまだ解禁できずじまい。


今シーズンはニンフの釣りを何とかマスターしたいなあとあれこれ考えている最中。YouTubeを見ていたらヤッチーニンフシステムに眼が停まり興味を持った。ウキを使ったトレーラーシステムなるもので、ドライで釣れないシーズン初期でも釣れるらしい。そうなればちょっとやってみるかなと、タングステンBH、ニンフフック、グラスロッドを購入したりと準備は進んでいる。

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ヤッチーニンフのウキだが自作でできそうかなと発泡ウキを加工してみたがなんか今一だ。ヤッチーニンフのウキはワタルマーカーというらしく、仙台のプロショップ小野で購入できるとの情報。早速ショップのFBを見てみたが、詳しくは情報が載っていない。メッセンジャーでショップに問い合わせると、在庫があり発送可能とのこと。サイズはL,M,Sの3サイズあるが実釣にはMサイズが良さそうみたいで2袋(1袋3個入り)注文。価格は1袋1,100円するがとにかく軽いとのコメントがあり実物が届くのを待つ。


ルースニングはフライをはじめたころに管理釣り場での標準システムであった。渓流ではほとんど出番がないのだが、だいぶ前になるが石徹白C&Rでドライに出ない時に、マーカー付けてフェザントテイルニンフを試したら良型が釣れた思い出がある。キャストもそれほど苦労しないで投げれた。


3月後半に地元の小渓にニンフを試そうと出かけてみた。実は昨シーズンにドライで出た後にニンフに替えて釣れた経験があったので期待していたのだが。この時のタックルはTSR #3 8.1ftロッド、リーダー5X 9ftにティペット5X 1.5m。BHニンフ#14を結んでやってみたが結果は・・・。後半はドライに変えてアタックしたもののキャッチはできず。


NEW RODも届いたので入魂できるかなと愛知県稲武方面の支流に出かけた。気温も上がって気持ちの良い日になり、期待しながら渓に立った。落ち込みの岩魚が良そうなポイントにニンフをキャストしようとしたら・・・あれれ全然うまく投げられない。フライラインは重みで手元にずり落ちて来るしラインを枯葉にからめるし、キャストしようとしたら枝を釣っちゃうし釣りにならない。BHニンフが重いのでドライのようなキャストはできない。これは困ったとフライラインをリールに巻いて、リーダーの長さでフライを放り込む感じでやってみた。渓の幅も狭く枝も多いのでキャストは気を遣う。お昼まじかにアマゴが浮いている小プールを発見。近づいてみたが、枝が邪魔してキャストが難しそう。フライを放り込んで、打ち直そうとしたら根掛かりして万事休す。これは釣っときゃなきゃいけないでしょう。午前の部は散々な結果で終了。ニンフの釣りってこんなに難しかったかなとため息。午後の部はもう少し開けた違う支流に入りドライでやってみた。ドライはこんなに楽だったかと思ったね。しかし出てはくれるがキャッチできずが続く。好ポイントで遂にフライを咥えたがランディング途中でバラシ。残念ながら入魂はできず。

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ヤッチーニンフが届いたので早速実物を確認。サイズは以外に大きい割に軽い印象。ダブルニンフ用なので浮力はあるようにしてるんだね。

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さて、問題は重いニンフをどうやってキャストすればよいのか・・・。YouTubeを観てキャストのお勉強。フライラインはロッドの先端からは出していない。下流にラインを伸ばし切ってからワンキャストでポイントに入れる。この方法は180度の法則っていうらしい。ループキャストはNGで飛ばないしトラブルの原因。これはものにするまでに練習が必要なのと、ある程度開けた渓流でないと成り立ちそうもない。そんな規模の渓流を探して再チャレンジだね。




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