SSブログ

2019やっと初アマゴ [釣り]

2019年の渓流も解禁となりました。3月2日に天竜川の年券を山渓さんで購入し、地元の渓に行ってみた。雨も少なく超渇水でコンディションは良くない。魚影はあるか道路から川を覗くとライズを発見。これは頂と釣りの準備をして沢へ降りる。昨年は何匹かアマゴと会えているポイントなので期待しながらフライを流す。なかなか反応がない中ライズを発見。フライをキャストするとパシャっとでました。あれれ、こんなはずでは。釣れたのはアブラッパヤでした。その後は反応なしでアマゴとは遭遇できず。


翌週3月9日はどこに行こうか迷ったが、通いなれた愛知の渓に決定。ここのところフライを巻いてなかったので、アダムスパラ#14と#16を合わせて5本用意。アダムスはハックルを2種類巻くので面倒だなと巻いたことがなかった。YOUTUBEでタイイングの仕方を見てお勉強。動画で見れるので本当に便利ですね。


愛知の渓といってもどのポイントに入ろうか決めかねていたが、上流に入ることにした。ダム工事をやっているので入川禁止エリアが設定されており事前にチェックしないとね。水温は6℃とまだ冷たいですかね。虫は結構飛んでいるのでちょっと期待していた。

IMG_1863.jpg
IMG_1864.jpg
IMG_1865.jpg
天気も良く本当に気持ちが良い。川面にも陽射しが射し渇水気味ではあるがアマゴが出てくれそうな雰囲気だ。フロータントをフライに施し丁寧にフライをキャストしてみたが反応は良くない。しばらく反応がないまま釣りあがる。ここは出るでしょうというポイントで出てくれました。しかし、油断したのかフッキングできなかった。まったく腕が悪いです。その後も出そうなポイントからは1回反応があったのみという厳しさ。パイロットフライのアダムスパラを信じて釣りあがってきたんですがね。とうとう養鱒場まで来てしまった。渇水で釣れる気がしません。いつもなら魚が着いているポイントも浅くなってしまっていて流れも悪い。橋の下流で反応あったもののそれまで。きょうもこれで終わりかと思いつつ、昨年アマゴが出てくれたスポットへ半沈みフライをキャストすると出ました。いるところにはいるじゃないと無事ランディング。錆が残るものの立派なアマゴでした。最後のドラマって感じです。諦めなくてよかったなあと思わず笑みがこぼれる。
IMG_1870.jpg
IMG_1872.jpg
IMG_1874.jpg
そんなこんなで2019年の初アマゴとやっと出会うことができました。1と0とでは雲電の差ですからね。いやいや本当に最後のドラマでしたね。もう少し暖かくなれば活性も上がりイワナも遊んでくれることでしょう。

nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:趣味・カルチャー