見え鱒攻略は難しい

本日は出張釣予定ではなかったのだが、時間ができたので中島へ。１０時半から２時半の短時間勝負でした。平日なのでそんなに混んでません。左岸に降りていくとIWAーTAKAさんがいました。いつものポイントには鱒が寄っていたので隣に入ってリトリーブでやってみた。しかしやる気がない魚に全く歯が立ちません。放流ポイントの下流も探ってみたんですが魚がいないのか無反応。そうこうしているとIWA-TAKAさんにHIT。見え鱒ポイントに戻りながら聞いてみると本日１匹目とのこと。見え鱒には手を焼いているようでした。

暫くするとよねさんが現れたので見え鱒ポイントをやってもらうことに。よねさんもやる気のない魚に手こずっている様子。しばらく様子を見ていたらマーカーが引き込まれHIT。貴重な１匹でしたが痛恨のバラシ。タックルを聞いてみたら＃４ロッドに粘土マーカーとミッジニンフ。おやおやミッジが効果ありそうな予感。結局午前中は釣果無しに終わった。ランチしながら午後の作戦を思案。ミッジが効果ありそうだなと思い昨シーズン実績があったシステムで狙ってみることに。小型スイベルにティペット0.6号を30cmほど付けてミッジニンフを結ぶ。ウキ下は60cmほどに調整しキャスト。数投目に引っ手繰るように沖へ猛ダッシュ。一瞬スレかと思いきやしっかりとフッキングした様子。0.6号なので走らせるだけ走らせ疲れるのを待つ。今シーズンはバッキングラインまで出されることが多い。十分楽しませてもらった後に無事ランディング。よねさんに釣れたことを知らせると上流から戻ってきて写真を撮ってくれた。鱒の口元を確認するとばっちりミッジが掛かっていた。

もう1匹とミッジフライを交換してみたが反応してくれない。ライズも出てきたのでドライでねらってみるものの今日は反応がない。よねさんに当たりがあったがキャッチまでは至らず。業を煮やして瀬に移動していった。ドライは諦め再びリトリーブに替えてみようとWBオレンジを結んだ。これが功を奏しキャスト一発HIT。お決まりのように沖へ猛ダッシュしバッキングまで引き出され走り回られる。強引に寄せるのは危険なので疲れを待ちやっとキャッチできた。60サイズのホウライ鱒はパワーがあるね。左腕がめっちゃ疲れたよ。

よねさんに連絡すると、瀬で４５をキャッチしたとのことで嬉しそう。写真ではちょっと遠くて分かり辛いね。

タイムリミットになったので中島を後にし帰路へ。本日はミッジの効果を確認できたのと６０を2匹釣ったので満足でした。今夜から雨模様で明日の午前中まで降るらしいのでリセットできるかどうか。