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釣れない時の攻略法とフライ選択 [釣り]

2022年が始まりましたが、1月も早くも最終日になりました。冬季管理釣り場も残すところ1か月ですね。寒さも厳しくなり、天竜川ルアーフライ専用区も厳しい状況が続く。とはいうものの釣る人は釣るので、その違いは何なんだろうと考えてしまう。ポイントの選択もそうだろうし、当然攻略法とテクニックもあるし。攻略法という点では、どんなシステムで、どんなフライを使って、・・・・・どのようにニジマスに口を使わせるのか。

この時期は水温も低く鱒も川底でじっとしてるだろうから、それを考慮して作戦を考えないといけない。作戦を考える上で釣果を上げている人からの情報収集は重要だ。釣り場で会った人に聞いたり、ブログやSNSの投稿からポイント、釣法、使用フライなどを参考にする。その人のスタイルもあるので、それがそのまま自分に合うかどうかはまた別の話ではあるのだが。

さて前置きが長くなったが、昨シーズン同様に天竜2年目の釣り友と出かけることがほとんどで、釣り場も中島が主となっている。11月、12月は鱒の活性も高いのでWETで攻めることが多かったが、厳しくなってからはルースニングが多い。釣り友もルースニングに関しては、ほぼ自分のスタイルにできたと思う。ヘラ師でもあるのでウキを使った釣りは、下手をするともはや彼の方が上手いんじゃないかと思ったりする。WETではまだキャスティングの面で練習が必要だが、近距離でのコントロールは上達が早い。フライタイイングの面でもマラブーを使ったウーリーバーガーなどは綺麗に巻けており、オイラのいい加減なフライより仕上がりがいい。フライBOXもきちんとサイズ別に整理されており感心する。

フライの話にチェンジするが、出番が多いのはやはりマラブー系でウーリーバーガーやビーズヘッドマラブーの色違いを揃えている。といっても実績のある色に偏っているのは当然で、一番出番が多いのはオレンジ、次にブラックという感じでしょうか。フックサイズは#10、#12をメインに#8、#14も巻いている。沈めることを狙って、ほとんどウェイト入りを使っている。ウェイトを巻く量はフック長さの半分ほどかな。なかなか釣れない時はどうしてもお気に入りのフライに頼りがちで、結局出番が多くなるってことかもしれない。パイロットフライとしてはビーズヘッドマラブー#12オレンジってとこです。ビーズヘッドなしバージョンも状況に応じて使い分け。

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今年に入りなかなか釣れないので、今まで使ったことがないようなフライも巻いて試している。まずはモップフライなるもの。これで大物を釣っているとノー天気さんのブログで知りネット調べてみたら、作り方とかでてました。早速、百均でモップを仕入れ必要な部分をカットし、チヌ針環付2号に取付。作製は非常に簡単で、こんなんで釣れるのかなと思ってしまう。くるくる回転するので撚り戻しをティペットの中間に入れる。キャストはちょっとし難いですが、なんとか1匹掛けることに成功。もっと反応があるかと思ったがそれほどでもない。釣り方に問題があるかもしれないけど。ちなみに釣れたのは一番下のフライでノー天気さんにもらったもの。上二つはビーズヘッド付きで自作。

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次はエボレスヤーンなるもの。SNSで繋がっているフライマンに何を使ってるか質問したら教えてくれた。これもネットで調べると作り方が紹介されていた。釣り友に情報を伝えると早速マテリアルを購入して巻いてくれた。どんなものか使ってみたが反応はなく、まだ結果が出ていない。これも使い方がまだ良くわかっていない。

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釣れない時こそいろいろ工夫が必要なんだが、その釣り方が面白いかというとまたそれは別の問題なのかな。


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