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天竜川ルアーフライ専用区で釣り友のDHデビュー [釣り]

フライフィッシングのスタイルとしてシングルハンドやダブルハンドがあるが、今シーズンに釣り友の宮チャーがダブルハンドデビューとなった。天竜川ルアーフライ専用区は3年目となり、シングルハンドのルースニングはマスターした。いろんな釣りがしたいということで、ダブルハンドのタックルを揃え雲名でデビューとなった。オープン前の10月に雲名でキャス錬をして準備はしていた。

11月11日に雲名の河原で待ち合わせ。9時半前に到着すると、すでに釣り友は釣りの準備をしていた。雲名橋下流の流れでキャス錬兼実釣を開始。雲名橋直下はプールになっていて流れが緩慢なのでウェットの釣りには向かない。ルアーマンはスプーンなどで底を攻略するケースが多い。橋下から少し下流からスタートして釣り下ることに。釣り友の下流へ入り瀬頭まで釣り下ったが全く反応はなかった。フライはサーモンフックのキールタイプを使ってみた。上流では釣り友がDHで初キャッチし見事にデビューを果たした。これでおニューのロッド、リールに入魂完了。サイズはさておき嬉しい1匹だったと思う。HITフライは黒のウーリーバーガー。ウーリーバーガーは実績がありますから強いですね。オイラがダブルハンドを始めた時はキャストもままならず、なかなか初物が釣れなかったなあ。

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瀬頭まで流し終わった後は、再度橋下下流に入り少し深めのポイントを攻略することに。流れが緩慢なのでオレンジのウーリーバーガーを沈めて探っていると、狙い通りにニジマスの感触が伝わってきた。岸際にランディングさせようとしたところ暴れてばれてしまった。気を取り直し同じように攻めるとまたHITしたが、これまたファイト中にバラシ。こりゃいかんとシャープナーでフックを研ぎ、次は上げるぞと流していくとガッチリフッキングし1匹目をキャッチ。サイズは大したことありませんが雲名での初物です。ニジマスが溜まっているんだろうと思い同じポイントを探ると首振りがやっと来た。サイズは期待できそうで、なかなか水面に誘導することができない。強引に引き寄せランディングに持ち込もうとしたときにまたまたバラシ。お昼のチャイムも鳴ったのでランチタイムとした。

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午後はキャス錬を兼ね瀬の流し方をレクチャーし釣り下ってみた。大岩の前まで釣り下ってみたものの全くの反応なし。釣り友のところに戻りキャスティングを観察。なかなか思うようにいかなく苦労していた。彼の癖として、シュートの直前に投げようと力が入ってしまうためうまく飛ばない。アンカーの位置も思うように落とせなく自分を釣ってしまうことが多い。たまに上手くいくことがあるが、安定したキャストはまだまだ。


3時も過ぎたので釣り友は終了し、オイラはもう30分ほどやってみることに。いつの間にか常連のT中さんが瀬頭で1匹HITさせていた。HITフライはゾンカーだった。


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