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日中の釣りはブラックフライ [釣り]

6月に入り天竜川本流は鮎が解禁となった。今年は鮎の遡上が多いと聞いているがどうなんでしょう。6月4日は誕生日でまた一つ歳を取った。お気に入りの鰻屋さんの鰻重で祝ってもらった。

翌日は天竜川本流へフライ釣行。向かったポイントは今年実績が出ているいつもの場所。アクセスも良くルアーマンにもよく遭遇する。いつものごとく自宅出発は8時半ごろとゆっくりの出釣。ポイントに到着すると軽が1台停まっており、まずはどこに入っているかチェックすると、鮎釣り師が橋下の浅瀬付近で釣っていた。お目当てのポイントは空いているので、早速支度をし川へ。

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前回、前々回とボーズを喰らっているので、前日にフライ教本を読み予習。日中のフライ選択はブラックが良いみたいでサーモンフックTMC7989#12にブラック系のウィングで巻いた。少しアピールするようにキラキラ系も入れてみた。タックルもこのポイントで実績が出ているアトランティックサーモンショートにインタミの組み合わせ。フライは1本だけでティペットはやや長め。

天竜川本流は水位が下がっており、橋下の瀬はかなり浅くなっている。瀬から徐々に深くなっていく辺りを探っていくことに。風も穏やかでキャスティングはやり易い。流れに対し90度方向へフライをキャスティングし、フライにドラグがかからないように送りこんでいく。数投目にグンと当たりが来た。グングンと上流へ向かって走るのでラインテンションが緩まないようにする。今回はランディングネットを忘れてしまい川岸に無事ランディング。

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魚体は美しく一瞬サツキかと思ったがニジでありました。サイズはそれほどでないがコンデションがよく満足できる1匹であった。やっぱり日中はブラックフライがいいのかと思った次第。残念ながらその後ライズはあったものの無魚でお昼のサイレンで終了。次回は早朝にチャレンジしてみようかな。
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